「ヤンキー君とメガネちゃん」という漫画がある。
連載開始当初、たいして面白くもないラブコメだと、
10話も読まずに切った記憶がある。
ネットのどこかで、
ひどい最終回+伏線ぶん投げ漫画の例で出てきたので、
気になってラストまで読んでみた。
あのたかがコメディに、何があったのだろうかと。
(以下ネタバレ)
ヒロイン失踪か。
幻魔大戦と、多分同じ病だ。
つまり、出来もしないことをやろうとするから、
ぶっ壊れる。
もっと言うと、自分を投影させたキャラクターを、
主人公にするから問題なのである。
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2016年05月08日
表現とは、自分を掘り出すことである
おそらくこういう経験をした人は多いと思う。
書き終えてから、はじめて「俺はこんな風に思っていたのか」と。
偏見、主張、あることについて思っていること。
自分でも気づかぬそれが、書き終えてからはじめて分かったりする。
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書き終えてから、はじめて「俺はこんな風に思っていたのか」と。
偏見、主張、あることについて思っていること。
自分でも気づかぬそれが、書き終えてからはじめて分かったりする。
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