イコンの話を深めます。
宣伝ビジュアルや、DVDのパッケージ(表紙)は、
本編のイコンであるべきだ。
(時にタイトルカットも。
映画「いけちゃんとぼく」では絵本の表紙を映画的に解釈して撮ったが、
角川の無能宣伝部はそれをイコンにしなかった)
イコンというのは、
要するに一言で、
この映画の内容をなんなのか説明できることである。
それは、機能的にはログラインと同じなのである。
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2015年10月29日
イコンと本編のズレ(進撃の話続き)
進撃の巨人の宣伝ビジュアル責任者に、
かなりの非があると僕は思っている。
漫画やアニメの宣伝ビジュアル、
実写の宣伝ビジュアルでよく見たものが、
立体起動装置をつけた主人公が、
壁の向こうにいる超大型巨人(人体模型みたいな肉のやつ)に、
挑んでいる、というビジュアルだったからだ。
蓋をあけてみれば、
超大型巨人はただのツカミで、
本編はギャグみたいな新橋の巨人との闘いがメインだからである。
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かなりの非があると僕は思っている。
漫画やアニメの宣伝ビジュアル、
実写の宣伝ビジュアルでよく見たものが、
立体起動装置をつけた主人公が、
壁の向こうにいる超大型巨人(人体模型みたいな肉のやつ)に、
挑んでいる、というビジュアルだったからだ。
蓋をあけてみれば、
超大型巨人はただのツカミで、
本編はギャグみたいな新橋の巨人との闘いがメインだからである。
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