2016年08月03日

【日記】世の中の評論家、なにやっとるんだ

なんかシンゴジラ批評記のアクセスが回ってて、コメントもばんばん来ると思ったら、
google検索「シンゴジラ 批評」の1ページ目にいる模様。
他は超映画批評と、いくつかのブログぐらいしか対抗馬がない。

ちょっと待て。
ネットのお前ら、もっと批評せんかい。
俺ごときが検索上位にいる理由はないだろうよ。
google先生、そこまで買いかぶらないでくれよ…
posted by おおおかとしひこ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恐怖という動機

ドラマや映画では、
人を動かす動機には様々なものがある。

そのなかでもメジャーな、恐怖という動機について、
考えてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テーマ性2(シンゴジラ批評8)

この映画を見る限り、
「日本はスクラップ&ビルドでやって来た」
がテーマを一番深く語っている言葉だと思う。

さて、これはトップシーンと係り結びになっているか?

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posted by おおおかとしひこ at 12:37| Comment(16) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害とテーマ性(シンゴジラ批評7)

そろそろシンゴジラの中心に行こうか。
テーマだ。

「ゴジラという災害がやってきたときに、
人々が見せる人間らしさ」みたいなことを、
描こうとしているはずである。
少なくとも企画書にはそうあっただろうし、
それがコンセプトだろう。
(初代回帰と311の現実を鑑みれば、それは最も妥当だ)

しかし、「名もなき人が、
災害に当たって見せる人間らしさという群像劇」
として、これは妥当な脚本か?

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posted by おおおかとしひこ at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする