2016年04月12日

脚本添削SP2016-18第二部:ガワと中身

ガワと中身の話は、わりと僕はいつもしてます。
大体ガワばっかで、中身がないよねと。

ガワと中身とは何か。
試しにリライト版で考えてみます。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-17第二部:ログライン弐式

ログラインの捕捉がありました。
そういえば俺、弐式つくったわ。

さらに短い形式、
「Aな主人公が、Dする話」と。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-16第二部:ログライン

ログラインについては、わりと最古の記事に近いし、
いまだに検索からたどり着いた人が月100人見たりする人気記事だったりします。

一般的なログラインの定義は、
「数行にストーリーをまとめたもの」
(下手したらアオリのみ)だったりしますが、
大岡式ログラインは、
なるべくストーリーの根幹に迫るような定義をしています。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

インドの刑事ドラマかっこいい

というGIFに大爆笑したので貼っておく。
https://twitter.com/sinobu6542/status/719352712291180544
これでいけるかな。

脚本論的な解説をしておくと、
この全ては演出の領域であり、脚本の領域ではないということ。
脚本的には「刑事、悪を倒す」という一行で書かれるべきだということ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-15第二部:構造の比較

なんか、今日本で一番レベルの高い脚本の話をしてる気がします。
プロの打ち合わせでも、こういう話は殆ど出ません。
それほど、脚本に関してちゃんと分かってないのでしょう。

ということで、
リライト版「ラリー・ザ・石焼き芋」と
元原稿「石焼き芋ラリークロス」、
両者の「構造」を比較します。


続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-14第二部:捨てること

過去記事でも議論したことの、実践的検証です。
元原稿の捨てた部分を見てみましょう。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

味噌汁を作れば、邦画は面白くなるのか?

とある日本映画人の呟きが大炎上中だ。

邦画の現場の悲惨さは、アニメに近づいているかも知れない。
現場に金を落とさず、その上ハネがどれだけ惨いか、
そろそろプロデューサー達も原価開示してはどうかな。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

脚本添削SP2016-13第二部:ストーリーの構造

何度か出ている話、ストーリーの構造です。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

脚本添削SP2016-12第二部:完成脚本

お待たせいたしました。
リライト完了です。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-11第二部:障害とその解決

主人公は、いくつの障害を越えるのか。
目的と障害はセットです。
そしてその障害の「越え方」が直接テーマを暗示するわけです。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月08日

轍をつくる

今さっき雑談していて、
「轍(わだち)をつくっておきます」
という言葉が自然に出て驚いた。
レールを引いておく、よりも原始的な感じだ。
レールを引いておく、よりも後進の自由を制限しない言葉だ。
テンプレを作ることは、創作の世界ではあり得ないよね。


自分のやってることは、これかもなあ。

あ、轍に足を取られることもあるから、お気をつけ遊ばせ。
posted by おおおかとしひこ at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

視聴率(というかアクセス数)

脚本添削スペシャルのアクセス数を見ていると、
第一部は、110から90人ぐらいが平均1.6回見ている。
繰り返し見てるわけだ。

ところが、第二部のメインディッシュは、
急激に60とか70に落ちている。
ほほう。
世の中は初心者だらけと言うことか。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 13:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-10第二部:スクリプトドクターという仕事

ハリウッドではまあまあいると聞きます。

僕が脚本添削スペシャルでやってることは、
まさにスクリプトドクターの仕事を、
目の前で見せていることになりますね。
(スクリプトドクターでググると色々出てきますよ)

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

脚本添削SP2016-9第二部:妻のサブプロット

妻のサブプロット、と当初は思っていたものの、
どうやら家族の再生を中心に据えるなら、
メインプロットを裏から見たもの、ぐらいの重要性になります。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】テレビのジャーナリズムは死んだのか?

福島原発事故で、私たちはテレビジャーナリズムが、
見えない力(スポンサーの力と言われるが、それが全てとは思えない)で、
偏向報道されていることを知った。

SMAP解散騒動でも、目に見えない力(事務所の力関係など)で、
偏向報道があることを知った。
かつては野球関係にそれはあったのだろうが、その力が弱まったのか、
野球関係のスキャンダルが表に出る頻度が増えている気がする。


パナマ文書の重大さに触れない、
日本のテレビマスコミは一体どうなっているのだろう?
税収という国家の根幹を揺るがす告発事件すぎる。
わしは一納税者として腹だたしい。

タックスヘイブンや租税回避地という言葉がわかりにくくしている。
havenはheaven(天国)ではなくshelter
(避難所。体育館に集まるイメージを思い出せ)の意味だ。
直訳するなら税金避難国と訳すべき。

「税抜け」とでも訳してはどうか。
日本語は、名詞でなくその動機の動詞で意訳するといいぞ。
posted by おおおかとしひこ at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-8第二部:アクションを捨ててみる

妻のサブプロットの前に、
アクションの話をします。

この話のアクションの、一番面白いところは?
キャタピラーを履いた焼き芋トラックが、
雪原を進みトラウマを克服するところです。

それが、クライマックスになっていないのが問題です。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削SP2016-7第二部:正しく書くには、正しく見ること

さて、再開します。
少し時間をおいたのは、まだリライトの方向性を迷っているからです。

とりあえず今までに考えたことをまとめます。
(こういう風に頭の外に出すことで、
頭の中のスペースを確保することを、僕はよくやります)

「石焼き芋ラリークロス」を、分析します。
石焼き芋ラリークロス.pdf

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

【日記】アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)

「大岡俊彦 アスペ」という検索ワードに立ち止まる。
俺の悪口なら、ネットだから気に病むことないのだが、
自分はたまに自閉症スペクトラムの気があることは自覚しているからだ。

自閉症は治らない。治るというのは言葉がおかしい。
足が遅い子が陸上部に入っても多少しか速くならないのと同じくらいにしか、
治らない。
音痴が音楽学校に通っても、カラオケで皆を湧かせる訳でもない。
足も歌も脳も、人間の機能であり、一長一短なだけだ。

足が遅い子は、手が器用かも知れないし、朗読が上手いかも知れない。
自閉症の子は、記憶力が高かったり、集中力が異常なのだそうだ。
自閉症スペクトラムは知能低下が一般に起こるが、
その中でも知能低下が起こらないものをアスペルガー症候群という。
自分に関心が向きすぎて、他人とのコミュニケーションが出来ないのは、
足が遅い子とたいして変わらない、
世界にひとつだけのオンリーワン特徴に過ぎない。


僕は京大修士出で、IQを大人になって計ったら135だった。
知能低下ではないのは確かだが、
高すぎて今度は皆と馴染めてない感覚はずっとある。
そもそも消極的で自分の世界を持つ、完璧主義の乙女座で、
男子校出身理系だから女子との会話も苦手である。
ギフテッドという日本に馴染みのない人種かもなあ、とも調べた。

アスペルガー症候群の人は、
集中力の高さを利用して、研究者や作家や芸術家に向いてるそうだ。
ただ、自分のペースを乱されることを極端に嫌うという。
直しばっか要求されるシナリオ業界は、向いてないかもなあ。

まあ雑談です。
コミュ充だけが真実ではない。
今はそっちに時代が振れてるだけだ。
アスペルガー症候群の人は、
足の遅い子が陸上部に入って困るようなことをしちゃだめだ。
陸上部を辞めれば、自分に合うクラブがどっかにあるよ。
posted by おおおかとしひこ at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

余白

脚本添削スペシャルは一休みして通常記事。

昔、といっても30年前。
当時の中二の担任が、ジャンプ連載中の、
本宮ひろ志「天地を喰らう」を絶賛していた。
「空のところを見ろ。空白だろ。
何もかいてないのに、この漫画は空が見える。
それが余白だ」

雲も描いてないしトーンも貼っていない。
しかしそれが書き込みまくった他の漫画、
たとえば北斗の拳や男塾やオレンジロードの空よりも、
清々しく空や風を感じられた。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

脚本添削スペシャル2016-6:分かる/分からない

前記事の捕捉。

分かるとか伝わるとか、
分からないとか伝わらないとかの話。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 08:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作れば作るほど、作るスピードは上がる

経験則の話をしよう。
100本つくれ、なんて僕はよく簡単に言う。
100本作ったことのない人(まあほぼ100%なんだろうけど)は、
1本作るのにどれだけ苦労したか計算し、
×100をして、その距離に途方に暮れるかも知れない。

ところが現実はそうではない。
作るスピードは、上がって行くものなのだ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

恥ずかしさに耐えろ

フォローがてら、書いとく。
前書いたかも知れないけど、早稲田の演劇部では、
毎年新入生に、「人生で一番恥ずかしかった事」を皆の前で発表させるという。
「それより恥ずかしい事は、板の上にはない」ことを教える為だ。

表現は、恥ずかしい。
それを学ぶ事も勉強である。

その恥ずかしいレベルを次に越えれば、それは黒歴史ではなく、
ただの過去作品だ。
過去作は過去作。実力は現在にしかない。


我々は表現者である。
皆それを経験しながら、克服しながら、次を書く。

俺はそれより、知らない人と仲良くなることのほうが恥ずかしくて、
いつまでも難しい。
posted by おおおかとしひこ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削スペシャル2016-5:その他赤入れ

他の作品も赤を入れてみました。
でも、入れながら、結局この話ってなんなんだっけ?と思い、
筆が止まることの繰り返し。
でも脚本記法上の誤り、初歩的な間違いなどもあるので、一応晒します。

応募者本人が自分のを見るだけが、勉強でありません。
他の人がどう直されてるかも勉強です。
書いてない人も勉強です。(今この添削スペシャルは90人ぐらいが見ています)

あるいは、自分ならどう直すだろうか、と考える事すら勉強です。
僕の直しがベストの保証はないです。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 20:40| Comment(7) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削スペシャル2016-4:汗をかかずに幸せになっているのは誰か?

メアリースーについては、このブログで割と深く議論していますので、
キーワード検索してください。

メアリースーの何が問題なのでしょう。
精神的幼さ?
本質的だが、それが問題ではないのです。
あなた本人の成長なんて知ったことか。
作者本人が大人になっていなくても、名作はつくれる。

最大の問題は、
「メアリースーの話は面白くない」ということなのです。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 14:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テーマを口で言う馬鹿(仮面ライダー1号批評3)

色々とおかしなことのある映画だ
(焦点がすぐ途切れたり、話の途中なのにシーンが切れたり)が、
脚本的に一番ダメな所を指摘して批評を終えたい。

テーマを言ってはいけない。
これに尽きる。
映画は説教ではない。物語という娯楽だ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

脚本添削スペシャル2016-3:テーマと構造

「プレゼント」「不機嫌な田中」を中心に、
話を続けます。
(他の応募作品も出るかも知れないし、出ないかも知れない。
あとコメントに答えると手心を加えそうなので、答えないことにする)

まずは前回までのおさらいがてら、
「プレゼント」に赤を入れてみましょう。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 20:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仮面ライダーのテーマは何か(仮面ライダー1号批評2)

実写化や続編は、形ではなく魂を引き継ぐことだ、
なんて僕はよく言っているし、
ドラマ風魔ではその方法論が成功したと思っている。

じゃあさ、
オリジナルライダーのテーマは何だったか、
つう話やな。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 13:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削スペシャル2016-2:登場人物の表記

初心者はこういうところを間違えるのだなあ、
というポイントから解説していきます。

登場人物の表記です。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 02:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月02日

脚本添削スペシャル2016-1:タイトルのこと

今年もやって参りました、(俺的に)一年に一回の大イベント、
脚本添削スペシャルです。

みなさんの原稿を直接添削することで、
何が足りないのか、何が過剰なのか、
脚本とは何かを明らかにしていこうと思います。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 23:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二度と出ないでくれ藤岡弘、(仮面ライダー1号批評)

ライダー世代として、見ざるを得ない。
ギャバン世代として、こないだのギャバンも辛かった。

だけどな。
もう二度とやんないでくれよこういう茶番劇。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする