はじまりました、今年の脚本添削スペシャル。
今年の応募は、4本でした。(前記事の5は誤報)
さて、去年と同様、
応募作のタイトルと作者名を並べてみましょう。
(応募順。作者名敬称略)
「俺のスマイル包丁」KYKY
「どぶ川跳び」APCHE
「ブレイン・コントロール」立直
「フェイス・トゥ・フェイス」しき
あなたが審査員だとします。
あるいはここは映画館の前です。ツタヤの棚の前でもいい。
どれを取りますか?
逆にいうと、キャッチーなタイトルはなに?
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2017年05月04日
映画=面白いシチュエーション×ストーリー5
面白いシチュエーションを思いついたら、
まず落ちを考えよう。
どうやってか展開して、
どうにかして落ちへたどり着いたと仮定して、
それはどうやって終わるのか、
決着がついて完結するのか、
考えよう。
考えるというよりも、「決める」ということに近いかも。
それは線であるストーリーを考える、
ほとんど最初のことをしなければならない。
「この話は、どういうテーマなのか」
ということを。
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まず落ちを考えよう。
どうやってか展開して、
どうにかして落ちへたどり着いたと仮定して、
それはどうやって終わるのか、
決着がついて完結するのか、
考えよう。
考えるというよりも、「決める」ということに近いかも。
それは線であるストーリーを考える、
ほとんど最初のことをしなければならない。
「この話は、どういうテーマなのか」
ということを。
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【カタナ式】「指がしゃべる」という状態を考えてみる
親指シフトのキャッチコピーに、
思考が直接キーボードに打てる、
それはまるで「指がしゃべる」ようなものだ、
なんてことを謳う場合がある。
(そもそもQWERTYローマ字を仮想敵として、
書かれたコピーではあると思うが)
僕はカタナ式のスピードがそうなってきた。
今フリックより速く、
手書き(速く書くのが前提の崩し字)と同等だ。
指がしゃべるとはどういう状態か。
結局、「思考そのものとは、夢のようなあやふやな状態」
だということがなんとなく分かってきた。
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思考が直接キーボードに打てる、
それはまるで「指がしゃべる」ようなものだ、
なんてことを謳う場合がある。
(そもそもQWERTYローマ字を仮想敵として、
書かれたコピーではあると思うが)
僕はカタナ式のスピードがそうなってきた。
今フリックより速く、
手書き(速く書くのが前提の崩し字)と同等だ。
指がしゃべるとはどういう状態か。
結局、「思考そのものとは、夢のようなあやふやな状態」
だということがなんとなく分かってきた。
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