2016年11月22日

何人で見るのか

そういえば忘れてたことだけど、
僕が映画を一人で見るようになったのはいつ頃だろうか。
小学生は親とか友達と一緒だった。
中学か高校だったかなあ。
高校生だかのツイートで、「映画だって一人でいく」なんて強がりを見て、
「映画とは何人で見るべきものか」
という議論があるなあ、と。

正確に言えば、
一人で見るタイプの映画と、
みんなで見るタイプの映画があると思う。

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posted by おおおかとしひこ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

笑いは人を救うことがある

日記的なんだけど。
今日市役所に行かなきゃいけなくて、
そこはとても嫌な思い出があるところで、
ようやく色々手続き終わって入ったコンビニで、
今週のアフロ田中で笑わせてもらった。

馬鹿馬鹿しさが人を救うこともある。

僕もどこかで人を救う人になりたいと、昔思っていた。
今なれているかどうかは、分からない。
(影で俺を好きな女がいるといいなあ、
みたいな証明出来ないやつだ)

過去の自分の作品が自分を救うこともある。
創作には、そういう力もあるよね。
posted by おおおかとしひこ at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不幸と幸福3

結局人間というのは残酷な生き物で、
「人間というのは、どこまで足を踏み外して不幸になるか、
見てみたい」という欲求がある。

(それは子供でもそうだし、
中高生にも、おばさんにも、おじさんにも、老人にもある。
それぞれの持つリアリティーはだいぶ違うけど)

だから、主人公は不幸になるものだ。
それが劇というものだ。

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posted by おおおかとしひこ at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする