2017年06月20日

ギリギリでいること

常に危険と隣り合わせで、
果たしてどうなるか分からない。
それな物語である。
安全圏でいる奴は、魅力がない。
死か生か、ギリギリのところに魅力はある。
それは人間の生き方でもいいし、
シチュエーションでも設定でもいい。
とにかく危険ランプが回りっぱなし、
それが物語だ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そこに何人いて、それぞれ何を考えているのか

これは慣れないと難しい。
下手な人は、主人公以外を棒立ちにさせてしまう。
それは、一人(それは大抵自分)を書くので精一杯で、
誰かと誰かの絡みを書くことが話を書くことだ、
ということを忘れてしまうからである。

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posted by おおおかとしひこ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする