もっと簡単なこと。
日本の映画は、「脚本が面白いことが重要視されていない」から。
誰が出るか、もっと言うと、客がどれだけ「来そうか」で作られているから。
「来そうか」だから、来たかどうかは関係ないのだ。
「興行は水物」という言葉で、逃げを打てるからである。
脚本に口を散々出したくせに、
あの戦犯脚本家は首にしたから、でのうのうと同じメンバーでやるからである。
その作品の脚本が良かったか良くなかったか、
という反省会がなされず、
「これは客が来そうか来そうじゃないか」で、
企画打ち合わせをやる限り、
日本映画は永遠に面白い脚本を重視しないだろう。
なんか腹立ってきた。
面白い脚本を勝手に書いてやる。
2016年05月01日
3シーンのエクササイズ
1シーンなら書ける。
そういう初心者はたくさんいる。
意味ありそうなシーンで、意味ありげな会話をすればよいからだ。
それを三つ書けばストーリーになる。
わけではない。
だが、次の要件を満たせばストーリーになるだろう。
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そういう初心者はたくさんいる。
意味ありそうなシーンで、意味ありげな会話をすればよいからだ。
それを三つ書けばストーリーになる。
わけではない。
だが、次の要件を満たせばストーリーになるだろう。
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