2016年07月03日

自己批評との闘い方2

一個書き忘れたので追加しておく。

表現において一番よくないのは、恥ずかしがりながらやることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己批評との闘い方

創作を途中でやめてしまう大きな力は、
「これは面白くない」である。

最後まで書いてから面白いかどうかを判定すべきであり、
途中でそう判断するのは早計というものだ。
(最後まで書いて面白くなかったとしても、
リライトで化けさせるやり方もある)

途中で湧いてくる疑念との、闘い方。

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posted by おおおかとしひこ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芝居は声だ

多くの人は、
芝居とは表情とか、目つきとか、仕草のことだ、
という先入観があるような気がする。

それはそういうところを惚れ惚れと見ているからだろう。
ところが、知っている役者のそういう所を見るのは、
芝居を見ているわけではない。
知っている人の好きなところを眺めて、愛でているだけだ。

正確にいうと、
それは役を見てなくて、
その役者を見ているにすぎない。

芝居は顔芸ではなく、声芸である。
これは僕の芝居の見方である。


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posted by おおおかとしひこ at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする