2016年05月20日

で、結局何を書けばいいんだ?8

まとめに入ろう。

話を書くことは、話をすることと殆ど同じだ。
出力先が手か、口か、
聞き手がいない状態で書くか、聞き手のいる状態で言うか、
の違いでしかない。

聞き手がいるときのように、
紙に書けるようにならないと、
いつまでたっても話は上手くならない。
(そもそもあなたは、人に面白いストーリーを語ることが上手いだろうか?
あなたの創作でなく、人の作ったフィクションのあらすじを語ったり、
先日あった面白いことを、上手に語れるか?)

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posted by おおおかとしひこ at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、結局何を書けばいいんだ?7

現場目線で書いていると、
その場しのぎ→その場しのぎの連続になるのではないだろうか。

それはそれでライブ感のある、
ヒリヒリしたものが書けるかも知れない。
(たとえば漫画「風魔の小次郎」の、
聖剣戦争までのライブ感は物凄かった)

だが、書いている途中、
ふと襲われるのである。
「この話は、結局どういう意味なのか?」にだ。

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posted by おおおかとしひこ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

【追悼】水谷優子氏

風魔クラスタ的には、
水谷優子氏はアニメ版の姫子だ。

僕はアニメ版を見て、
姫子はこれではいかんと思ったので、
水谷優子氏は、間接的にドラマ版に大きな影響を与えているわけだ。
小山茉美氏の蘭子さんしか記憶に残らないしね。

僕的にはジリオンのアップルと、
エースをねらえ2の岡ひろみかなあ。
可憐さと強さと、ある種の暗さのある、素敵な声でした。
ご冥福を祈ります。
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【日記】映像の仕事してる人あるある

ロケハン行ったことのあるスタジオが、
AVに出てきた時の萎え感。
撮影したことあるスタジオなら、
逆に燃える感。

後者は2回あります。
posted by おおおかとしひこ at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週の宇宙兄弟で号泣。

ムッタの訓練編から、ずっと詰まんなかったんだよね。
せりかさん関連、シャロン関連のストーリーラインは良かったんだけど、
(せりかさんの悪口の件は詰まらなかった)
問題の、男たちのドラマが、
ジョーカーとか全然面白くない。
引退したジジイの話とかはちょいちょい面白いんだが。

今まで、リアルタイムで追いかけてきて良かった。

ようやく、ストーリーラインが繋がった。

(以下ネタバレ)


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posted by おおおかとしひこ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、結局何を書けばいいんだ?6

あなたは、ラストを決めてから書き始めるだろうか。
決めずに書き始めるだろうか。

どちらが正しいのだろうか。
どちらが最後まで書ける確率が高いのだろうか。
どちらが名作をものに出来るのだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、結局何を書けばいいんだ?5

現場目線、執筆レベルからのストーリー論、
もう少し続けます。

数シーン単位、それを1ブロックと呼ぶのなら、
数ブロック単位も書くと、
自分で思うものだ。
この先、どうすればいいのだろう?と。

ストーリーの見取り図を作っておけば、
この先何を書けばいいのか分かったのに、
と後悔がはじまるものである。

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posted by おおおかとしひこ at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

で、結局何を書けばいいんだ?4

執筆現場目線から、ストーリーを考えるシリーズ。

今日は、「持つ」か「持たないか」という話。

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posted by おおおかとしひこ at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆死のケツ持ち

なんだか今の日本社会は、
密室で既に決まった、
目に見える爆死案件を、
監督一人の才能で切り抜けようとしてしやしないか?

オリンピックの件も、
テラフォーマーズ爆死についてもだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、結局何を書けばいいんだ?3

執筆レベルの目線、
つまりシーンや登場人物の事情や気持ちを追いかけ続けていると、
ストーリーの行方が不透明になってくる。

だからもう少し上の俯瞰目線に上がらなくてはならない。

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posted by おおおかとしひこ at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

で、結局何を書けばいいんだ?2

シーンはどう書きゃいいんだ?

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posted by おおおかとしひこ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【今知った】晴れの定義は、雲8割まで

いやいやいや。
我々の撮影的には、晴れは雲3割まででしょ。
雲3-6割までは雲がちな晴れで、
雲7割以上は曇りでしょ。

天気予報が撮影計画に大きく影響を及ぼし、
絵面が作品に徹底的に影響するというのに!

気象庁の定義は、おそらく農業漁業ベースで判断されているはず。
撮影用の天気予報の確立を!
posted by おおおかとしひこ at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、結局何を書けばいいんだ?

僕の書いてきた脚本論は、
メタレベルというか、
わりと上位構造の話が多い。
プロットや構成やストーリーラインやターニングポイントや焦点や、
テーマや構造などについてのことだ。

実際のところ、執筆の現場レベルから、
この大局構造なんて見えていない。
現場レベルの周りを見ながら、
そこから俯瞰して大局構造を見なければならないのは、
絵だって音楽だってストーリーだって一緒である。

ところで、現場レベルのことでは、
ストーリーは何を書けばいいんだ?

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posted by おおおかとしひこ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

良いものは、美しく書ける

経験則。

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posted by おおおかとしひこ at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

可能性は、どんどんなくなっていく

お話をはじめる前は、無限の可能性がある。
このワクワクした世界は、どこへ向かうのだろうと。

話が一定の方向性を持つと、
その可能性はどんどん狭まっていく。

ストーリーが挫折するのは、
そのことを序盤に把握してないからではないかと考える。

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posted by おおおかとしひこ at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【速報】ファイアパンチ5話、持ち直す

失速しまくっていたファイアパンチ、
5話まで継続してみるもんだ。
が、話の不安定さに予断は許されない感じ。

(以下ネタバレ)

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posted by おおおかとしひこ at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「福山離れ」ではなく「詰まらない脚本離れ」だ

月9の視聴率が史上最低を更新しそうなのだそうだ。
それを主演の福山雅治の責任にして、
「福山離れ」と戦犯扱いするのはどうだろう。

「詰まらないストーリー離れ」
「詰まらない脚本離れ」が、
我々の本音だというのに。

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posted by おおおかとしひこ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

象は鼻が長い2

なかなか面白い例なので、
さらに発展してみる。

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2016年05月15日

象は鼻が長い

書いてる途中も、考えている途中も、
アイデアはばんばん湧いてくる。
湧いてこないなんてことはない。
何かしらの何かは、思いつくものである。

それの取捨選択はどうするべきかについて、
「象は鼻が長い」を例に考えてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ショートストーリーの作り方3

ストーリーの種を沢山撒いたファームから、
いくつかモノになりそうなのが出てきたら、
プロットの形に起こしてみる。

そのピックアップの基準は、
冒頭と落ちが決まっていることである。

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posted by おおおかとしひこ at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本軽視の流れを分析してみる2

どんなジャンルでも、
ヘビーユーザーとライトユーザーがいる。

映画でいえばシネフィル、週一映画あたりと、
正月だけとかテレビでたまに、の違いだ。
生涯本数も、数万本と、数百本ぐらいの開きはあるだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本軽視の流れを分析してみる

時々見る「ストーリーの書き方bot」というツイッターに、
こういうのが引用されていた。

多くの人は、自分が客の立場であれば買わないものを、
作り手・売り手の立場に立ったときには「売れそう」と思ってしまう。
(山納洋)
出典: カフェという場のつくり方: 自分らしい起業のススメ


つまり、
受け手としての感性を生かせていないから、
という原因があるかもだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

危機にざわざわさせる

人は、見たこともない危機に、緊張する。

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リライトは、直しではなくもう一度頭から書くこと

というのが理想だと僕は考える。

ちょっと部分を直したら、
他のところに齟齬や無理が出る。
そこを直したらまた別のところに…というループが生まれ、
歪みの歪みの歪みが…存在する、
まっすぐな話ではなくなってしまう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

監督と演出の違い

という検索ワードで来た人がいたので、
解説してみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒頭のインパクトを、禁止してみよう

冒頭からガツンと言って、
そのままノリノリで引っ張って。

それは理想に過ぎない。
ファイアパンチのように失速すると、目も当てられない失敗になる。
(もっと失敗は、くそ実写ガッチャマンの記録的失速だ)

その変化球を覚える前に、
普通の直球を覚えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月11日

ショートストーリーの思いつき方2

前記事のようなことを繰り返していると、
プロット未満の、ストーリーの形をしているがまだ完全体になっていないものが、
いくつか出てくる。

これらを育てていくのである。


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ショートストーリーの思いつき方

今沢山短編を書いていて、
その方法論を列挙してみる。
参考になるかも知れない。

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posted by おおおかとしひこ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人の動機の6種類

人が何かをするとき、
それには動機がある。

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posted by おおおかとしひこ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

上手い人と下手な人の差は何か?

たったひとつだけだと思う。
「自分が下手だと気づく人」が、上手い人。
「自分が下手だと気づかない人」が、下手な人。

音痴を考えればわかること。

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posted by おおおかとしひこ at 14:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする