2016年01月11日

小説と映画の違い:イコンのありなし

前記事に関連して。

小説は、イコンがなくていい。
映画や漫画は、イコンで意味を示す。

だから、映画や漫画は、決め絵になりやすい設定や展開をする。
小説は、その限りではない。
物語の構造が、全然変わりうる。
(どう変わるかはまだちゃんと言えないので、
勘弁してください…)
posted by おおおかとしひこ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イコンの不在(SW7批評3)

JJエイブラムス含め、最近の若手監督は、
「物語の状況を一発の絵で理解させる」
ことが下手くそなのではないだろうか?

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posted by おおおかとしひこ at 15:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何故傑出した物語が生まれにくいか?

前記事を書いていて思ったこと。
「みんな賢くなったから」じゃね?

神話や宗教では物足りなくて、科学にみんな行ったように、
穴だらけの物語じゃ満足できなくて、
完璧な(穴がない、変な箇所がない)物語を、
求めるようになったからでは?

今原作風魔を連載したら、フルボッコだぜきっと。
もっと昔はみんなバカだったんだよ。

情報化とは、みんなが賢くなることだったんだ。
結果、傑出した娯楽物語が生まれにくくなったんじゃないかな。
posted by おおおかとしひこ at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

係り結び(SW7批評2)

嘆いてもしょうがない。
ここは脚本を論じる場だ。

何故SW7のストーリーは詰まらないのか?
を分析しておこう。

係り結びがないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アトラクションは映画か?(SW7批評)

ネタバレにつき。

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posted by おおおかとしひこ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする