2016年06月03日

主人公の気絶は、禁じ手

と思ったほうがよい。
余程の技を身につけてからなら良いが、
初心者のうちに多用するのはオススメしない。

何故だろうか。
物語とは連続した体験の事であり、
主人公の気絶によって、連続性が失われるからである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

想像力はどうやったらつくか

沢山失敗した経験があること。
そして、
「ここで失敗したらヤバい」という危機感を持つこと。

この二つが合わさらないと、
想像力なんて働かない。

想像力を働かせる環境条件と、
想像する材料を沢山持ってないとだめだ。
想像しなくていいような環境と、
何も知らないバカの組み合わせで、想像力が働くわけがない。

ということで、沢山沢山失敗しなさい。
そして、「この作品が詰まらなかったら引退」という状況に追い込みなさい。
posted by おおおかとしひこ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会話劇のコツ

という検索ワードで来た人がいたので、議論してみよう。
色々あると思うけど、
一個だけ外してはいけない大事な事をあげると、
「それぞれに目的を設定しておくこと」
ではないだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする