2016年06月17日

1で起こし2で対比、3でそれらを昇華する

なんとなくの経験則。

1、2、3は、我々がブロックとして認識できる時間軸であれば、
なんでもいい。
シーン、シークエンスや、1話2話3話、
音楽だと、AメロBメロサビ、1番2番3番、序破急、
などなど。

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2016年06月16日

揉め事を真ん中に、反対の立場の人を両極に

お話というのは、問題の解決である。
お話というのは、コンフリクトである。

その二つを同時に絵にかくと、
真ん中に揉め事があって
(昔のケンカすると煙の中でポカポカやるマンガ表現みたいな)、
その両端に、正反対の立場の人がいる、
そういうイメージを持つといいかも知れない。

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【てんぐ祭り】特別読み切り編先行発表

てんぐ探偵全面改訂版週刊連載を記念して、
特別読み切り編を旧サイトに寄稿します。
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【予告】全面改訂版「てんぐ探偵」明日から週刊更新!

6/17(金)第一話公開!
(毎週金曜よる10:09更新。「金のテング」と覚えてね!)
バナー小.jpg

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2016年06月15日

なんか出来ちゃった

時々芸術の神が降りて、
なんか出来ちゃった、という奇跡的な何かが出来ることがある。

それは再現性のない、一度きりのものである。

それを上手く取り込めるだろうか。

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結論を冒頭で問え

論文では当たり前のこと。
スピーチでも当たり前のこと。
まず結論をいい、論を展開させて、最後に結論に戻る。

物語では、最初にネタバレしては興醒めだから、
問いの形で冒頭にあることが多い。
「女は見た目か、中身か?」(「愛しのローズマリー」)
などである。

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2016年06月14日

幹と枝葉

てんぐ探偵の新表紙をかくために、
久しぶりに本気出してカラー絵を描いて、
色々と思い出した。

またも幹と枝葉の話。

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問題解決の大きな2パターン

大昔CMプロダクションに入った頃、
面白いCMには三種類しかない、
という物凄く基本的な話を聞いたことがある。

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2016年06月13日

【予告】てんぐ探偵全面改訂版、金曜から週刊連載!

小説「てんぐ探偵」、全面改訂しました。
(大きなストーリーは変わってませんが、
細かい部分や、文章全体が良くなっていると思います)
表紙中.jpg


某小説投稿サイトにて、毎週発表します。
毎週金曜日、夜10時9分はテングの更新日!
今週末公開!

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完結した話を書く才能と、連載は別の才能だ

ここのブログでは、映画脚本を想定して脚本論を展開している。
だから、完結した話を書くためにはどうすればいいか、
ということが中心のような気がする。

これに必要な才能と、
連載を続ける才能は、また別だと思う。

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アドリブで話を続けるな(「佐々木くんが銃弾止めた」評)

ファイアパンチの行く末が気になる中、
箸休めに掲載された今週の読み切り。

なかなか良かったよ。勢いもあるし。
この作品に賞を上げて、育てようという編集の気持ちも分かる。

だけどよく構造を見ると、ファイアパンチと同じ欠点が透けて見える。

(以下ネタバレ)

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2016年06月12日

オープンワールドと物語の違い

どちらも、めくるめく「新しい世界」が待っている。
そこでは新しいことが待っていて、
それはこれまで経験したことがなく、
知ること、分かっていくこと、体験することが、
とても楽しいものである。

人気のある「世界」は、繰り返し作られる。
微妙に違うけど似たような世界で、
今日も数々の冒険が行われ、新作が作られる。
それらは王道と呼ばれたりする。

王道じゃないやつは、全く新しい世界を扱う。
何かと何かの組み合わせだったり、
組み合わせにすぎないと言われないぐらい、
練り込まれた新しさだったりする。

ここまでは、オープンワールドと物語は、
同じである。
何が違うのだろうか。

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ショットガンプランティング

というカッコイイ命名を思いついたので書いておく。

誰でもやることだけど、
新しいことを書こうとするとき、
ブレーンストーミングをやるだろう。

その時アイデアの断片を沢山紙にメモするよね。
羅列や箇条書きというよりは、ランダムに散らばせて。
ホワイトボードでやる人もいるだろう。
僕はA4の白紙を縦使いする。

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2016年06月11日

ノンフィクションに負けるフィクション

今年は濃いなあ。
ベッキー不倫、清原逮捕からはじまって、佐野る、
パナマ文書、熊本地震、未来からきた人の地震予言、
アイドル刺傷、桝添、北海道置き去り、小林姉妹の件。

これらを、フィクションは越えなければならない。

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2016年06月10日

あとで足せるもの、足せないもの

ストーリーには様々な要素があり、
それらは複雑に入り組んだものとして完成されている。

だから初心者は最初からそれを作れないし、
だから何本も習作を繰り返したほうがいい。

ところで、何本もやると分かるのだが、
シナリオには、
あとで足せるものと、
あとから足せないものがある。
(前者をガワ、後者を中身、という言い方で時々言う)

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まず感情を震わせろ

得意なパターンでいい。
爆笑、いい話、度肝を抜く、はっとさせる、
泣ける、あったけえ、ショッキング…
なんでもいいから、
序盤のうちに何か心を震わせるといい。

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2016年06月09日

何故面白いものが生まれにくくなったのか?

枠を最初に設定して、その中で作るから。
既存のものをはみ出した面白いものを先につくり、
それに合う枠を作るように、
ビジネスを作っていないから。

つまりいい意味でも悪い意味でも、
もうインフラが出来てしまったから。

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始まりと終わりと意味2

前の記事では、没落したというバッドエンドだったけど、
ハッピーエンドについて考えてみよう。

1. 貴族が没落した。
2. しかし成功した。

というストーリーにおいてだ。

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こりゃみんなテレビ見ないわけだよ

僕はもう6年テレビを見ていない。
地デジ化をしてない。
14インチのブラウン管でレンタル映画などを見ていて、
オンエアなんて見てない。
時々テレビを飯屋で見るが、
詰まらないし、腹が立つからだ。

今日ポスプロで、6年(以上)ぶりに報道ステーションを、
一時間視聴してみた。

すげえつまらなえ。
こりゃみんなテレビ見ないわけだよ。
何故詰まらないか。

IQが低いからである。

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2016年06月08日

始まりと終わりがあると、意味を発生させる

どんなものでも、
時間軸に並べると、意味が発生する。

1. 栄華を極めた貴族がいた。
2. しかし没落した。

という2コマのストーリーで、
これを考えてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思いつかない?

時々、
「プロット 思いつかない」
「ストーリー 思いつかない」
「展開 思いつかない」
なんて、「思いつかない」人が、
苦し紛れに検索をして、
このブログにたどり着いているようだ。

今日は、「思いつく」方法論について。

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縛りは、利用してはじめて有効

縛りプレイのように、
自分に何かを課して書くことは勉強になる。
これまでも、ワンシチュエーション縛りなどを推奨してきた。

縛りは、制約というマイナスで考えるといいことがない。
それを利用した新しい発明をして、
はじめてプラスに転じることが出来る。

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2016年06月07日

何故その場所にいるのか

シーンを選ぶことは、ストーリーにとって大事なことである。
単なる会話ですら、場所によって大きく違う。
好きな子との何気ない会話が、
渡り廊下と、屋上と、駄菓子屋と、コンビニと、ガード下のトンネルでは、
ストーリーに与える影響力は違うものだ。


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posted by おおおかとしひこ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

炎上商法

火付けは死罪なんだっけ、江戸時代では。
今でも重い罪だよね、放火は。

何故重い罪なのかを考えると、
被害の大きさもさることながら、
犯人に匿名性があるからじゃないかと、思う。

視聴率至上主義が言われ始めたころから、
何でもかんでも数字を稼げばOKという風潮になった。
ネット時代では、とにかくアクセスを稼がないと、
ダメだという風潮になった。
売上至上主義もそうだけど、
その数字は、幸せをもたらしているのだろうか?

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posted by おおおかとしひこ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンテンツと作品

僕はコンテンツという言い方がとても嫌いで、
なるべく作品という言い方をしている。

コンテンツという扱い方をされるのが嫌いなのかも知れない。
それはつまり受け手と作者の間に、
「仲介人がいる」ということを指すと思う。

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2016年06月06日

【日記】ファイアパンチ関連のアクセス爆上げに苦笑い(二回目)

試しにファイアパンチ8話批評をしてみたら、
現時点で1000人以上が読んだようで
(追記:この一日だけで計2800UU、次の日もアクセスが止まぬ…)、
ヤフーもグーグルも、「ファイアパンチ」で検索したら、
1ページ目に上がるようになってしまった。
(「ファイアパンチ 8」ならトップに…)

普段1記事80人ごえを頑張ってる身からしたら、
「トレンドに噛みついてアフィやったほうが得」
と思わせる流れである。

俺批評生活に興味はないんだよ。
面白いストーリーを書くためには、
現状を冷静に判断できなきゃダメで、
それを示しているだけなのだが。

バズや炎上の仕組みが分かってきた。
これでまた誰かがツイートしたら、
一気にリンクが増えるのだろう。
血祭りはこうやって起こる。
いつかネットビジネスするときの、経験値にしておくとする。
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滑る、外すの反対は、「ストライクを取る」である(ファイアパンチ-8話批評3)

なんでファイアパンチは滑っているのだろう。

この作者は、期待させるのは上手だ。
しかし、その期待を毎回外してくる。
梯子を外す性癖の変なサディストなのかと勘ぐっていたが、
どうやらそうではないと思う。

「ストライクの取れないピッチャー」にたとえられる。

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物語とは、線である(ファイアパンチ-8話批評2)

以前こうだったのを踏まえた、現在。
未来をこうするつもり(目的)の、現在。

物語とは、常に「今」であるが、
ぽっと出で沸いて出た点ではなく、
過去と未来の線上の今として存在する。

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posted by おおおかとしひこ at 13:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1話の遺産食い潰し(ファイアパンチ8話批評)

意図的に、アクションの途中を省略しているのは、
何か意味があるのか?

アクション(決定)の前ふりを徹底的に描く
→アクションの決定的瞬間を飛ばす
→事後で決定を表現

の繰り返しばかり。

(以下ネタバレ)

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posted by おおおかとしひこ at 06:22| Comment(16) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

簡単な俯瞰の仕方

シーンの柱を一覧表にするとよい。

○(シーンの頭のマル)で検索して、
コピーして、別ファイルにペーストすれば、
すぐに作れるだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする