2016年11月15日

破裏拳ポリマー、実写化…

ずっと狙ってたのに…。
タツノコヒーローものでも、
ガッチャマンより全然実写化しやすいネタで、
探偵社ものの深夜ドラマでやりたかった…。

監督の経歴を見る限り、
東映系ということだろうか。
仮面ライダーthe firstのような、
スーツデザインだけの映画にしてほしくないものだ。
そもそも探偵社もののフォーマットを映画一本にするには、
余程のシナリオの腕がいると思う。
大丈夫か。いや、大丈夫じゃねえんだろうな…
posted by おおおかとしひこ at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全存在を賭けること2

所属するコミュニティを考える。
クラス、仲間内、会社、家族。
それなりに、そこで築いたポジションがあるだろう。

一家言あるやつ、鋭いやつ、リーダー、
リーダーじゃないけど多少は頼れるやつ、
面白いやつ、相談されるやつ。

そのポジションが崩れるかも知れない。
それが、ドラマである。

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posted by おおおかとしひこ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

wordで脚本を書くときのTIPS3

ふりがな編。

wordにはルビの機能があるが、
ルビを打つとその行だけ行間があく糞仕様だ。
日本語ワープロとしてはバグレベルだと僕は思う。

脚本を書くとき、余程の場合でなければ、
ルビを打たなければならないほど難しい言葉を使うのを避けることだ。
ルビを打つということは、耳で聞いて理解するのが難しい可能性が高い。

固有名詞は映画にクリティカルでないので、
固有名詞は簡単な言葉の組み合わせにするべき。
原作ものなどはしょうがないが、
人物名に関しては登場人物表があるので、
ふりがなはそちらで打ち、本編は打たない手もある。

どうしてもふりがなが必要なら、
ルビ打ちではなく、脚本(きゃくほん)などのように、
カッコに入れた表記を僕は推奨する。
多少文字数を食うけれど、何十から120ページの中の数文字だから、
誤差範囲であろう。


それでも行間そのままでルビを打ちたいなら、
以下のとても面倒なことをしなければならない。
(脚本を書くときは上の表記で、
小説を書くときは以下のやり方と、僕は使い分けている)

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posted by おおおかとしひこ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アニメと実写の違い

仕事仲間で「弱虫ペダル」(原作、アニメ)の大ファンを見つけて、
今回の実写版の意見を聞こうと思ったら、
舞台版がダメだったという前置きつきで、
実写版を見せてみたら、おそろしく落胆していた。

比較のために、ざっと実写一話にあたる部分のアニメ版を見て、
議論を繰り返して見えて来た。

アニメと実写がどう違うか、という論点。

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posted by おおおかとしひこ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする