2016年04月16日

初心者むけ4:どこを見ればよいか?

目で見なくとも、ストーリーはそこにある。
そのどこを注目すればよいだろうか?

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者むけ3:目をつぶってストーリーを考えろ

映画は視覚芸術のような気がするのだが、
実はストーリーを中心として、
視覚や聴覚が下位概念である。
スジ、シャシン、シバイであり、
別の順ではない。

ところで、スジは目をつぶって考えることが出来る。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンプレックスポイント

話は、徐々に複雑になっていかなければならない。
それは、徐々に簡単になっていったら後半が詰まらないからだ。

長編物語というのは、
最初は簡単な問題に見えたのだが、
奥へいけばいくほど、
広大で複雑な問題があったのだと分かるような、
展開が普通である。

その折々を、コンプレックス(複雑化)ポイントという。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝てるか、寝てないか3

この例でさらに的確なものを思いついたので。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝てるか、寝てないか2

追記してみる。

要するに、一回寝てしまうと、
「焦点の火急さ」が失われるのである。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 03:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】ゲーデル、エッシャー、バッハ

アフォーダンスの話を久しぶりにして、
突然この本を思い出した。
京大一回生のとき、生協に平積みされてるこの本と、
姉妹本の「メタマジックゲーム」を、
立ち読みで読破したことを思い出した。

文系理系に跨がった本で、どちらも深く話せる人がいなくて、
自分の中にそういえば今まで秘めておったよ。
僕が30年近く前、高校生の頃人工知能研究を目指したのも、
人間とは何かという、文系理系双方からのアプローチが面白かったからかもねえ。

そして今や僕は、物語という、
人類最古の謎に正面から向き合っていたりする。
人生ってなあ。

雑談です。すげえ面白い本なので、オススメです。
これ読んで数学が怖くなくなったんだよなあ。
いまだにεδは詭弁だと思う。
posted by おおおかとしひこ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする