2016年11月30日

デスゲーム2: 何回死の危険が?

映画をデスゲームだと考えると、
死の危険が何回あるべきか気になってくる。

二時間映画では、おおよそ6回だ。

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是枝氏の発言に反論してみる

ネットニュースの範囲だから、
引用によって氏の意図が曲げられている可能性もあるけど、
「君の名は。」のヒットに対して、
「『君の名は。』は、当たる要素がてんこ盛り。これ限らず、女子高生とタイムスリップという題材からはそろそろ離れないといけない」
と発言したのだそうだ。

いやいやいや。要素だけでヒットするのが映画かい?
その分析は浅くないかい?

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映画ってのは、デスゲームだ

また極論をしてみる。

何故映画が面白いのか。
それはデスゲームだからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

下手くそなキャッチコピー

あ、○○。
あ!○○。
えっ、○○。
さあ、○○。
○○ということ。

○○には商品名などが入ります。
何故下手くそかというと、
何も言ってないからである。
アテンションと商品名の組み合わせに過ぎないからだ。
つまり、IQが低い。

「あ!小林製薬」は、その代表である。

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シーン尻を、一発で決めろ

最後の印象が一番強い。
ラストシーンやクライマックスのことを思い出すといい。

これはシーン単位でも同様である。
シーン尻が一発で決まっているシーンは、
それが強く印象に残る。

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2016年11月28日

ルーザーズトーナメント

ダブルエリミネーションともいう。

よく格ゲーの大会で行われるトーナメント方式だ。
一発勝負のフロックを防止するために行われることがある。

多分あまり知られていないだろうから、
面白い考え方なので紹介してみる。

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下手くそなカット割り

カット割り(モンタージュ)を覚えたての人がやりがちなこと。

拳を握るアップで決意を表現。
踏み出す一歩で勇気や決断を表現。
震える拳で怒りを表現。
机をトントン叩く手のアップで、退屈やイライラを表現。

手や足は口ほどにものを言うが、
僕はこうしたバーツのアップで感情を表現するのは、
ダサくて下手だと考える。

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2016年11月27日

翻訳は、原理的にうまく行かない

表現に携わる我々なら、理解できるだろう。

何故なら、強い表現とは短く表現されるものであるべきであり、
それは、各言語によって異なるからである。

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posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

筆の勢いのまま、どこまで書けるか

自分の体力測定みたいなこと。

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デジタルは人を幸せにしない:身の丈を越えたとき

デジタルに限らず、テクノロジー全般に言えることなのかも知れないが。

身の丈を越えた技術は、
制御しきれないので廃れる。

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2016年11月25日

赤裸々

物語において、赤裸々な告白をするシーンは、
とてもセンシティブでいいシーンになることが多い。

ところで、あなたが赤裸々な告白(愛とは限らない)をされたら、
どうするだろうか。

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創作界における作者とキャラのポジション

ネットで拾った、
https://twitter.com/gumhamham
さんのツイートが面白くて引用。

画像です。


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論理的に展開を考えること

今夜更新予定のてんぐ探偵24話「ホームレス」の予告を見て気づいたのだが、
問題を考えてから、論理的に話を組むことをしてるのだなあ、
ということ。

経験がなくとも、論理で話を組むことについて。
(以下ネタバレは予告の範囲内にします)

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posted by おおおかとしひこ at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リライト会議でよくあること

リライト論、つづけます。

プロの現場では、
一人で脚本開発をすることはほとんどない。
脚本会議(ホン打ち)なるものがあり、
リライトにリライトを重ねていくのが通例だ。

ところで、ここで「意識の差」に気づかないとダメなのだ。

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2016年11月24日

最後まで書くことの効用

とにかく最後まで書け。
決着がついて、落ちが着くまで書き終えろ。
勝負は二回目以降だ。
すなわち、リライトである。

最後まで書くと、
どんな形であれ「問題は解決した」
ということが書かれていることが、
一番大きな成果である。

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posted by おおおかとしひこ at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画監督になるために中学校で身に付けること

という検索ワードで来た人がいるようで、
興味深いので僕の考えを述べてみよう。

たったひとつしかないと思う。

死ぬほど好きな映画を、死ぬほど見ることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原稿を見ながらするリライト

白紙に一から書き直すリライトと、
対極のやり方を、整理しておこう。

逆にこのやり方は、砂かぶりレベルで文字を直すことが出来るわけだ。


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2016年11月23日

トロンさんへの回答箱:伏線か、ネタバレか

>用心深く伏線を張った上の描写よりも、突然の描写のほうが数倍強い効果を生む場合がある。伏線を用いる際には、伏線を「張らない」ことによって、映画を高く強くはずませることができはしないか考えなければならない といった文章をシナリオ指南本を読んでいたら見つけました。 伏線がなければ唐突な映画になってしまうのでは・・・ でも、この文章なにかが引っかかって気になります。(まだうまく咀嚼できてません)

伏線と唐突。
初心者か、中級者か、上級者かで、答えは変わって来るかも。

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posted by おおおかとしひこ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

頭のいい人は、沢山字を書く人

もしあなたが若者なら間に合うかも知れない。
沢山手書きの文字を書くこと。

書けば書くほど頭はよくなる。
インプットとアウトプットの関係だ。
(頭のいい人はよく喋るし、大体早口だ)
そして、沢山文字を書けば書くほど、
字を書く効率があがる。
そうして、字を書く効率が上がっている人は、
結局字がきれいである。

今京大近くのマクドにいて、
京大生が手書きの答案を付き合わせていて、
頭のいい人といまいちな人の、手書きの字を横目で見比べることができた。
ちゃんと考えてるやつは、
いっぱい字を書いた経験の人の字をしていた。

沢山字を書くのが困難でないぐらいに、
字を書くのを得意になろう。


話はそれからだ。


あなたがおっさんなら?
これ以上良くならないかも知れないけど、
沢山字を書く用に字を崩していこう。
なんなら行書を習おう。
ブラインドタッチを学んでも、あなたの表現力は絶対に上がらない。
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【日記】二十年一日

十年一日というけれど、
僕が学生時代走り回った京都を出てから二十年になる。
今、京都に投宿している。
我が大学の学祭を見るために来た。
モテナイ学生たちが飲んで喚いて走り回っていた。
あれは俺の姿でもあった。

何だか足りなくて、必死でもがいて、情熱だけをもて余して。
僕はプロになったら、
足りないものが補われて、もがかなくてもばんばん作品を作れると思っていた。
東京への憧れは、自分に足りないものが全部あるという幻想だった。

今でも足りないし、もがいている。
道は誰かが用意してくれるものではなく、
自分で切り開くものだと覚悟をした。

それは、二十年前、最終日のキャンプファイアを見ていたことと、
何一つ変わらないわけだ。

二十年一日。
自分の炎は、まだ燃えていることを確認した。


何しに京都に来たかというと、
新作を書くために来たのだ。
何かはまだ言えないが、とにかく二節分は書いた。
いくつになっても、紙とペンが僕の武器だ。
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白紙に書き直すと起こる現象

僕はリライトするときは、
原稿を見ながら直すという普通のやり方ではなく、
頭のなかで整理が出来たら、
「何も見ずに」「白紙に」改めて書く方法を推奨している。

逆に、白紙に向かう勇気が出るまで、
白紙に最後まで書けるだけの整理が頭のなかでつくまで、
これをやってはならない。
必ず途中で元原稿を見たくなり、
それは振り返ると死ぬソドムの民と同じように、
元原稿を見た瞬間、以前のよくないものが、
現在の生き生きした白紙のものに紛れ込んで汚染してしまうからである。

さて、
このやり方にある程度慣れると、
面白い現象が時折あることに気づく。

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posted by おおおかとしひこ at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

何人で見るのか

そういえば忘れてたことだけど、
僕が映画を一人で見るようになったのはいつ頃だろうか。
小学生は親とか友達と一緒だった。
中学か高校だったかなあ。
高校生だかのツイートで、「映画だって一人でいく」なんて強がりを見て、
「映画とは何人で見るべきものか」
という議論があるなあ、と。

正確に言えば、
一人で見るタイプの映画と、
みんなで見るタイプの映画があると思う。

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posted by おおおかとしひこ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

笑いは人を救うことがある

日記的なんだけど。
今日市役所に行かなきゃいけなくて、
そこはとても嫌な思い出があるところで、
ようやく色々手続き終わって入ったコンビニで、
今週のアフロ田中で笑わせてもらった。

馬鹿馬鹿しさが人を救うこともある。

僕もどこかで人を救う人になりたいと、昔思っていた。
今なれているかどうかは、分からない。
(影で俺を好きな女がいるといいなあ、
みたいな証明出来ないやつだ)

過去の自分の作品が自分を救うこともある。
創作には、そういう力もあるよね。
posted by おおおかとしひこ at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不幸と幸福3

結局人間というのは残酷な生き物で、
「人間というのは、どこまで足を踏み外して不幸になるか、
見てみたい」という欲求がある。

(それは子供でもそうだし、
中高生にも、おばさんにも、おじさんにも、老人にもある。
それぞれの持つリアリティーはだいぶ違うけど)

だから、主人公は不幸になるものだ。
それが劇というものだ。

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2016年11月21日

不幸と幸福2

で、不幸から幸福に至るルートそのものが、
テーマなのである。

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posted by おおおかとしひこ at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不幸と幸福

他人の不幸はたのしい。
小さな不幸から大きな不幸。
不遇、誤解、力不足、いわれなき差別、逆境。
自分発の不幸、他人発の不幸、犯人の分からない不幸。

それが、幸福に至るのが物語である。

つまり、あなたは、
不幸と、幸福と、幸福に至るルートの、
三つを創作するとよい。

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2016年11月20日

回想シーンにおける複数のシーンの書き方

という検索ワードがあったので、解説しておきます。

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二幕の書き方2

つまり二幕というのは、一言でいえば
「周囲の人たちと、(問題について)あれやこれやとすること」
だと言える。

忘年会をダシに人間関係が変化したり、何かをやらかしたりするように、
忘年会だけをすることがストーリーではない。
その付随する何かが、ストーリーを豊かにするし、
そここそが二幕の醍醐味である。

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posted by おおおかとしひこ at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デジタルは人を幸せにしない:馬鹿隠蔽器

ツィッターが馬鹿発見器と言われて久しいが、
そもそもデジタルは、馬鹿をそこそこ隠蔽している。

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【日記】カフェで見た強者

キーボードの凄い打ち込み音がして、
どんなシステムかと見てみたら、
ノーパソのキーボードの上に、
Bluetoothキーボード(テンキーつきでモニタよりデカイ)
を乗せて打ってる人がいた。
言葉にするならキーボードオンキーボードスタイル。
二度見するわ。

何打ってるのかとこっそり覗いたら、メールだった。
…いるか?
posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする