2016年10月03日

逆に、物語はチートを匂わせて現実に戻す

前記事の続き。
チートは麻薬である。
たとえばバトルのインフレや、
天才の覚醒や王族の血は、チートだ。
しかしこれはいずれ破綻する。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全ての広告はチートである

チートとは、インチキの俗英語だ。
皆が同じルールでやる前提の社会で、
一人だけズルをしてゲームに勝つようなニュアンスである。
(たとえばラスベガスのギャンブルで、
出目をコントロールできるディーラーはチートである)

そして広告とは、
自分だけチートしている感じを与えるものである。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする