2016年01月04日

部屋の間取りは、文章で描写する意味がない

「部屋の間取りを文章で描写すると」
というキーワードで来た方がいるようで、
苦笑いしてしまった。
おそらく小説家志望の方だろう。
(不動産屋なら知らん。ここはそういう場ではないのでお引き取りを)

有名なラノベの例で、
「大テーブルに座った人々の席順を、
文章ではなく絵で示す」という、
「だからラノベは文章力ねえんだ。小説ではないのだ」
と突っ込まれるやつを思い出した。

僕の意見はこうだ。
「そもそも絵で描いたほうが早いもの、
たとえば部屋の間取りや席順が、
物語に絶対必要な物語は、書かないこと」
だ。

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posted by おおおかとしひこ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二幕は勢いでは書けない

逆に言えば、
一幕と三幕は、勢いで書けてしまう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする