2016年09月28日

邦画は末期か

ジョジョが実写化?
どんな泥船だ?
率いるのは火星ゴキブリの三池。
良くてるろうに、悪くて進撃、寄生獣か。

伊勢谷が承太郎と聞いて、実写版力石を思い出す。
そこだけが救いか。
スタンドは全部野村萬斎がやればいいんじゃね?

映画が芸能人隠し芸大会に負ける。
なんのための映画だろうか?


一番腹が立ったのは、ジョジョのテーマを「人間讃歌」と書いた記事だ。
それはツェペリやろ。城田純に投げられてこい。
posted by おおおかとしひこ at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】そういえば俺大林宣彦好きだったわ

先日「君の名は。」の話を後輩としていて、岩井俊二の話にもなって、
そういえばその大元は大林宣彦の、尾道三部作だよなあという話をしていた。
僕は「時かけ」に小学校高学年で会っている。
当時のBOMBで原田知世のグラビアも見た。スクール水着だったと思う。
もちろん恋をした。

思春期の多感な頃のジュブナイル。
地方の瑞々しい風景と制服の高校生。たぶん、夏。
それがちょっとした超能力やタイムスリップ的な不思議なことが起こる。
うまく行かない日常が、それでキラキラする。
結末はひとつ大人になること。思春期時代と別れること。
ついでに、ちょっと変わった部活があること。

尾道三部作、岩井俊二の「打ち上げ花火」「ラブレター」「花とアリス」、
そして「君の名は。」(部活じゃなくて巫女だったけど)
僕はそういうものが、そもそも好きだったわ。
「世界の中心で、愛をさけぶ」「いま、会いに行きます」も同じ匂いあるよね。

で、そういうものが詰まったのが、
「涙目は、炭酸のせいにした」(てんぐ探偵16話、今週金曜)
だったと昨日突然気づいた。
棒高跳び、いいよね。

思い出話からステマになってしまったが、
次回はてんぐ探偵でも一二を争う傑作の一本です。おたのしみに。
posted by おおおかとしひこ at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その思いつきは、神か悪魔か

突然来るヒラメキは、
どうやって来るのか、何故来るのか、
人類はまだ解明していない。

しかし我々にとってのヒラメキは、生命線のひとつである。
どうやったらヒラメキが訪れるかは分からないから、
それは研究のしようがない。(経験則はいくつかあるが)

むしろ我々にとって問題なのは、
そのヒラメキがいいヒラメキなのか、悪いヒラメキなのかを、
見極められるかという問題だ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする