決め台詞というものがある。
この一言で惚れてまうやろ、となったり、
悪を倒したあとにびしりと決める文句だったり、
大爆笑のコントのあとの、最後の落ちだったり。
それは、その一言を書けば万事うまくいくのか?
その一言がすごい名文句ならいいのか?
そんな名文句をどう書くのか?
そう思ってるのなら、脚本のことを何もわかっちゃいない。
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2015年09月23日
魂のない上っ面(セッション批評)
見逃していた作品、ようやく借りて見れました。
上っ面はいいと思うよ。
ラストのだましあいに近い逆転劇も面白かった。
楽譜がない、密告したのはお前だな→
泣いて降板→父親離れ→先手を打つアドリブ
→指揮をしはじめる
→ラストに叫ぶ(口元が隠されていたが、
流れを見る限り、才能を花開かせない最低の言葉、
Good Jobだということは分かる。
最後の試練を与え、更に高みに上ろうとしたのだ)
のやり取りは、ボクサーの殴りあいのようだった。
しかしだ。
ここでもテーマのことが顔を出す。
で、この話のテーマは?
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上っ面はいいと思うよ。
ラストのだましあいに近い逆転劇も面白かった。
楽譜がない、密告したのはお前だな→
泣いて降板→父親離れ→先手を打つアドリブ
→指揮をしはじめる
→ラストに叫ぶ(口元が隠されていたが、
流れを見る限り、才能を花開かせない最低の言葉、
Good Jobだということは分かる。
最後の試練を与え、更に高みに上ろうとしたのだ)
のやり取りは、ボクサーの殴りあいのようだった。
しかしだ。
ここでもテーマのことが顔を出す。
で、この話のテーマは?
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【風魔】そういえば黒獅子を第三勢力にするアイデアだったなあ…
前記事を書いていて、突然思い出したこと。
夜叉を第三勢力に割ることは、壬生が黄金剣を奪って遁走する、
というミッドポイントを決めたときから決まってました。
で、八将軍が、夜叉姫派と壬生派に割れる、
という展開も。
原作に従えば、黒獅子が八将軍筆頭ゆえ、
黒獅子が最もキャラが立つべきだった。
当初はそういう計画でした。
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夜叉を第三勢力に割ることは、壬生が黄金剣を奪って遁走する、
というミッドポイントを決めたときから決まってました。
で、八将軍が、夜叉姫派と壬生派に割れる、
という展開も。
原作に従えば、黒獅子が八将軍筆頭ゆえ、
黒獅子が最もキャラが立つべきだった。
当初はそういう計画でした。
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