検索ワードにあがったので、wordのTIPSシリーズ。
柱を入れるときは、
前後一行あけで、○(まるで変換される記号)のあとに
場所や時間帯などを書けばよろしい。
よく見る縦線みたいなもので囲まなくて良い。
(ネットで拾ったもの。これらはプロが印刷するときのフォーマットで、
シナリオライターがここまで成形する必要はない。
逆に、wordの○を拾ってこのように印刷するマクロがあるわけです)
シーンナンバーも不要。決定稿ではじめてシーンナンバーが振られる。
それまではリライトでシーンの増減や入れ替えが頻繁に起こるため。
あとwordは「○ 」と○のあとにスペース入れると、
箇条書きだと自動判別しやがるので、
それをOFFる為にもスペースは入れないのがベター。
2016年12月06日
最近のハリウッド映画の予告がいつも同じな気がする
これはおじさん化現象なのか。
「ダークナイト」「インセプション」あたりから、
映像も音楽も進歩していない気がするのだが。
ためしにそれ以前の「スパイダーマン2」の予告を見ていたら、
はるかにドラマティックでオリジナリティーがある気がした。
ハンスジマーは映画音楽を変えたと思うけど、
それ以外が逆に駆逐されてしまったような気すらする。
35ミリフィルムしか撮影機材がなかったから、
カメラ前にバラエティを作ろうとしていた時代と、
撮影機材は豊富になったが、
デジタル仕上げなのでトーンが似通ってしまっている時代と。
僕は前者の方が面白いと思うのだがねえ。
また、脚本理論があまりにも浸透してしまって、
似たような型しか作られていないことも一因かも知れない。
そんなアイデアがあったのか、という驚きを最近味わっていない気もするし。
(「ドント・ブリーズ」(邦題ひどし)は楽しみだなあ)
「ダークナイト」「インセプション」あたりから、
映像も音楽も進歩していない気がするのだが。
ためしにそれ以前の「スパイダーマン2」の予告を見ていたら、
はるかにドラマティックでオリジナリティーがある気がした。
ハンスジマーは映画音楽を変えたと思うけど、
それ以外が逆に駆逐されてしまったような気すらする。
35ミリフィルムしか撮影機材がなかったから、
カメラ前にバラエティを作ろうとしていた時代と、
撮影機材は豊富になったが、
デジタル仕上げなのでトーンが似通ってしまっている時代と。
僕は前者の方が面白いと思うのだがねえ。
また、脚本理論があまりにも浸透してしまって、
似たような型しか作られていないことも一因かも知れない。
そんなアイデアがあったのか、という驚きを最近味わっていない気もするし。
(「ドント・ブリーズ」(邦題ひどし)は楽しみだなあ)
伝達
面白い実験を見た。
直線を500人がトレースする。
500人目にどう原型が伴っていないか、という動画。
伝言ゲームの視覚化ともいえる。
https://www.youtube.com/watch?v=l-uNFaUJo5c
続きを読む
直線を500人がトレースする。
500人目にどう原型が伴っていないか、という動画。
伝言ゲームの視覚化ともいえる。
https://www.youtube.com/watch?v=l-uNFaUJo5c
続きを読む
2016年12月05日
2016年12月04日
ついでにもうひとつ
ものづくりをサービス業にしちゃいけない。
それだけなんじゃないかね。
製作途中の仕様変更が、
ものづくりの癌なんだから。
それまでのキャンセル料とその分納期をずらす習慣は、
日本にはないよね。
それだけなんじゃないかね。
製作途中の仕様変更が、
ものづくりの癌なんだから。
それまでのキャンセル料とその分納期をずらす習慣は、
日本にはないよね。
自浄能力
自浄能力が会社にないと批判した社員が、
会社から戒告を受けたって、
アメリカンジョークだろ?
良くできてるなあ。
これは色んなパターンに応用が効くぞ。
試しに色々作ってみよう。
組織をアホだと批判したら、
アホゆえの処分を受けるというパターンだ。
例 「うちの組織は手続きが煩雑で、スピードが遅い」
→「その戒告をするのに三年かかった」
会社から戒告を受けたって、
アメリカンジョークだろ?
良くできてるなあ。
これは色んなパターンに応用が効くぞ。
試しに色々作ってみよう。
組織をアホだと批判したら、
アホゆえの処分を受けるというパターンだ。
例 「うちの組織は手続きが煩雑で、スピードが遅い」
→「その戒告をするのに三年かかった」
2016年12月02日
パーツを分解して、組み立てる
是枝氏の発言がずっと気になっていて、
彼の真意は別としても、
そもそもマスコミという出力口が、
パーツを分解して理解した気になっているのでは、
という思いに至った。
パーツを分解して理解した気になるのは、
世の中にある元素を発見して喜んでいるレベルに過ぎない。
我々錬金術師はその後、
元素同士の働きを調べ、組み合わせを選び、
釜のなかで茹で、新しい物質を産み出すのが仕事である。
続きを読む
彼の真意は別としても、
そもそもマスコミという出力口が、
パーツを分解して理解した気になっているのでは、
という思いに至った。
パーツを分解して理解した気になるのは、
世の中にある元素を発見して喜んでいるレベルに過ぎない。
我々錬金術師はその後、
元素同士の働きを調べ、組み合わせを選び、
釜のなかで茹で、新しい物質を産み出すのが仕事である。
続きを読む