2017年07月08日

クリエイティブが金を生むのか、イミテイティブが金を生むのか

以前に、反対語辞典的には、
クリエイティブの反対語はイミテイティブである、
という話を書いた。

どちらが今金を生むのか?

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posted by おおおかとしひこ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「脚本が悪い」というのは、何が悪いのだろうか

さあ考えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行き過ぎたファンタジー、行き過ぎたバッドエンド

人は自分がきらいだ。

だから、
全く似てないものに逃げるか、
そんなフィクションにはリアリティーを感じないので、
徹底的にリアルなものにしか反応しなくなる。

前者は行き過ぎたファンタジー、
たとえばラノベみたいになる。
後者は行き過ぎたバッドエンドにしかならない。
いわゆる胸糞だ。

出発点は、自分がきらいすぎることかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

費用対効果を考えると、エンターテイメントは終わる

ネットで見た名もなき人の意見。
いい言葉だ。

逆に言うと、
エンターテイメントとは、
費用対効果を考えずにぶっこんだ中にしかない。
大いなる無駄のことを、娯楽というのだ。

どういう無駄をする?
今なにが面白い無駄?
これが企画である。
posted by おおおかとしひこ at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

図と地

カメラで撮るのが下手な人にアドバイス。
「人間は対象物(被写体)を見ているとき、背景は見ていない。
一方カメラは、被写体も背景も同様に写る。
したがってカメラで撮るときは、
被写体だけを見ているのではなく、
背景も同時にチェックして、
被写体と背景を同時にフレーム内で見てOKか見ること」

これの失敗のひとつが、
「その場にいなかったはずのものが背景に写り混んでいる、
心霊写真」だ。
被写体しか見てなかったので、背景など見ていなかったのだ。

つまり、人は、カメラにはできない、
図を地から分離する能力がある。

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posted by おおおかとしひこ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする