2016年12月14日

デジタルは人を幸せにしない: 創造はAIには不可能か?

よく出される話題だね。

プログラムから創造は不可能である、
創造とはこれまでなかったインスピレーションによってもたらされ…
などなど。

しかしだ。

現状の邦画マーケティングは、
「過去に似たものがあってヒットが固そうなもの」ばかりだ。
これはAIに作れそうだよね。ディープラーニングで学習して、
ほんの少しの変動を足せばいい。
果たして邦画は、創造的か?
posted by おおおかとしひこ at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そういう話をするなら、どういう設定が自然か

そういう問いをしてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハイコンテクストとローコンテクスト

脚本論も更新しておくよ。

日本はハイコンテクスト社会だと良く言われる。
ブラジルは超ローコンテクスト社会。

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posted by おおおかとしひこ at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】ブラジリアン柔術GFT

格闘技興味ない人はここでおしまい。
ブラジリアン柔術の強みは、足の使い方だねえ。
サッカーの国だからかしら。手より足を使うのが印象に残った。

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posted by おおおかとしひこ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】撮影初日終了。

昨日は実景撮りだったので、
実質2日目終了。

ファベーラという貧民街で主に撮影なのですが、
ファベーラを貧民街やスラムと訳すのは間違ってると思いました。
「山の砦」なんて訳すといいかもね。
近代化される以前の香港みたいな下町が、
山沿いを中心に集落をいくつも形成している。
日本だと山の上と下町に普通別れるんだけど、
ブラジルは逆で、下町のほうが山の上にある。
ブラジルは火山性の丘が多くて、
坂の多い熱海に九竜城が広がってるイメージ。
道が狭いので、麓にバイクが待機していて住民はそれをタクシーがわりに使ってる。
アジアっぽい。

飯は旨いし酒も旨い。肉焼いてワインかビール最高。
ブラジルへの理解をもう少しすると、
日本の価値観は変わるかも知れない。

さて念願の、
ブラジリアン柔術道場とカポエィラ道場見学が実現して、
めっちゃテンション上がってます。
カポエィラはヘイジョナウ(ミックスト)じゃなくて、
なんとアンゴーラ(伝統)派。
マークダカスコスのカポエィラ映画のサントラ持ってるんだよなあ。
posted by おおおかとしひこ at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

デジタルは人を幸せにしない: 参考はパクリ元ではない

最近の若い奴に、
「これこれを見てみろよ」とアドバイスすると、
それをパクるやつがいる。デジタル世代の病だろうか。
コピペしちゃうんだよね。

違うのだ。
「もう似た名作はあるんだから、お前はそれを超えるのが仕事だ」
という意味なのに。

「似た奴は誰かがやってるから、さらに別のいいものをやらなきゃ」
と考えず、
「ラッキー。使える奴あるじゃん」
と考える節がある。

後者は伸びない。前者が伸びる。
そのうち、過去の自分を越えることがメインになって来る。
名作はパクリ元ではない。ハードルだ。
posted by おおおかとしひこ at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その話は、大体何かに似ている

何かオリジナルを書こうと思って、プロットを書くとしよう。
それは、過去に大抵似たプロットがある確率が高い。
書き終えてから、似た映画を探すといいかも知れない。

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posted by おおおかとしひこ at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

名前は呪い2

逆に名前が呪いになるのは、
名前を頻繁に「目にするとき」である。
名前の呪いは音ではなく、視覚でかかる。

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posted by おおおかとしひこ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

【日記】コパカパーナなう

ブラジル、リオデジャネイロはコパカパーナ海岸に来ております。
夏真っ盛りでTシャツ短パンのビーサン。
何故海パンを持ってくることを考えなかったのか。
コパカパーナビーチで泳ぐなど、一生ないかもなのになあ。
まあリオオリンピックが何をもたらしたか、
仕事で取材しに来たんですけどね。

天狗研究者としては、火山性の造山活動が作った地形に興味あるが、
天狗は流石にいないでしょう。日系ブラジル人に聞いてみるか。

あと、ブラジリアン柔術の道場が見学出来るかも知れない。
言ってみるもんだ。

※今週は完全にはしゃぎ気味の日記ブログです。
posted by おおおかとしひこ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名前は呪い

トランジットで暇なので、脚本論を更新してみる。@マイアミ

キャラクターの名前、組織の名前、町の名前、
作中の固有名詞は一種の呪いである。
そうであって欲しいように、名前をつける筈だ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】マイアミなう

今は夜の8:00。マイアミ空港は雨なり。
マイアミバイスぐらいしかマイアミの知識のない俺、
全員がギャングか悪徳警官に見えるぜ。

もう一回8時間のフライトを経てリオ入りします。
二泊三日移動はたいへんだ。
posted by おおおかとしひこ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

【日記】ダラスなう

現地時間朝8:00ぐらい。寒い。外は2度だってさ。
ダラス空港に10時間かけて到着。
とりあえず生きてます。
空港でWi-Fi繋いでスマホで日本のブログを更新、すげえ。

アメリカのイミグレは毎回ハリウッド映画みたいな黒人警官がいて緊張する。
ダラスはケネディが暗殺されたところで、
テキサス州に属する内陸。
テキサスといえばテリーのイメージしかない俺。
さらに海沿いへいけばNASAのあるヒューストンが。
宇宙開発がテキサスの田舎で行われていたとは、
JAXAの種子島や筑波とどっこいか。

こっからさらに二つの飛行機を乗り継ぎ、
真夏のリオデジャネイロに向かいます。
posted by おおおかとしひこ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

【告知】一週間やすみます

ブラジルロケのため、
10日-17日の8日間は日本にいません。

なので更新止まります。
レギュラー読者の方すいません。
地球の裏側から更新できたらするかも知れない。
※てんぐ探偵は星空文庫のみ更新止まります。
posted by おおおかとしひこ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

てんぐ探偵第二十六話予告まんが

今週の発表日まであげときます。2Pあります。
26trailer1.jpg


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posted by おおおかとしひこ at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 作品置き場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵の良さだけは予算に比例する

日本映画の絵がなぜ安いのかを考えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

次に何を書けばいいか?

脚本を書いているとき、
最も行き詰まり、最も自問自答する問いがこれだ。

答えが出なければ、挫折が待っている。
間違って答えると、詰まらない方向、間違ったほうへ話が行ってしまう。

正しい答えはなにか?

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posted by おおおかとしひこ at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

理想の一幕と二幕と三幕

三幕構成理論においては、
それぞれの幕は、設定、展開、解決とされる。
これを、期待、誘引、満足とした、
観客側から見た呼称もある。

ついでに僕は、
問題、アイデアと実行、変化、だとも表現した。

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posted by おおおかとしひこ at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

wordのTIPS: F4

ネットにあった小ネタを拾ってきた。
F4のショートカットが、
「繰り返し」にバインドされているそうだ。

直前に実行したコマンドを、F4で繰り返せるぞ!
例: 範囲選択→色を変える→別の範囲選択→F4で同じ色に!
例: 直前に変換した言葉(リターンで確定した言葉)→F4で出せる!

フォトショのフィルタ繰り返し(コマンドF)と同じだね。
脚本を書くときにはあまり使えないテクだが、
何かのおりに。

小説書くときは、「てん」で変換する「…」
(三点リーダー記号)は二個ペアがデフォなので、
てん変換F4と入力が楽になるかも知れないが、
指の位置が遠いので、てんてん変換のほうが速いかもだ。
(左手人差し指が遠い。右手人差し指のF6あたりなら良かったなあ)

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posted by おおおかとしひこ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

wordのTIPS: 会話劇の入力2

小ネタ2。
とにかく筆が進んでいるときは、
名前なぞあとで打てばいい。

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posted by おおおかとしひこ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

wordのTIPS: 会話劇の入力

ちょっとしたテクニックを。

たとえば小次郎と姫子の会話なら、
小次郎「」
姫 子「」
をまず入力、コピーして大量にペーストしておく。

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posted by おおおかとしひこ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記法の話:wordでの柱の入れ方

検索ワードにあがったので、wordのTIPSシリーズ。
柱を入れるときは、
前後一行あけで、○(まるで変換される記号)のあとに
場所や時間帯などを書けばよろしい。

よく見る縦線みたいなもので囲まなくて良い。
20070329233957.png

(ネットで拾ったもの。これらはプロが印刷するときのフォーマットで、
シナリオライターがここまで成形する必要はない。
逆に、wordの○を拾ってこのように印刷するマクロがあるわけです)

シーンナンバーも不要。決定稿ではじめてシーンナンバーが振られる。
それまではリライトでシーンの増減や入れ替えが頻繁に起こるため。

あとwordは「○ 」と○のあとにスペース入れると、
箇条書きだと自動判別しやがるので、
それをOFFる為にもスペースは入れないのがベター。
posted by おおおかとしひこ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近のハリウッド映画の予告がいつも同じな気がする

これはおじさん化現象なのか。
「ダークナイト」「インセプション」あたりから、
映像も音楽も進歩していない気がするのだが。

ためしにそれ以前の「スパイダーマン2」の予告を見ていたら、
はるかにドラマティックでオリジナリティーがある気がした。
ハンスジマーは映画音楽を変えたと思うけど、
それ以外が逆に駆逐されてしまったような気すらする。

35ミリフィルムしか撮影機材がなかったから、
カメラ前にバラエティを作ろうとしていた時代と、
撮影機材は豊富になったが、
デジタル仕上げなのでトーンが似通ってしまっている時代と。
僕は前者の方が面白いと思うのだがねえ。

また、脚本理論があまりにも浸透してしまって、
似たような型しか作られていないことも一因かも知れない。
そんなアイデアがあったのか、という驚きを最近味わっていない気もするし。
(「ドント・ブリーズ」(邦題ひどし)は楽しみだなあ)
posted by おおおかとしひこ at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伝達

面白い実験を見た。
直線を500人がトレースする。
500人目にどう原型が伴っていないか、という動画。
伝言ゲームの視覚化ともいえる。

https://www.youtube.com/watch?v=l-uNFaUJo5c

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posted by おおおかとしひこ at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

表と裏

人間には、表と裏がある。
子供にすらある。

これを描かなくて、なんの文学か。

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posted by おおおかとしひこ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

新しさとは、何かを発見すること

誰にとって新しいか、ということはとりあえず置いておく。

作品は、発見を伴わくてはならない。
それは、「なるほど」という感心を伴うと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついでにもうひとつ

ものづくりをサービス業にしちゃいけない。
それだけなんじゃないかね。

製作途中の仕様変更が、
ものづくりの癌なんだから。
それまでのキャンセル料とその分納期をずらす習慣は、
日本にはないよね。
posted by おおおかとしひこ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自浄能力

自浄能力が会社にないと批判した社員が、
会社から戒告を受けたって、
アメリカンジョークだろ?
良くできてるなあ。

これは色んなパターンに応用が効くぞ。
試しに色々作ってみよう。
組織をアホだと批判したら、
アホゆえの処分を受けるというパターンだ。
例 「うちの組織は手続きが煩雑で、スピードが遅い」
→「その戒告をするのに三年かかった」
posted by おおおかとしひこ at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

絵の話

撮影の話を少ししてみよう。

絵作りが撮影だ。
絵作りは何をするのか。
まずは光を読むことからはじめる。

撮影とは光を定着することであり、
その光を作ることが撮影である。

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posted by おおおかとしひこ at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーツを分解して、組み立てる

是枝氏の発言がずっと気になっていて、
彼の真意は別としても、
そもそもマスコミという出力口が、
パーツを分解して理解した気になっているのでは、
という思いに至った。

パーツを分解して理解した気になるのは、
世の中にある元素を発見して喜んでいるレベルに過ぎない。
我々錬金術師はその後、
元素同士の働きを調べ、組み合わせを選び、
釜のなかで茹で、新しい物質を産み出すのが仕事である。

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posted by おおおかとしひこ at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そのエンドは魅力的か?

ラストシーンを決める派と、
決めない派がいる。
僕は決める派であるべきと考えている。

向かう先、エンドがそもそも魅力的でないと、
途中を面白くできないからである。

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posted by おおおかとしひこ at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする