2017年08月14日

夢は脈絡がない

脈絡をつけた夢。
意味の通った夢。
それが物語である。

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posted by おおおかとしひこ at 12:00| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

自分は一番じゃないと知ること

これは本当に難しいことだ。
創作における作者は神だ。
神にならないと書けない。
その全能感が創作の喜びのひとつだ。
俺はこの世界をつくったぞ、と。

だけど、その熱が冷めて冷静になったとき。
それが大したものじゃないと気づくとき。
反動がキツイ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:54| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会話劇から無言劇へ

ハリウッドの格言を何回も紹介するけど、
「最良の会話は、無言である」というのがある。
これは、無言で突っ立ってるのがベストである、
と言っているわけではない。

無言で何かをする(アクション)こそが、
最も雄弁に、
その人の意思、気持ち、表情、切迫感を伝える、
ということを言っている。

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posted by おおおかとしひこ at 12:32| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】カタナ式が目指すこと

目標は、一日一万字を日常に出来るレベル、
と宣言しておくか。

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posted by おおおかとしひこ at 11:42| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】1万5000字で、巡航速度720文字/10分を達成

高速カタナ式、
まだプロ仕様一日一万字いけるぜ、とは言いませんが、
本日の記録更新。

1万5848字、手書き小説原稿を清書打鍵
3時間40分(休憩のぞく)
平均速度: 720文字/10分(一級相当)

一級とか初段とか、たかが10分の1000文字くらいじゃん?
それを1万5000字やってみろ、ちゅう話やで。
手は(まだ)痛くなっていない。

プロはマラソンみたいなもの。短距離はどうでもいい。
posted by おおおかとしひこ at 03:07| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

話せば話すほど、新しいことが分かる

会話には沢山の役割がある。
しかし、会話シーンばかりで話が進まないということが、
とてもよくあることだと思う。
一方、会話劇だけで話を進めることも可能だ。

両者は何が違うんだ?
僕は、「新しい情報」に注目するとよいと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 23:10| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】一位樫、本赤樫より下らしい

赤樫の比重調べてたら知ってしまった事実。
白樫<赤樫(と称して一位樫が使われる)<本赤樫
の順に堅くていいんですって。(全部水に浮く)
勿論値段も跳ね上がる。

樹齢3000年とはいえ、
本赤樫使ってなかった壬生。
壬生はこんなところでも壬生。

風魔の木刀は赤樫、夜叉の木刀は白樫に、
ビジュアル的に統一してました。
いい悪いとかまでは知らなかった。
壬生の一位樫は、夜叉的にはいい木刀かも知れぬ。
(でも使ってるのは白樫…)

そもそも樹齢3000年、木刀の質に関係すんの?
真ん中の部分か端の部分かで関係すんのかなあ。
(昔木のテーブルのCMやったときに知ったのですが、
端の部分だと湿度で反ってしまうのだそう。
なので木のテーブルは、真ん中の部分を使ってるのが高くていいんですって。
横から木目を見ればまるわかりだそう)
posted by おおおかとしひこ at 15:44| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】木刀は水に浮く?

ふと思ったんすよ。
その後小次郎は滝壺に風林火山を隠したじゃないですか。
ん?木って水に浮くよな?と。

木刀に使われる赤樫の比重は0.83。浮きますね。
風林火山は、原作によると木の質感。
ドラマでは(振れるように)より軽い白樫でつくって、
ニスで赤樫っぽくしてあります。

滝壺にぶっ刺して固定してあるとしても、
ちょっと緩んだら、
バイーンって浮いてくる風林火山。

重い黒檀なら比重1.3。しかし風林火山は木刀だろうか。
(皮だけ木の質感コーティングなのか)
雑談でした。
posted by おおおかとしひこ at 13:16| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

何故人外の話は面白いのか

ロボット、宇宙人、幽霊、妖怪、
超能力や超常現象。

それは不気味の谷なのかも知れない。
人でない者を見て、
私たちは人とは何かを見たいのかも知れない。

つまり、人外をモチーフにするとき、
テーマは人に関係するんだよね。
だから面白いんだ。
(ちゃんと出来てれば)
posted by おおおかとしひこ at 19:29| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まとまった話が難しい理由

何故ストーリーを書くことが難しいのか。
実は、まとまった話をすることが難しいことと似ているのではないか。

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posted by おおおかとしひこ at 18:11| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原作愛ってなんだろね

ジョジョ実写、爆死してるそうだ。
ていうか、100%当たる予言やないか。

実写化するときに、原作愛とかよく言われる。
愛の足りない人がめちゃくちゃにしたと。
風魔のドラマは、原作愛に溢れてるとよく誉められる。

でも本当に必要なのは、愛じゃなくて才能なんじゃないの?

溺愛して子供をダメにする親もいるぜ。
親の愛がなくて育つ立派な子供もいるぜ。
愛情の大小じゃないんじゃないの?
実写化する才能の問題だって、はっきり言ったらどうなんだい。
三池にはストーリーテリングの才能なんてねえよ。
posted by おおおかとしひこ at 03:41| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まとまった話

どこかでこの言葉を見てはっとした。

そうそう。
僕らは、まとまった話を書かなきゃいけないんだよ。
とりとめもない話とか、
どっかいっちゃう話とか、
落ちのない話とか、
なんでもない話とか、
不発の話とか、
書いちゃいけないんだよ。

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posted by おおおかとしひこ at 03:16| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

一枚の地図を持ち歩く

誰もが無意識にこれをやってるかもしれないけど、
もし知らない人がいたら、
と思って書いてみる。

一枚の紙(デジタルではなく物理の紙)に、
ストーリーを一覧できるものを作って、
肌身離さず持ち歩き、常に見よう。


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posted by おおおかとしひこ at 17:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】ローマ字入力は脳内発声あり、カナ入力はなし説

カナ入力をずっと試しているのは、
ブラインドタッチの下手さを乗り越えるだけの、
ある確かめたいことがあったからだ。
「脳内発声のありなし」だ。

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2017年08月09日

【日記】Googleの解雇に強く抗議する

性差別主義者も、多様性の一部である。

真実はひとつだが、私たちは上るルートは別口であり、
それぞれの経験と判断でしか思考できない。
それらを全て認めることが多様性だ。
たとえ悪人であってもだ。悪人は法で裁くだけで、
それも人の多様性の一部である。

彼のサジェスチョンを受け、公開に議論する場を設ければよかった。
解雇は臭いものに蓋をするだけだ。

プログラミングに女は向いてないと僕は思う。
なにかを弄って思い通りにするのは、男の性欲だ。
ポリティカルコレクトネスと多様性は、また別だ。
適不適という言葉はアメリカにないのかね。

解雇した多様性責任者は、
Googleが何に立脚しているかを見誤った。
プログラミングに立脚しているのではなく、
風評に立脚してると信じたわけだ。

多様性とは健全な論争である。
封殺の場ではない。
posted by おおおかとしひこ at 15:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】死鏡剣で突然思い出したこと2

そうそう、続編構想で「死紋も死鏡剣が使える」
って設定を思いついてたのを、思い出したわ。
風魔の流儀名がついてて、
マインドコントロールのサイキッカー(?)なら、
いけるやろと。
雷炎も朱麗炎(×1.5)が使えるって設定も思いついてたわ。
風魔の流儀名がついてるやつは、誰かしら使えるはずだという構想。
もちろん霧幻陣も烈風剣も、そして流水剣も。
(白羽陣は兄弟のオリジナルだしね。
あ、爆裂掌も風魔の名前ついてたか)

やりたかったなあ。いや過去形ではない。
posted by おおおかとしひこ at 15:03| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】今年も風魔一気見。

毎年決めてる一気見をしました。


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posted by おおおかとしひこ at 14:45| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【KYKYさんへの回答箱】良い死悪い死普通の死

> キャラクターの死について質問です。 良い殺し方(こう書くとなんか物騒な言い方ですが…)とはどんなものでしょうか? 悪い殺し方との違いは何でしょうか? (この場合の死というのは肉体的な意味のほかに 物語から退場するという意味です) メインキャラの死亡というのはインパクトがあります。 なので僕は安易に使ってしまうのです。

物語は人生の反映です。
どこか架空の星の別の生命体のことではありません。

人生で考えれば良いのです。

身近な人やペットを亡くしたことはあるでしょうか。
好きだった人が亡くなったことはあるでしょうか。

良い死悪い死普通の死は、そこにあるでしょうか。

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posted by おおおかとしひこ at 14:25| Comment(1) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スチルとムービーの違い

さっきいい喩えを仕入れたので使ってみる。

時間軸のないもの(スチル写真、ポスター、状況)と、
時間軸のあるもの(ムービー、変化)の違い。


アイスクリーム三つに囲まれるのがスチル。
三つ全部食べて気分が悪くなるのがムービー。

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posted by おおおかとしひこ at 03:56| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

表現の歴史を知る

たとえば、昔「夢落ち」は厳禁だと言われていた。
色々あって、「なんだ夢かあ」となっては、
これまで築いてきたものが全否定され、がっかりだからである。

しかしたとえば、
「実は主人公は狂っていたのだ」という手法によって、
夢落ちは現実的なストーリーを紡ぐ方法を得たようなものだ。

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2017年08月07日

○盤には○盤の面白さ

序盤には序盤の面白さがある。
中盤には中盤の面白さがある。
終盤には終盤の面白さがある。

それらは一致しない。
別のところに現れもしない。

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posted by おおおかとしひこ at 22:46| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】mac(OS-X.Sierra)でカタナ式?

結局会社のmacのセキュリティが厳しく、
日本語変換アプリがインストールできませぬ。

動作を確認できないのですが、
たぶんこれで動く、と思われる方法を公開しておきます。
素人には難易度高いと思います。
(パソコンマニアならなんとかなるレベル。
分からなかったらMacがわかるマニアのともだちに、
この記事と動画とマニュアルを見せてくれ!)

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posted by おおおかとしひこ at 19:16| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】ブラインドタッチに、そもそも肉体的条件がある

飛鳥配列を無理矢理にでもマスターしようとしている。
そのモチベについては先の記事にくわしい。
そこでひとつの変化が僕におとずれた。
qwertyローマ字のブラインドタッチが、
少しできるようになっているのだ。
飛鳥のブラインドタッチを(いやいやながらも)やっているうちに、
「薬指や小指が徐々に動くようになって来た」のだ。

つまり。
「僕は、そもそもブラインドタッチができる指ではなかった」
ということになる。

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posted by おおおかとしひこ at 17:24| Comment(4) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ぬいおさんへの回答箱】ネタバレの度合いについて

> 僕は今「ネタバレ疑心暗鬼」にかかっています。
何を書いても「この伏線ネタバレになってるんじゃないか?」
……
> ネタバレになっているかいないかを
> うまく判断する方法ってありませんでしょうか・・・?

難しい問題です。
一回疑心暗鬼になってしまうと、余計に俯瞰出来ないものです。
しかも数値で出せる値ではないから、
「5を2にすればOK」と結論できるものではない。

いくつかの解決策を。


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posted by おおおかとしひこ at 14:24| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロットを進めるには、キャラクターを黙らせろ

キャラクターを先に練ってしまうと、
プロットが進まないことが、まれによくある。

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posted by おおおかとしひこ at 13:21| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理想のタイトル

ビフォーの本質と、
アフターの本質を、
両方兼ね備えていること。

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posted by おおおかとしひこ at 10:45| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

プロットの穴埋め法

日本人は穴埋めが好きだとよく言われる。
欧米の自由教育は日本人に馴染まない。
「自由に書きなさい」は苦手だけど、
「次の□を埋めなさい」は嬉々としてやったりする。

ということで、これをストーリーを考えるのに応用するといい。

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posted by おおおかとしひこ at 18:15| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【入力のTIPS】Mac:かなキーダブルクリックで再変換

表題のとおり。
かなキーダブルクリック、誤作動で押すことないし、
しかもエレガントな位置にあるし。
知らなかったマカーの人、つこてみて。

僕はカタナ式(Win)では、
ひらがな/カタカナキー(のシングルクリック)にこれをバインドしている。
(コントロールMにも。でも単独キーのほうが使いやすいね)
変換かけずにひらがなで確定したけどやっぱ漢字がいいかな、
なんてときは特に便利。

デフォルトでは最後に入力した文節のみだが、
領域選択で広げてから再変換も強力。
(僕はそれ使うなら確定アンドゥ使う)
posted by おおおかとしひこ at 16:30| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

【入力のTIPS】行移動のアルゴリズムをようやく理解

僕はふだん縦書きで書いているが、
ブログのフォーマットに合わせて、
以下横書きのこととして統一。

上下移動ってさ、ときどき変な挙動するよね。
やっと最近そのアルゴリズムをわかって目から鱗が落ちたので、
共有する。

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posted by おおおかとしひこ at 18:52| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】飛鳥配列の研究:飛鳥のいいところ

飛鳥配列をはじめて二週間。
わかってきた、飛鳥のいいところをまとめてみる。
それは、
「日本語とはどのような構造をしているか」に、
踏み込むものであった。

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posted by おおおかとしひこ at 17:09| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本質をとらえたリライト

アフターとビフォーの話が分かってくると、
リライトのやり方が変わってきそうだ。
まとめておく。

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posted by おおおかとしひこ at 15:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作家にも肉体がいる

僕は今まで手書きでやってきた。
先日の1万5000字の原稿は、
プロットをつくっておいて、
執筆は2日で書いた。(しばらく寝かせてリライトする予定)
2日でボールペンのインク半分使う。

作家は肉体を必要としない職業だと思われている。
しかし、手書きで2日で1万5000字書くフィジカルを持ってるかい?

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【カタナ式】腱鞘炎は二日後に来る

この仮説を確かめたくて、昨日は2000字くらいしか打たなかった。
で、確認した。

腱鞘だって筋肉みたいなもんだ。
オッサンになって筋肉痛が二日遅れで来るのなら、
腱鞘炎も二日遅れで来る。

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2017年08月04日

【カタナ式】打鍵をたくさんしたときにおこること

そもそも一日1万5千字打ったのが、はじめての経験だったのかもしれない。
いや、たぶんそうだ。これで起こったこと。

1 目が疲れたまま。これはしょうがないよなあ。ブルーライトカットしたりすればあるいは。
2 字が書けなくなる。
こっちのほうが被害が大きい。なんだろ、指や腕の神経がタイピングに最適化されて、
鍛えてきた感覚が失われて字を書きにくくなってる感じがする。
具体的にいうと、字が下手になった。

しばらく書いてると感覚が戻ってきたので、
要するに人の感覚は、よく使うほうに最適化する(適応する)ように出来てるんだな、
という感じ。

字を最近書いてない人。字が下手になってね?
絵も下手になる可能性もおおいにあるね。

結論でいえば、両方やれば維持できると思う。
ピアニストの「三日さぼれば感覚が変わる」を理解する日が来るとは。
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最後まで書き終えたら起こること

最初は解放感と満足感で満たされるのだが、
ちょっとすると、リライトの虫が湧いてくる。

「あれもいれときゃ良かった」
「あれを入れるつもりだったのに、忘れてた」
と、追加をたくさんしたくなることだ。

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【カタナ式】机の上で打つためのシステム

何度かやり方を変えてきた、
机の上で打つためのシステム。
最新版のメモ。

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【カタナ式】3時間40分で1万5336字

ちょっと長い手書き原稿をカタナ式で打ちました。
3時間40分の作業時間で、
697字/10分の巡航速度というペースになります。

すごくね?
(まあこれ以上は手が痛くなりそう)

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2017年08月03日

下手な芝居は撲滅せよ

芝居は台本の通りに行われる。
ということは、下手な芝居が書いてあったら、
その芝居は誰がやっても下手だ。

音痴な楽譜をどう歌っても音痴になるのと同じだ。
下手な芝居を書くな。
当たり前なんだけど、
あなたが上手い芝居下手な芝居を知ってないと、
書くことも却下することも出来ない。

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posted by おおおかとしひこ at 13:08| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序盤のリライト:あとで使うつもりだったやつをチェックしよう

リライトは、最後まで書いてからにしよう。
途中でリライトしたくなる気持ちもよくわかる。
ぐっとこらえて、筆は最後まで進めること。
(どうしてもやりたいリライトがあったら、
別紙にやることまとめを作っておく。
リライト作業の際に検討すること)

なぜなら。
「書いたときには使うつもりだったことを、
結局使わなかった伏線のようなもの」
を、炙り出すためである。

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posted by おおおかとしひこ at 01:10| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

ストーリーの本質の描き方テンプレ(ビフォー)

暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう。
ストーリーのウリはどう書くべきか?

ビフォーアフターの本質の話を思いだそう。
よくある間違いは、アフターを入れ込むことである。
「この物語は愛と平和を訴える」なんてね。
結論先に言われてもね。
ビフォーの本質を語って、相手をひきこもう。

「AだったがBが。
果たしてCか?」
というテンプレを提案する。


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posted by おおおかとしひこ at 17:04| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現とは、俺がこれがいいと思うものの提示

ウリ、と聞かれたときに、
キャストとか音楽とかロケ地とか言ってんじゃねえよ。

このドラマが、それが意味するこの価値観がウリだ。
それが響くかどうかで判断しやがれ。

観客だってそれが一番欲しいのに。
posted by おおおかとしひこ at 15:39| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

【カタナ式】カタナ式を移植するために必要な仕様

Macへのカタナ式の移植には何が必要か、調べ始めている。
というのも、僕のメインエディタTATEditorがMacに対応していることを知ってしまったからだ。
これは、マジでiPad購入する5秒前ではないか。
(アップルペン+フォトショもほしいぞ)

ということで、
Google日本語やATOKやかわせみ2の、
キーリマップ機能(ローマ字テーブル変更など)を調べ始めている。

しかし実際に出来るかどうかは、
一々インストールして試してみないと、
細かいところまで調べられないくさい。
ということで、カタナ式を動かすのに必要な仕様を一覧する。
もし○○のキーリマップ機能なら実装できるよ、
という情報があればください。

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揺れているほうが盛り上がる

この真意はなにか。
この人の価値はなにか。
一体なにをするつもりか。
この作品のテーマは、真の価値は。

それが揺れているほうが面白い。
注意するべきは、
「不定」と「揺れている」は違うということ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:28| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動機とは拘りのことである

何故主人公(や他のキャラクター)は、
そこまでそんなに強い思いがあるのだろう。

勿論、落ちたら死ぬみたいな、後ろに締め切りのあるよう状況で追い込めば、
強いとか弱いとか言ってられないかも知れない。

しかし、そうではない、その人の内部から沸々と沸き上がる、
その情熱の源泉はなんなのだろう。
それは、その人の心の中で解決していない何か、ではないか?

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posted by おおおかとしひこ at 13:37| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手の話:タイピングは運動性依存症だ

手の話、つづき。

ここ半年でようやくブラインドタッチ(カタナ式に限る)
がちゃんと出来るようになったので、
自分を観察していて気づいたこと。

タイピング(ブラインドタッチ)は運動性記憶である。
これについては論を待たない。
運動ということは、依存症があるということ。
つまり、やめたときに禁断症状が出るということ。

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【風魔】死鏡剣で突然思い出したこと

映画スーパーマンで鏡の中に閉じ込められる、ってシーンがあってさ、
それが風魔死鏡剣の元ネタで…なんて話を誰かとしていて、
突然思い出したのでメモ。

風魔死鏡「剣」いうてんのに、剣使ってなくね?
最後に木刀で割ってるけど、メインの死鏡はサイキックやん。
サイキック+ただの木刀割りやん。
(しかも「風魔」って名乗るからには風魔の流儀のくせに、
誰も使うやつおらんやん)

だから僕12話で「死鏡を剣に乗せて闘う」って殺陣を作ったんすよ。
実は竜魔の殺陣初めてやれたの、俺12話だったし…
往年の風魔ファン、気づいてくれたかな。(笑)
posted by おおおかとしひこ at 00:03| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする