2015年10月31日

編集とシナリオ執筆は似ている

結局は同じひとつのものをつくる過程での、
段階の違うことなので、
じつは本質的に同じなのかも知れない。

編集とシナリオ執筆は似ている。

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posted by おおおかとしひこ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

見た目に文句が出るのは、中身に文句が出ているのである

僕のような分析力や言論力がない人は、
中身のなさを上手く表現できない。
だから、文句の言い方が分からない。

そうすると、「文句を言う言語」を知っているのは、
見た目への文句の言い方である。

曰く、
キャスティングが合っていない、服がダサい、絵が安い、
音楽がダサい、表記が間違ってる、改変するな、などなどなど。
それを言うことで、
中身が気にくわないことへの不満を晴らすのである。

クレームを文字通りにしか受け取れない馬鹿は、
次の作品も、見た目ばかり気にして、中身のない作品をつくる。
それを見た表現力のない人たちは…以下ループ。



見た目が微妙でも、中身さえ面白ければ、
外見は(いつの間にか)よく見えてくる。
ドラマ「風魔の小次郎」は、それを証明したはずだ。
それは一種の魔法かも知れない。
脚本とは、中身で外見に魔法をかけられるかどうかで、
判断できるかもね。
posted by おおおかとしひこ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大きなアイデア、小さなアイデア

アイデアを沢山出すのはよいことだ。
どんな種類や大きさでも構わない。
我々は、アイデアという金の卵を産み続ける鶏である。

アイデアには大きさがある。
大きなアイデア、小さなアイデアという言い方をする。
その大きさは何で決まるのか。

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posted by おおおかとしひこ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月30日

設定とストーリーの違い

設定は書けるのにストーリーが書けない。
初心者にはよくある話だ。
その根本原因は、
ストーリーを書く実力にたいして、
オーバースペックの設定を作ってしまうことである。
(設定倒れ。設定を生かせない)

設定とストーリーはどう違うのか。
設定は静(変化しないもの)、
ストーリーは動(変化するもの)ととらえるとよい。

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posted by おおおかとしひこ at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボイスオーバー(モノローグ)の記法

今日同僚と話していて、書き方が統一されていないパターンがあったので。
あくまで僕はこう書くけど、という例。

○モノローグのシークエンス

   以下の風景に、Xのモノローグが被さる。
   風景A。
   風景B。
   風景C。
X(モノローグ)「台詞台詞台詞…」


これは、以下のようにも書ける。

○風景A、B、Cにモノローグが被さる

X(モノローグ)「台詞台詞台詞…」
   風景A。
   風景B。
   風景C。


後者は場所Cから続けて芝居にうつる場合は、続けて書ける。
前者はモノローグシークエンスはがっつり決め込むという書き方だ。

どちらでもいい。話が分かりやすい方を書けばいい。
この形式によらず、分かりやすい他の形式でもよい。

音と絵が分離する演出法は、脚本には書きにくい。
普通に芝居を撮って、別にモノローグ台本を用意する、
というやり方もあるよ。
あとで編集でミックスしていく前提で。
回想シーンに、
モノローグで解説を入れる場合なども同じだと思う。
(逆に「2001年宇宙の旅」では、
全編に入る解説ナレーションを、キューブリックは編集段階で全部カットしたらしい。
その事により分かりにくくなり、神話的想像力を刺激する、
トンデモ作品に昇華したのだけど)
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2015年10月29日

イコン(ワンビジュアル)とは、ログラインである

イコンの話を深めます。

宣伝ビジュアルや、DVDのパッケージ(表紙)は、
本編のイコンであるべきだ。
(時にタイトルカットも。
映画「いけちゃんとぼく」では絵本の表紙を映画的に解釈して撮ったが、
角川の無能宣伝部はそれをイコンにしなかった)

イコンというのは、
要するに一言で、
この映画の内容をなんなのか説明できることである。

それは、機能的にはログラインと同じなのである。

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posted by おおおかとしひこ at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イコンと本編のズレ(進撃の話続き)

進撃の巨人の宣伝ビジュアル責任者に、
かなりの非があると僕は思っている。

漫画やアニメの宣伝ビジュアル、
実写の宣伝ビジュアルでよく見たものが、
立体起動装置をつけた主人公が、
壁の向こうにいる超大型巨人(人体模型みたいな肉のやつ)に、
挑んでいる、というビジュアルだったからだ。

蓋をあけてみれば、
超大型巨人はただのツカミで、
本編はギャグみたいな新橋の巨人との闘いがメインだからである。

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posted by おおおかとしひこ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

型は使えるのか?

空手の世界でも同じ議論がある。

先生は基本の型を徹底的にやれという。
しかし組手では型の動きは全然出てこないではないか。
型って使えるの?
組手(スパーリング)をガンガンやってればいいじゃん、
型稽古の意味はあるの?と。

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2015年10月28日

実写「進撃の巨人」原作漫画との比較論

ということで、ようやく原作漫画「進撃の巨人」が漫画喫茶で一気読みできたので、
糞実写版との比較論を試みてみる。
なお、僕はアニメ版を見ていないので、そこのところは勘弁してもらいたい。

さて、
結論から言えば、
実写版脚本の渡辺雄介と町山智浩は糞だ。
それだけは確信する。

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posted by おおおかとしひこ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

数稽古の意味

あらためるまでもないけれど、
僕は常に沢山の作品を完結させよと言っている。
(その為に5分シナリオ100本を推奨だ)
最後まで書いた本数が、確実に実力に結びつくからだ。

いつか大作を書くからといって、
一ページも書かないうすのろより、
4コママンガを3つ書いたやつのほうが100万倍えらい。

途中まで書いた作品が10本あるやつより、
4コママンガを1つ書いたやつのほうが100万倍えらい。


最後まで完結させた本数、ページ数があなたの実力の目安だ。
エースが撃墜数で呼ばれるのと同じだ。

何度も書くが、原稿用紙で積んだとき、
自分の身長をこえたころ、
プロデビューの実力がついたことになる、という経験則がある。
(CMの世界では段ポール二箱、または一箱没企画)

これは、数を書けない奴を淘汰するためにもある。
数稽古を嫌がる奴は、淘汰されてしかるべきである。
応用力も基礎もない、ちょっと揺らせばすぐに崩れる屋台骨しか、
作ることが出来ないだろう。

それで死ななかった奴だけが、
これからも生き残る実力があると認められる。
生き残れ。
実戦でしか、学ぶ場はない。
反省する場は、完結させたあとにしかない。
反省した数だけ、人は強くなる。
反省せずに言い訳する奴は、弱い。
posted by おおおかとしひこ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

構成がぶれない

表現はぶれてもいい。
あとで直せる。

構成がぶれると、
屋台骨がゆらいで作品は成立しなくなる。

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posted by おおおかとしひこ at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

流れは文字に書いてない部分にある

ストーリーの流れとか、勢いとかで呼ばれる、
とらえどころのないもの。

それは、柱にもト書きにも台詞にも書いていない。
表面上に現れる、文字面にないものから、
流れは現れる。

つまり流れとは、我々観客の「読解」のことである。

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2015年10月25日

思いの強さ

その人は、どうしてそれを強く思うのだろう。
どうしてそうなりたいと思うのだろう。
どうしてそうしたいと思うのだろう。
どうしてそこに拘り、そこを譲らないのだろう。
どうして自分の人生と引き換えに、命と引き換えに、
それを選ぶのだろう。

そこを上手く(単なる説明でなく、グッと来るように)書けたら、一人前である。

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posted by おおおかとしひこ at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流れは、最初は途切れ途切れでもよい

よく出来た話は、流れがとてもよい。
流れとは何か、うまく言葉で言えないのだが、
流れという気持ちよさ、そのジェットコースターの面白さが、
お話の大半の面白さだと思う。

最初から完璧な流れを作ることは難しい。
だから、最初は流れが途切れ途切れでもいい、
と割りきってみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

書けないから逃避する

あるものを正面から書こうとしても、
初心者は実力が足りないので、
書くことから逃げてしまう。

その結果、ヘンテコな(ダメな)ものが出来上がり続ける。
ヘンテコに工夫を凝らすのではなく、
逃げないことが正解なのだが。

いくつかの例を挙げてみる。

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2015年10月23日

物語世界のつくりかた2:嘘はひとつ

つづき。

うんこが喋る世界の物語、
とひとつ大嘘をつくと決めたら、
もうひとつそのクラスの嘘をついてはいけない。

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2015年10月22日

85年の映画凄すぎ?

ネットから拾ってきた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー
ターミネーター
グーニーズ
ネバーエンディング・ストーリー
ランボー/怒りの脱出
ゴーストバスターズ
グレムリン
ビバリーヒルズ・コップ
ベスト・キッド
死霊のはらわた
アマデウス
マッドマックス/サンダードーム
ポリスアカデミー2 全員出動!
ポリス・ストーリー/香港国際警察
ビルマの竪琴

若いやつらは凄すぎと思うだろう。
でもこれ、俺が15歳の時の時代の雰囲気。

ちなみにこの年の秋、俺ははじめての映画を撮る
(カンフー映画を、ベータのカメラで)。
映画少年としては、当たり前の行動をとっていたなあ。

金曜ロードショーではジャッキー映画とコロンボ、
土曜ロードショーではコメディ系、
日曜ロードショーでは刑事アクション系。
ジャンプは風魔が終わって北斗がラオウあたり、
スピリッツではめぞんが最終回あたり。
ゲーセンではゼビウスかドルアーガあたり。

俺たちは、あの黄金期の記憶のある業界に入ったつもりだった。
しかし今や。
いかんいかん。
同世代たち!がんばろうぜ!黄金時代は俺たちが作るんだ!
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物語世界のつくりかた

物語世界は、架空の世界なのに、
嘘臭くてはいけない。
そこにすむ人間のリアリティーは、
リアルでなければならない。
反応は本物っぽく、沢山の異なる人々がリアルに生活していなければならない。
全てが実在し、無矛盾で、何百年も前からそうであるリアルが必要だ。

しかし、それでは詰まらない。
なんの面白味もない、この日常と同じだからだ。

ひとつだけ物語世界のつくりかたのコツを書くとしたら、
一個だけ大嘘をつくこと、だろう。

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2015年10月21日

誤解の余地を残す

上級編というか、
プロとアマチュアの境目あたりの話。

初心者のうちは、
あなたの表現したいものと、
表現されるものとの関係を、100にすることが求められる。
それはそもそも表現が下手だからだ。

誤解されてはならない、
変な情報を入れてはならない、
話がそれてはならない、
伝えるべきところを残して他を捨てる、
それにはこれしかない、
と詰め、表現したいものとされるものの関係を100%
正しくする。

しかしこれはアマチュアまでの話である。

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2015年10月20日

普段見れないものが見たい

普段見れないものだったら、
何でもいい。

普段その辺にはないもの。
みんなそんなの見たことないもの。
見たことあっても滅多に見れないもの。

それが、みせもの。


あなたは、それを思いつくのが仕事。

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【日記】村井との再戦が叶わなかった話。

昨日今日と、大作CMの撮影をしてます。
実は脇役に村井をオーディションに呼んで、決まりかけたんだけど、
急遽年齢設定が40代ということに変更になり、涙を飲んだ次第。

主演舞台の合間を縫って駆けつけるなんて、
バックトゥザフューチャーのマイケルJフォックスみたいじゃねえか、
と冗談を言い、
ついでに主演はそのマイケルの吹き替えをした人なんだけど、
というドリーム(村井は自分のカレンダーで、
マーティの赤ベストを使ったぐらいBTTF好き)を狙ってたのですが、
なかなかうまくいかないものです。

村井ファンの皆さんごめんなさい。
老けメイクでも40代は無理だもんね。
こうやって水面下ではなにやらやってるので、
いつか再戦のチャンスを待ってください。
ということで、その人(この40才もいい役者)の撮影にいってきます。
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台詞は結局多重人格の文章力

どうやったら文章力が上がるのだろう。

いい文章を読み、
声に出して読み、
いい文章を聞き、
じぶんの書いたものについてもそれをやる、
しかないと思う。

最初は真似や暗唱でいい。
徐々に上手くなっていくしかない。
一二ヶ月で上手くなるときもあるし、
十年かかるときもある。
一生、ということもある。

台詞も同じだと思う。

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2015年10月18日

台詞の応酬をしながら、ストーリーを進める

台詞の応酬がいくらでも書ける、
つまり、他人の思考様式と他人の思考様式があり、
それらが何かが違うことで揉めたり一致点を探したりすること、
が出来るようになったら、
あとはどこかでストーリーを進めるだけである。

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posted by おおおかとしひこ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殆ど台詞だけで書く

台詞の話、続き。

ぶっちゃけ、シナリオなんて、
最初は全部台詞、ぐらいでいい。

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台詞というセンス

某漫画編集者の経験談。
伸びる新人は、
最初から台詞が上手い(魅力的)のだそうだ。

それは、人間の魅力を上手くとらえられている、
ということかも知れない。

台詞が上手いということは、どういうことだろう。

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2015年10月17日

いいものが売れるとは限らない

不良に抱かれたい女は沢山いる。
いいものが売れるとは限らない。

プロデューサーは、売れるか売れないかが最大の関心事であり、
いいか悪いかは関係ない。
(勿論、良心的な人もいる)
問題は、売れるのは結果論であり、
売れそうという勘に確度はないし、
売れないという勘にも確度がないことだ。

悪いものでも売れるのは、沢山ある。
ごり押しやパワープレイものはそうだ。

悪いものを作って売れないぐらいなら、
いいものを作って清貧でありたいものだ。

悪いものは、ただ食い散らかす。
いいものは、育てる。
短いスパンか長いスパンか。
ただ今は、長いスパンで商売が行われていないらしいことだ。

映画はそろそろヤバイ。
売れるか売れないかばっかりやってきて、
いい悪いの話が出来なくなっている。
食い散らかしたあとには、ペンペン草も生えないぜ。

まあそこはどうでもいい。
あなたはいいものを、作ろう。
いいものである限り、いつか売れるよ。
posted by おおおかとしひこ at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何が書きたいのか?から、発展させて行く

自分が何を書きたいのか?
これは自分が一番よく分からないと思う。

何かモヤモヤするものがあり、
それが書きたいという衝動になっている。

それを言葉にしてみることは、
あなたが最後まで書けるための、最初の準備かも知れない。

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posted by おおおかとしひこ at 21:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皆さん、これが馬鹿です

東京五輪エンブレムのオリエンが発表されました。

<エンブレム応募要領の概要>

◆キーワード
「スポーツの力」
「日本らしさ・東京らしさ」
「世界平和」
「自己ベスト・一生懸命」
「一体感・インクルージョン」
「革新と未来志向」
「復興・立ち上がる力」
の7つの思いをデザインのきっかけにする。


七つの意味をひとつのマークで示してください、ですって。
バカですね。

表現とは、たったひとつの意味を追求するものです。
たとえば中年男が不倫しているときの、
「愛してる」には複数の意味が同時に込められますが、
7つの意味を同時には言えないでしょう。
7つのシチュエーションを作って全部違う意味の愛してるを、
同時に言うコントならありえます。
つまり、相当特殊です。

一つが7つを同時に意味できないことは分かっているらしく、
「7つの思いをデザインのきっかけにする」なんて、
巧妙に言い逃れをしているのが、
バカの証拠です。

バカ正直に、7つの思いを表現してください、
という方が頭がいいと思います。


出題者は、その問い方でレベルが分かります。
こいつらはバカです。表現の素人です。
有権者としてリコールしたいです。
こんな難易度の高いものにたかが100万というのも意味不明。
&に一億3000万使うのとどう違うのかわかりません。


政治というのは、呉越同舟のことかも知れません。
全員の言うことを聞いてまとめたら、
7つも言いたいことがあったのでしょう。

脚本がいろんな人にぐちゃぐちゃにされていくことと同じです。


表現とは、ひとつのことを言うことに、
莫大な時間と手間をかけることです。

つまり、エンブレムは表現ではなく、
意見調整用の道具ということです。
市民ホールが演劇専門ホールにならず、
多目的ホールという曖昧なものになるのと同じ。

バカだなあ。
利権発生をとやかく言われるなら、
芸術に払う対価として、1億使えば面白かったのに。


そもそも、この7つのコンセプトの、どれも魅力がないのが問題。
バカの正体は、
小学生の標語レベルということです。
五輪で世界を更新するつもりがないんですわ。
バカに底なし。

復興と世界平和、に凝縮して、
東京(日本)、スポーツあたりをサブに考えれば良いのではないでしょうか。
posted by おおおかとしひこ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

良質の物語、悪質の物語

我々はプロとして、良質な物語を提供し、
悪質な物語を駆逐すべきである。

物語は人の栄養だ。
添加物だらけを摂取した体がダメになるように、
悪質な物語を摂取した頭はダメになると思う。
体が食べ物で出来る。
頭は物語で出来る。

この場合、勉強や知識や判断力などの知性や教養や、
コミュニケーション能力や人格などの性格的なもの、
習慣や習俗や一族的な人格のもの、
以外の何かの頭が、物語で出来上がるのではないか、
と僕は考えている。

粗悪品の物語しか見てないと、
人間が粗悪品になっちゃうと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

大ターニングポイントは、面白くあるべきだ

第一、第二ターニングポイント。
冒頭。きっかけ。
ミッドポイント。

このあたりが大ターニングポイントというべきか。
これらは周囲のエピソードに比べて、
特別面白くなっていなければならない。

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posted by おおおかとしひこ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする