2017年03月16日

映画脚本とは、ストーリーを絵に象徴させること

これまでの一連の議論の、結論めいたこと。

結局、絵しか我々の記憶では操作できないのだから、
いかに面白いストーリーを作ったとしても、
それが絵にならないなら、
記憶には残せないのである。

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posted by おおおかとしひこ at 12:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話と話を区別するのは、絵

逆説的に考える。

線と点について、ずっと考えてきている。
物語は線であるべきだ。
しかし短絡な思考は点でしかない。

だが、
線と線を比較して考えるのは、脳が追い付かない。
だから、線と線を区別するのに、
絵(点)を用いるとよい。

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posted by おおおかとしひこ at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする