2017年05月12日

脚本添削スペシャル2017:11 サブプロット

サブプロットについての理論は、
脚本理論ではほとんど重視されていません。
メインプロットに関しての理論が脚本理論である、
なんて言い方も成立するぐらい。

(言及している理論でも、
メインプロットと同じである、
なんてごまかしかたをされることが多いです)

「幸福の埋葬」で、
サブプロットについて見て行きます。

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2017年05月11日

脚本添削スペシャル2017:10 ト書きと描写

小説と脚本の違いは、描写かもしれせん。
僕が小説を書き始めたとき、
一番苦労した(今でもしている)のは、描写の分量です。
最適な描写の量がいまだに分かりません。
(多分、「楽しめるだけ」が最適のような気がしている)


脚本なら答えはシンプルです。
「カメラで撮れるものを簡潔に書く」
そして、
「その積み重ねが意味をなすように書く」
です。

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脚本添削スペシャル2017:9 ト書きの記法のこと

毎回毎回言うのがめんどくさいので、
これ一回にします。

脚本のフォーマットは守りましょう。

とくにト書き。
ワードは自動改行してくれたりしますが、
バージョンの違うワードで開くと、
自動改行しなかったりします。
なので、ト書きの「3文字字下げ」は、
「前の行の末尾文字で改行を打ち、
次の行先頭で、全角スペースをみっつ入れて」ください。

(ワードは脚本を書くのに適したアプリとは思えないのですが、
実質業界標準なので文句がいえない。
特にバージョンが入り乱れてると、
思わぬ挙動を示すこともあります。
なんかうまいマクロ組んだ人、ご連絡ください)

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2017年05月10日

脚本添削スペシャル2017:8 半分法、つづき

じゃあ、
そのストーリーの半分を、どうやって見極めるのか?
という話をしてみます。

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脚本添削スペシャル2017:7 開幕の技術と構成

そもそも、開幕の技術は何のために必要なものなのか。
構成のためであります。

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2017年05月09日

デジタルは人を幸せにしない:アンダーソンエンジン

めちゃくちゃ面白い動画を見たので。
https://www.youtube.com/watch?v=lzk-l8Gm0MY&feature=youtube_gdata_player

アンダーソンエンジンという、
ホラー系の音楽を作るための道具。
こういうの発注するとき、
音楽屋さんに頼むのか、効果屋さんに頼むのか、
日本ではなかなか難しい。
MEなのかMなのかSEなのか、区別しがたい。
ジャンル名もないしね。
デビットフィンチャーはこういう音楽をよく使う。
これに弦やピアノやチャイムやベルを足すくらいのやつ。

道具は、必要の母ですな。
こんなアナログセッティングの揺れは、
サンプリングじゃ作れねえなあ。
デジタルのせいで、デジタルには出来ないことがある、
ということが分からなくなるのだね。
(これを一個一個サンプリングしても、
いい感じに組み合わせて使うなら両手で弾いたほうがいい案配に作れるだろう。
デジタルのスタジオに問い合わせてもうちじゃそんな録音していないと、
日本なら跳ね返されるだけだ。
アナログの気質を持ったデジタル使いという、
両方のセンスがある人と組まないと難しい)
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脚本添削スペシャル2017:6 開幕の技術2

ついでに。
「フェイス・トゥ・フェイス」のオープニングは、
こうも書けます。

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2017年05月08日

脚本添削スペシャル2017:5 開幕の技術

オープニングから話が本格的に立ち上がる一幕は、
ほんとうに技術がいるところです。
「フェイス・トゥ・フェイス」は、
その技術が、まったく足りていない作品です。

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2017年05月07日

wordのTIPS: 重いよword2013

(脚本添削スペシャルの場繋ぎ記事。笑)

ワード2013が重い。
ファイルを開いたときは快調でも、
どんどん重くなっていく。
軽くするためにはどうすればいいか、
色々調べて、問題は一応解決したので、共有しよう。

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2017年05月06日

脚本添削スペシャル2017:4 台詞とは何か2

さらに台詞に関する議論を続けます。
台詞がないと、どのような効果が得られるでしょう。

答えは、「想像が生まれる」だと思います。


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脚本添削スペシャル2017:3 台詞とは何か

台詞について、深く考えたことがあるでしょうか。
なぜ台詞があるのか。

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2017年05月05日

脚本添削スペシャル2017:2 他人の原稿を見よう2

ごめんなさい。一人抜けておりました。

「幸福の埋葬」えん

です。
(ご本人から再送までいただきました。申し訳ない。
おわびに文字数ちょっと多めで)

同じく、まずタイトルの話から。

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2017年05月04日

脚本添削スペシャル2017:1 他人の原稿を見よう

はじまりました、今年の脚本添削スペシャル。
今年の応募は、4本でした。(前記事の5は誤報)
さて、去年と同様、
応募作のタイトルと作者名を並べてみましょう。
(応募順。作者名敬称略)

「俺のスマイル包丁」KYKY
「どぶ川跳び」APCHE
「ブレイン・コントロール」立直
「フェイス・トゥ・フェイス」しき

あなたが審査員だとします。
あるいはここは映画館の前です。ツタヤの棚の前でもいい。
どれを取りますか?
逆にいうと、キャッチーなタイトルはなに?

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【日記】またタイプウェルにぶちきれる

もう日記レベルで。
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【カタナ式】机も肘掛けも、キーボードには高すぎるのさ

富士通の提言を信用する限り、
オフィスの机は、あと10センチは下げたほうがいい。
椅子の肘掛けもだ。

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映画=面白いシチュエーション×ストーリー5

面白いシチュエーションを思いついたら、
まず落ちを考えよう。
どうやってか展開して、
どうにかして落ちへたどり着いたと仮定して、
それはどうやって終わるのか、
決着がついて完結するのか、
考えよう。

考えるというよりも、「決める」ということに近いかも。

それは線であるストーリーを考える、
ほとんど最初のことをしなければならない。
「この話は、どういうテーマなのか」
ということを。

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【カタナ式】「指がしゃべる」という状態を考えてみる

親指シフトのキャッチコピーに、
思考が直接キーボードに打てる、
それはまるで「指がしゃべる」ようなものだ、
なんてことを謳う場合がある。
(そもそもQWERTYローマ字を仮想敵として、
書かれたコピーではあると思うが)

僕はカタナ式のスピードがそうなってきた。
今フリックより速く、
手書き(速く書くのが前提の崩し字)と同等だ。
指がしゃべるとはどういう状態か。
結局、「思考そのものとは、夢のようなあやふやな状態」
だということがなんとなく分かってきた。

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2017年05月03日

【カタナ式】QWERTYローマ字の1.3倍に(タイプウェル測定)

タイプウェルにぶちきれたものの、
客観的指標としてなら、と、
時々タイプウェル打ってみて確認している。
それがQWERTYローマ字の1.3倍を越えた記念書き込み。

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キーボードを打つ前のストレッチ

腱鞘炎のストレッチ2の後半で紹介した、
ピアノマンのストレッチは、
キーボードをうち始める前にやるとすごく効く。
薬指小指だけでなく、四指ともやるといいよ。

事前にちょっとやっとくだけで、
キーの粒の大きさが違うと感じるくらい、
如実に指先の感覚が違ってくる。
指先が鮮明にキーのエッジを捉えているのが、
触覚でわかる感じ。
微妙に指が動けるようになった故なのだろう。

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自分で設定したことを忘れる2

長いものを書いているとき、
さらにやりがちなのは、
一度設定したものを、
微妙に変えて再設定するときだ。

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自分で設定したことを忘れる

まれによくあることである。
何故そうなってしまうのだろう?

設定だけして、それを生かしたエピソードを作っていないからである。

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映画=面白いシチュエーション×ストーリー4

じゃあ先にストーリーを思いついてしまったら?

それを、面白いシチュエーションに持ってこれないか、
考えてみるといい。

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posted by おおおかとしひこ at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画=面白いシチュエーション×ストーリー3

で、書く側に立ってこの方程式を考えてみよう。

面白いシチュエーションと、面白いストーリー。
どっちを先に思いつくのか。
ほとんどは面白いシチュエーションが先だ。
面白いシチュエーションは点であり、
ストーリーは線だからである。
まあ、楽な方を先に思いつく確率が高い。

じゃあ、面白いシチュエーションを思いついたら、
それをどうやってストーリーに発展させられるのか。

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2017年05月02日

【告知】脚本添削スペシャル2017間もなくはじまるよ

今年は5本。
脚本は、書けば書くほどうまくなります。
これはほんと。
だから繰り返し応募してくれる人は、応援したくなります。

今原稿をじっくり見ています。
GW中に始められるといいなあ、
ぐらいのスケジュール感です。
少々お待ちを。
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花をいいと思うか、幹をいいと思うか、根をいいと思うか

ある物語を、「面白い」と評価するとき、
そのどれが面白いと思っているか、人によって異なる。

にもかかわらず、
「どこを」面白いと思うかを区別する言葉がなく、
すべて「面白い」という言葉で言われるから、
誤解や齟齬やすれ違いがあり、議論は不毛になってゆく。
(あるいは「面白い」なんて人それぞれだから、
話し合えないよ、という諦めの境地に逃げ込む。
だったら「多くの人の同時の熱狂」を説明できないではないか)

このことを、木にたとえてみよう。

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2017年05月01日

腱鞘炎のストレッチ2

その後、新たなのを知ったので、
追加してまとめ直しておく。

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posted by おおおかとしひこ at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする