これまでに議論してきたように、
理論的には逆算で作るべきなのだけれど、
思いついた!と思うのは、
大抵冒頭や奇妙な事件だったりする。
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2016年02月11日
お話の作り方5:設定はあとにつくれ
なんとなく、世界を創造してみる。
なんとなく、面白いキャラを創造してみる。
その世界でそのキャラたちが動き回る妄想をする。
ネタが足りなければ設定を追加して継続して遊ぶ。
これは、基本的な人形ごっこのやり方である。
さて、ストーリー作りの初心者は、
このやり方でストーリーを作ろうとして失敗する。
設定は思いつくのにストーリーが思いつかないと。
設定を先につくるな。
あとでつくれ。
この鉄則を守るのが大岡式だ。
あまり聞いたことがないから、普及してない考え方かも知れない。
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なんとなく、面白いキャラを創造してみる。
その世界でそのキャラたちが動き回る妄想をする。
ネタが足りなければ設定を追加して継続して遊ぶ。
これは、基本的な人形ごっこのやり方である。
さて、ストーリー作りの初心者は、
このやり方でストーリーを作ろうとして失敗する。
設定は思いつくのにストーリーが思いつかないと。
設定を先につくるな。
あとでつくれ。
この鉄則を守るのが大岡式だ。
あまり聞いたことがないから、普及してない考え方かも知れない。
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文章が書けるにはどうすればよいか?
記事数がもうすぐ2500になろうとしているのに気づき、
ちょっと書いてみる。
毎日書きなさい。
コツはそれだけ。
僕は3年で2500の記事を書いた。
これ専業でやってない。ここはボランティアだ。
つまり、生計を立てている本業をやりながらだ。
ついでに、ここで書きながら、
本業もやりながら、去年は一年かけて、
文庫7冊分の小説も書いた。
つまり猛烈に書いている。
日記でも、解説でも、評論でも、好きなことを語るでも、
勿論創作物語でも、妄想話でも、嘘話でもいい。
一日も休まず三年続けなさい。
三年続けるどころか、他の文章も書きたくなって、
きっといくつかの物語を書いてしまうと思うよ。
毎日書くのは、運動部が朝走るようなもので、
基礎体力をつけるのにちょうどいいぜ。
(僕がCM業界に入った頃は、
一ヶ月毎日10案企画を出さされたものだ。
それは最初のスパルタだったが、
一年で段ボール二箱ぐらいは企画を書いた。
つまり毎日毎日沢山書いた)
走り慣れてない奴はすぐへばるのと同じで、
書き慣れてないと、どんな名作を思いついてもすぐ挫折するよ。
座るとか手の体力じゃなくて、
頭の体力(思考の深さや広さや持続力や継続力)ってのがあるのさ。
書くことは数ヶ月続くマラソンだ。プロになれば掛け持ちもある。
「毎日書くこと」自体に慣れよう。
モテ男が女と喋ってない日がないように。
ちょっと書いてみる。
毎日書きなさい。
コツはそれだけ。
僕は3年で2500の記事を書いた。
これ専業でやってない。ここはボランティアだ。
つまり、生計を立てている本業をやりながらだ。
ついでに、ここで書きながら、
本業もやりながら、去年は一年かけて、
文庫7冊分の小説も書いた。
つまり猛烈に書いている。
日記でも、解説でも、評論でも、好きなことを語るでも、
勿論創作物語でも、妄想話でも、嘘話でもいい。
一日も休まず三年続けなさい。
三年続けるどころか、他の文章も書きたくなって、
きっといくつかの物語を書いてしまうと思うよ。
毎日書くのは、運動部が朝走るようなもので、
基礎体力をつけるのにちょうどいいぜ。
(僕がCM業界に入った頃は、
一ヶ月毎日10案企画を出さされたものだ。
それは最初のスパルタだったが、
一年で段ボール二箱ぐらいは企画を書いた。
つまり毎日毎日沢山書いた)
走り慣れてない奴はすぐへばるのと同じで、
書き慣れてないと、どんな名作を思いついてもすぐ挫折するよ。
座るとか手の体力じゃなくて、
頭の体力(思考の深さや広さや持続力や継続力)ってのがあるのさ。
書くことは数ヶ月続くマラソンだ。プロになれば掛け持ちもある。
「毎日書くこと」自体に慣れよう。
モテ男が女と喋ってない日がないように。