なんかシンゴジラ批評記のアクセスが回ってて、コメントもばんばん来ると思ったら、
google検索「シンゴジラ 批評」の1ページ目にいる模様。
他は超映画批評と、いくつかのブログぐらいしか対抗馬がない。
ちょっと待て。
ネットのお前ら、もっと批評せんかい。
俺ごときが検索上位にいる理由はないだろうよ。
google先生、そこまで買いかぶらないでくれよ…
2016年08月03日
災害とテーマ性(シンゴジラ批評7)
そろそろシンゴジラの中心に行こうか。
テーマだ。
「ゴジラという災害がやってきたときに、
人々が見せる人間らしさ」みたいなことを、
描こうとしているはずである。
少なくとも企画書にはそうあっただろうし、
それがコンセプトだろう。
(初代回帰と311の現実を鑑みれば、それは最も妥当だ)
しかし、「名もなき人が、
災害に当たって見せる人間らしさという群像劇」
として、これは妥当な脚本か?
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テーマだ。
「ゴジラという災害がやってきたときに、
人々が見せる人間らしさ」みたいなことを、
描こうとしているはずである。
少なくとも企画書にはそうあっただろうし、
それがコンセプトだろう。
(初代回帰と311の現実を鑑みれば、それは最も妥当だ)
しかし、「名もなき人が、
災害に当たって見せる人間らしさという群像劇」
として、これは妥当な脚本か?
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