2015年11月08日

「一体どうなるのか」は間違った場面

このあと予想がつかないけど、
とてもワクワクする。
そういう場面はちょいちょいあるものだ。

特に連載ものなら、一週間引っ張る為に、
どうなるか分からないけどとにかくワクワクする、
という場面で終わっておいて、
その間に時間を稼いで考える、
ということはよくある。

しかし、映画においてはこれは間違いである。

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2015年11月07日

起承転結は、脚本には向かない

薄々感じてたことだけど、
考えれば考えるほど、違うと思うので。

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ネットで見た冗談

息子が「オレ天才」と言って、芸術の道へ進みたいと。

自分を天才だと思ってるうちは大丈夫です。
「オレには何が足りないのか」と調べ出したら本気なので止めなさい。



つまり、挫折こそ入り口なのですな。
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2015年11月06日

ストーリーとは、ロジックである4

ロジックとか、論理的構造とか言われても上手くイメージ出来ない人は、
「なぜ?」「どうして?」に答えられること、
と考えるといいかもだ。

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posted by おおおかとしひこ at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

100%出しきっての挫折

プロってなんだろうな、という話を昼飯食いながらしていた。

それは、
100%自分の実力を出しても、
なお世間に詰まらないと言われた経験を、
早目にした人のことじゃないか、
と僕は話した。

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どんでん返しの作り方

ロジックの話、つづき。

どんでん返しは、完全にロジックで作る。

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ストーリーとは、ロジックである3:感情をのせる

矛盾なく面白い、問題から解決までのロジックが既にあるとする。
これは、たとえばプロット形式で書くことが出来る。
プロットには様々なものを含めて書くものだが、
ソリッドに、ストーリーのロジックだけを書き出す方法もある。

ためしに、名作の、感情抜きのロジックだけを書いてみるとよい。

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2015年11月05日

ストーリーとは、ロジックである2

で、その論理を、丁寧にひとつずつ書いていくのは、
果たして面白いだろうか。

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ストーリーとは、ロジックである

と、極論してみよう。

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ロールモデル

ロールモデルとは、
ある種の「人の生き方の見本」を、
物語の中に見いだす、ということである。

ヒーローものを見れば、そのように人生で生きたいと思うし、
働くウーマンものを見れば、事態の打開の仕方が現実の参考になる。
台詞の言い方を真似したり、
こういうときはこう言ったり行動したりするといい、
というお手本が、物語の中にある、ということである。

仏教説話や道徳話は、
(その宗派上の)よき生き方というロールモデルを、
物語の中に表現したものである。

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物語は、麻薬みたいなもの

人生には、いいときと悪いときがある。

高揚感に溢れ、何をやっても上手くいくときと、
落ち込んでどうしようもなく回らないときを、
行き来するものだ。

人生の基準を「普通」の時に設定すれば、
いいことも悪いこともあるさ、
と考えることが出来るのだが、
調子良かったときを基準にしてしまうと、
殆どの時間、「自分は全盛期から足りない」という思いを味わうことになる。

いつを基準にするかで、自分の人生をどう認識するかが相対的に変わってくる。

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posted by おおおかとしひこ at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どんな見た目でも

どんな見た目でも、面白い話を書こう。
どんな役者がやったとしても、面白い話を書こう。
どんなロケ地で撮っても、面白い話を書こう。
どんな監督が撮っても、面白い話を書こう。
どんな予算でも、面白い話を書こう。

ビジュアルに頼ったり、
役者に頼ったり、
ロケ地に頼ったり、
監督に頼ったり、
予算に頼ったりする映画は、
それがダメなら何もなくなる。

全てダメでも、
その話頼みになるような、
面白い話を書こう。

それが、脚本家の真の仕事というものだ。

言ってることが面白い。
発想が面白い。
展開が面白い。
結末が面白い。
そういうものが、話が面白いということだ。
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2015年11月04日

逆順のトレーニング

段取りのあるものは、時々逆順のトレーニングをするとよい。
最後の段階から最初の段階にさかのぼるのだ。
最初の段階で、何を意識して前準備するべきかが、
よくわかる。

脚本の場合。

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2015年11月03日

建前と本音はパンチラである

人間には表と裏がある。
社会的人格と本来の人格、
表の都合と裏の都合、
仕事とプライベート、
他人に見せる自分と一人の時の自分、などだ。

これをパンチラの関係にすると、一番面白くなる。

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テヅカチャートに慣れたら、シュレディンガーの猫が見える

極論してみる。
テヅカチャートの話の続き。

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2015年11月02日

じゃあ何にモノローグを乗せるといいのだろう

よくあるのは、
引き絵(何かは動いていて、日常的な時が流れている)などの、
情景カットだ。
短いレンズでなく、長いレンズの絵もよく使う。
あるいは、スローモーション(ストップモーション)も頻度が高い。

つまり、普通の絵と、
「ちょっと距離を置いた絵」だ。

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posted by おおおかとしひこ at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テヅカチャートの鍛練は、ご都合主義を避ける

以前にも紹介した、
手塚治虫が鍛練のためにやっていたというテヅカチャート。
やり方は簡単だ。

物語内でのある人物の場面を真ん中に書く。
その前に何をしていたか、想像で書く。
今よりあとに何をする可能性があるか、いくつか書く。

それらをまた「今」だと考えて、
それらの過去や未来をひたすら広げて行く。

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posted by おおおかとしひこ at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒味や空にモノローグを乗せるのは、下手な演出

漫画によくあるこの演出は、
映像でやると寒い。

なんでだろう。
それは、映像においては、
「動いているものに意味があり、
動かないものには意味がない」からである。


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posted by おおおかとしひこ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月01日

主人公を引き受ける

実は中々に難しい。

自分が世の中の主役になったことなんて、
滅多にないからである。

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posted by おおおかとしひこ at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする