2015年12月28日

上手い人は、そもそも目ができている

絵の話をまずしよう。

右ストレートの絵がちゃんと描ける漫画家と、
そうでない漫画家の違いは何か?

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posted by おおおかとしひこ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

色を変えよう

ターニングポイントがあり、
焦点が変わったとき。
あるいは、シーンが単純に変わったとき。
ニューブロックに話が突入したとき。

色を変えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画的物語の定義

前記事の物語形式は、
逆に、僕の考える映画的物語を定義していることになる。

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posted by おおおかとしひこ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「○○物語」という誤認

広告でこういう表現がよくある。

この街には物語がある。
この商品には、隠された物語があった。
夏物語、はじまる。
部活物語。

「○○物語」と一括できるかも知れない。
(「男女七人夏物語」が原点かな。
遡れば竹取物語や源氏物語があるが)
こういうときの物語は、インチキであると眉に唾をせよ。
我々の扱う物語とは、随分違うからである。

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posted by おおおかとしひこ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】当時のジャンプの記憶

当時のジャンプを集めてる方がいて、
いやあ懐かしいなあ。(リアルタイム世代、中学生だった)
二色カラーが好きだった。背景の水彩のぼかしとか大好きだった。
今のジャンプにはないんだって。復活させればいいのに。

車田先生 表紙集 扉を開けるぞ! 風魔の小次郎編
http://togetter.com/li/917962

当時思ってたことを思い出した。

風魔一族!と登場した三人(竜魔、項羽、劉鵬なのだが)、何故学ラン?
異次元から来た敵、カオスは何故学ラン?
(ベタの効果線入れない手抜きか?
まあその後四千年眠ってた人も学ランなんですが)

風林火山入手後の小次郎のキャラが石松キャラじゃなくて詰まんない。
夜叉倒したあとは、また学園編に戻ると信じてた。
影道一族も出てくる、というデマがあったと思う。
木刀バーサス革手袋の拳の対決を夢見てた。
(総帥とか野火vs飛鳥武蔵とか最高じゃないか!)

木刀のバリエーションが、ノーマル、長刀、剛刀しかないから、
必殺技にバリエーションがなくてつまんねえなあ。
○○剣みたいな技が、風魔烈風と飛龍覇皇剣しかねえから、
リンかけ時代の必殺ブロウ合戦にならないなあ。
せめて、突きと払い以外の技術(胴、小手は言うに及ばず、
脛や巻き返しやすりあげや下段構えなど、剣術由来の技を見たかった。
車田先生、剣術研究してねえな?)が…


編集部がいれてるアオリたちが、とても好きです。
臨場感があるんだよなあ。
「動けば電光石火、とどまれば樹木のごとし」は、
いつ見てもかっこいい。
この文句が猛烈に好きで、ドラマ版のOPカットでは拘ったところです。
(まあ当時の流行のキリヤのゴエモンの色使いのパクりですが)
posted by おおおかとしひこ at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする