2016年10月24日

全ての人物は、「しそう」か

物語というものは、
目的をもった行動によって骨格が記述されるのであった。
その行動の成否により状況が変わり、
最終的にはこれ以上変化しない所に落ち着いて、
話は終わるのであった。

ところで、
ということは、登場人物全員は、
自分の目的を、
「しそう」でなければならない。

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posted by おおおかとしひこ at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モノローグ劇場(漫画「アオイホノオ」批評)

最新16巻まで、時に爆笑しながら、時に号泣しながら読んだ。

普段は三人称表現としての映画について書いている。
この漫画は映画にはならないだろう。
何故なら、これは主人公のモノローグ漫画だからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする