2016年05月29日

神バランス。(ズートピア批評)

日本映画は、100年差をつけられているのではないか。
日本でこれを越える邦画を見ることは、
俺が生きているうちはないかも知れない。

絶賛とともに絶望した。
あとで批評します。
とりあえず速報。
posted by おおおかとしひこ at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素晴らしい邦題

おもしろいの見つけたので貼っとく。
#原題よりも邦題が優れた映画
http://togetter.com/li/980674?page=3

みんなキャッチコピーになってる、いいタイトルばかり。


「The Martian」には、こういう仕事を期待されてた筈やぞ?
posted by おおおかとしひこ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恥ずかしいニュース

キョンキョンに言われてんじゃねえよ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5R4482J5RUCFI005.html?ref=yahoo
「日本のエンターテインメントが、全体的に迷子になっている気がするんです。
作る人と見る人との間に大きな溝があるのでは」
(いや、勿論、小泉今日子さんは尊敬してますけど)

それぐらい、いまや制作サイドは落ちぶれたってことだ。
これを実力派Pが嘆いてニュースにならず、
「有名芸能人」が言ってニュースになる、
そのループ構造に腹がたつ。

本音でこう思っている役者は多いと思う。
僕はそこを反撃の狼煙としたいと考えている。
posted by おおおかとしひこ at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

願望を投影したいのか?感情移入なのか?

「こういうのが見たい」という欲望に答えることに、
僕はなんの意味もないと思っている。
サービスでやることはあるけれど。

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posted by おおおかとしひこ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偏愛の理由

人は必ず何かを偏愛する。

全ての全てにあまねく愛を注ぐことはしない。
ちょっとしたひいきから、
異常なる偏愛まで。

その理由を探すことは、人間というものの真にせまる。

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posted by おおおかとしひこ at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デスゲームものが流行った理由

「ソウ」や「キューブ」みたいな密室ものから、
「ガンツ」「カイジ」(漫画版)みたいな、
オープンスペースのスケールの大きなものまで。

「主人公(たち)が何者かに拘束され、
死をかけたゲームに挑戦させられる。
逃げても負けても死。
この異常なシチュエーションのゲームに勝たねばならない」

というジャンルだ。

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posted by おおおかとしひこ at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする