2017年08月02日

ストーリーの本質の描き方テンプレ(ビフォー)

暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう。
ストーリーのウリはどう書くべきか?

ビフォーアフターの本質の話を思いだそう。
よくある間違いは、アフターを入れ込むことである。
「この物語は愛と平和を訴える」なんてね。
結論先に言われてもね。
ビフォーの本質を語って、相手をひきこもう。

「AだったがBが。
果たしてCか?」
というテンプレを提案する。


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posted by おおおかとしひこ at 17:04| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現とは、俺がこれがいいと思うものの提示

ウリ、と聞かれたときに、
キャストとか音楽とかロケ地とか言ってんじゃねえよ。

このドラマが、それが意味するこの価値観がウリだ。
それが響くかどうかで判断しやがれ。

観客だってそれが一番欲しいのに。
posted by おおおかとしひこ at 15:39| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする