2015年10月13日

大岡式ストーリーのテンプレ

何パターンかこれまででも考案しているが、
最新版。

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posted by おおおかとしひこ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

認めて欲しい、わかって欲しい、では駄目

いらっしゃい。準備は出来ていますよ。
ちょっと揺れるので、シートベルトをつけましょうか。

が、正しい。

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posted by おおおかとしひこ at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結局それは、何の話?

これを俯瞰することはとても難しい。

昨日リライトを終えた!と思っていたてんぐ探偵傑作選2は、
これを上手く言えてないことにさっき気づいて、
リリースを断念することにした。

それは、何の話?
どういう意味がある話?
テーマは何?

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posted by おおおかとしひこ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リライトでよくやる間違い

Aの文脈一本のところに、
物足りないからと、別のBを足してしまうこと。

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posted by おおおかとしひこ at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原稿用紙って案外短いよ

子供の頃、作文で原稿用紙がとてつもなく広く見えた記憶からか、
原稿用紙1枚は、すごい長いイメージがある。

が、大人になってみると、案外短いということに気づく。

ワードのデフォは、ざっくり原稿用紙4枚ぐらいある。
A4を2ページ以上文字を埋めれば、もう原稿用紙10枚だ。

ちょっと論文を書くと、1万字はいく。
そんなのもう原稿用紙25枚も書いてることになる。

ちょっと話をする5分は、
原稿用紙5枚分の台詞に書くことが出来る。

スビーチ3分は、原稿用紙3枚だ。
言いたいことが3分に収まらないことなんて、
よくあるよね。
1分のスピーチは、実はもっと難しい。


つまり、原稿用紙は、結構短いよ。

子供の頃読書感想文や作文が苦手だったので、
原稿用紙一枚を埋めていくことは難しい、
と思ってしまうのだが、
プロになった今は、溢れてくるものを削ることが難しい、と思う。

だらだらと書くのなんてブログでも出来る。
凝縮や象徴こそ、難しいと思う。


映画は120分だけど、
単位になるシーンは3分ぐらいのもの。
原稿用紙3枚ぐらいが基本構成単位だ。
それを考えると、原稿用紙は結構短い。
posted by おおおかとしひこ at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一気見する、最長のもの

映画を他から分ける最大の特徴はなんだろう、
と良く考えるのだが、
これではないか、というのに至った。

一気見する、最長のものというジャンルが、
映画というジャンルを特別にしているのではないか。

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posted by おおおかとしひこ at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実写化は二次創作か

二次創作に関する前記事の続き。

多くの原作つきの実写映画化は、
果たして二次創作か?

浅く考えるとだ是が、
深く考えると否だ、という話。

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posted by おおおかとしひこ at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする