2015年09月16日

発見をいれる

昔のCMの企画では、そこに発見がないと平凡だ、とよく却下されたものだ。

新しいものごとは、新しい発見とペアである。

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posted by おおおかとしひこ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒頭の勢い

では、最初の勢いや方向性はどうやってつくるのか。

安易に作ることはいくらでも可能だ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブロックの冒頭は、そのブロックの推進力

脚本は入れ子構造になっている、
などと言われる。
全体は一幕二幕三幕で出来ていて、
その中の一幕の中にまた一幕二幕三幕があり、
またその中に…などと説明される。

僕は昔からこれがさっぱり掴めなくて、
ただのイメージだろうと訝っていた。

最近ようやく自分の言葉になった。
結論から言うと、こういった入れ子構造は、間違いだ。
「ブロックの冒頭に、そのブロックの推進力がある」
ということと、
「お話は、いくらでも小さなブロックに分割出来る」
ということが正しい。

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posted by おおおかとしひこ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設定を入れ込みたいなら、ブロックの冒頭に

これもTIPSみたいなものだけど。

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posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動詞のレッスン

小説家になるためには、
形容詞(形容動詞含む)を、100、200、1000、
すぐに書けるようにならなければならない、
と聞いたことがある。
小説は描写だ、と考える人が残した言葉なのかもだ。
小説家になる方法はよく知らないので、
この真偽についてはここでは問わない。

しかしこれに倣うなら、
脚本家になるためには、動詞を100、200、1000
ぐらい、すぐに書けるようにならなければならないことは、
僕は断言しておこう。

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posted by おおおかとしひこ at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする