2016年12月06日

wordのTIPS: 会話劇の入力2

小ネタ2。
とにかく筆が進んでいるときは、
名前なぞあとで打てばいい。

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posted by おおおかとしひこ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

wordのTIPS: 会話劇の入力

ちょっとしたテクニックを。

たとえば小次郎と姫子の会話なら、
小次郎「」
姫 子「」
をまず入力、コピーして大量にペーストしておく。

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posted by おおおかとしひこ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記法の話:wordでの柱の入れ方

検索ワードにあがったので、wordのTIPSシリーズ。
柱を入れるときは、
前後一行あけで、○(まるで変換される記号)のあとに
場所や時間帯などを書けばよろしい。

よく見る縦線みたいなもので囲まなくて良い。
20070329233957.png

(ネットで拾ったもの。これらはプロが印刷するときのフォーマットで、
シナリオライターがここまで成形する必要はない。
逆に、wordの○を拾ってこのように印刷するマクロがあるわけです)

シーンナンバーも不要。決定稿ではじめてシーンナンバーが振られる。
それまではリライトでシーンの増減や入れ替えが頻繁に起こるため。

あとwordは「○ 」と○のあとにスペース入れると、
箇条書きだと自動判別しやがるので、
それをOFFる為にもスペースは入れないのがベター。
posted by おおおかとしひこ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近のハリウッド映画の予告がいつも同じな気がする

これはおじさん化現象なのか。
「ダークナイト」「インセプション」あたりから、
映像も音楽も進歩していない気がするのだが。

ためしにそれ以前の「スパイダーマン2」の予告を見ていたら、
はるかにドラマティックでオリジナリティーがある気がした。
ハンスジマーは映画音楽を変えたと思うけど、
それ以外が逆に駆逐されてしまったような気すらする。

35ミリフィルムしか撮影機材がなかったから、
カメラ前にバラエティを作ろうとしていた時代と、
撮影機材は豊富になったが、
デジタル仕上げなのでトーンが似通ってしまっている時代と。
僕は前者の方が面白いと思うのだがねえ。

また、脚本理論があまりにも浸透してしまって、
似たような型しか作られていないことも一因かも知れない。
そんなアイデアがあったのか、という驚きを最近味わっていない気もするし。
(「ドント・ブリーズ」(邦題ひどし)は楽しみだなあ)
posted by おおおかとしひこ at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伝達

面白い実験を見た。
直線を500人がトレースする。
500人目にどう原型が伴っていないか、という動画。
伝言ゲームの視覚化ともいえる。

https://www.youtube.com/watch?v=l-uNFaUJo5c

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posted by おおおかとしひこ at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする