2016年05月08日

出来ないことをやっても、ぶっ壊れるだけだ

「ヤンキー君とメガネちゃん」という漫画がある。
連載開始当初、たいして面白くもないラブコメだと、
10話も読まずに切った記憶がある。

ネットのどこかで、
ひどい最終回+伏線ぶん投げ漫画の例で出てきたので、
気になってラストまで読んでみた。
あのたかがコメディに、何があったのだろうかと。

(以下ネタバレ)

ヒロイン失踪か。
幻魔大戦と、多分同じ病だ。
つまり、出来もしないことをやろうとするから、
ぶっ壊れる。

もっと言うと、自分を投影させたキャラクターを、
主人公にするから問題なのである。

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posted by おおおかとしひこ at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現とは、自分を掘り出すことである

おそらくこういう経験をした人は多いと思う。

書き終えてから、はじめて「俺はこんな風に思っていたのか」と。
偏見、主張、あることについて思っていること。
自分でも気づかぬそれが、書き終えてからはじめて分かったりする。


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posted by おおおかとしひこ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする