2016年03月03日

着せ替え人形は、変化ではない

僕は男子なので、昔から着せ替え人形の面白さを理解出来ない。
(だから女子のオシャレや髪型チェンジも、
本当の所はどうでもいい。話を合わせる社交辞令に過ぎない)

着せ替え人形程度の変化は、
映画で扱う変化に値しない、という話。

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posted by おおおかとしひこ at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時々「!」を使おう

TIPSみたいなものだけど。

物語とは変化だ。
つまり、全てのシーンが同じ調子な訳がない。

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posted by おおおかとしひこ at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後まで落ちをつけなくていいのなら、何でも出来る

検索ワードで、相変わらずペプシ桃太郎で一日一人は来るようである。

多分桃太郎は、完結することなく、やり逃げると思う。
登場時に我々が期待した結末を、
十分に迎えられずに尻切れトンボに終わるだろう。

これを逆から捉えてみることで、
脚本家、小説家志望が最も陥りがちな、
「完結させられない」問題を議論できる。

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posted by おおおかとしひこ at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする