作品置き場の本来の使い道、没企画を置いておきます。
映画企画です。タイトルを「UFOライダース」。
ツタヤクリエイターズプログラムの公募に落選したので、
誰か拾いませんか、という意味で置いておきます。
まずは映像イメージをご覧下さい。
https://youtu.be/VavDDIugK_U
ストーリーはこうです。
UFO_Riders_story.pdf
以下、解説と資料です。
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2015年11月16日
カレンダーを作ってみよう
地図を作ることについて、過去に書いた。
主人公が住んでいるところや、
話が起きる現場の地図を作ることは、
話の中のリアリティーや空気のようなものを、
自分のなかに構築するのにとても有効だ。
関ヶ原合戦を描くのに、現場の関ヶ原に行ってみることは、
行かずに想像で書くより、多くのリアリティーをもたらすだろう。
(たとえ全然今が都会化されていたとしても)
さて、これらは空間に関する方法論。
時間に関してもやってみよう。
つまり、作中のカレンダーを作るのだ。
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主人公が住んでいるところや、
話が起きる現場の地図を作ることは、
話の中のリアリティーや空気のようなものを、
自分のなかに構築するのにとても有効だ。
関ヶ原合戦を描くのに、現場の関ヶ原に行ってみることは、
行かずに想像で書くより、多くのリアリティーをもたらすだろう。
(たとえ全然今が都会化されていたとしても)
さて、これらは空間に関する方法論。
時間に関してもやってみよう。
つまり、作中のカレンダーを作るのだ。
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疑問に答えていく
話がうまい人と下手な人の差はなにか。
うまい人は、話をまず振ったときに、
人々が疑問に思うことがわかる。
その疑問に答えていくように、話を進める。
面白い話は全てミステリーである、という言い方もある。
疑問を与え、その謎解きこそがストーリーであると。
そこまで極端じゃなくてもいい。
ん、ということはこれはこうなの?とか、
それじゃこういう反例があるんじゃない?という疑問に、
優れたストーリーテラーは素早く反応し、
その疑問を氷解させて行く。
だから「分かる」になり、「面白い」になると思う。
どうすればそういう感覚がつくか?
「観客として自分の話を聞くこと」しかないと思うよ。
うまい人は、話をまず振ったときに、
人々が疑問に思うことがわかる。
その疑問に答えていくように、話を進める。
面白い話は全てミステリーである、という言い方もある。
疑問を与え、その謎解きこそがストーリーであると。
そこまで極端じゃなくてもいい。
ん、ということはこれはこうなの?とか、
それじゃこういう反例があるんじゃない?という疑問に、
優れたストーリーテラーは素早く反応し、
その疑問を氷解させて行く。
だから「分かる」になり、「面白い」になると思う。
どうすればそういう感覚がつくか?
「観客として自分の話を聞くこと」しかないと思うよ。