2017年08月12日

話せば話すほど、新しいことが分かる

会話には沢山の役割がある。
しかし、会話シーンばかりで話が進まないということが、
とてもよくあることだと思う。
一方、会話劇だけで話を進めることも可能だ。

両者は何が違うんだ?
僕は、「新しい情報」に注目するとよいと思う。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 23:10| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】一位樫、本赤樫より下らしい

赤樫の比重調べてたら知ってしまった事実。
白樫<赤樫(と称して一位樫が使われる)<本赤樫
の順に堅くていいんですって。(全部水に浮く)
勿論値段も跳ね上がる。

樹齢3000年とはいえ、
本赤樫使ってなかった壬生。
壬生はこんなところでも壬生。

風魔の木刀は赤樫、夜叉の木刀は白樫に、
ビジュアル的に統一してました。
いい悪いとかまでは知らなかった。
壬生の一位樫は、夜叉的にはいい木刀かも知れぬ。
(でも使ってるのは白樫…)

そもそも樹齢3000年、木刀の質に関係すんの?
真ん中の部分か端の部分かで関係すんのかなあ。
(昔木のテーブルのCMやったときに知ったのですが、
端の部分だと湿度で反ってしまうのだそう。
なので木のテーブルは、真ん中の部分を使ってるのが高くていいんですって。
横から木目を見ればまるわかりだそう)
posted by おおおかとしひこ at 15:44| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】木刀は水に浮く?

ふと思ったんすよ。
その後小次郎は滝壺に風林火山を隠したじゃないですか。
ん?木って水に浮くよな?と。

木刀に使われる赤樫の比重は0.83。浮きますね。
風林火山は、原作によると木の質感。
ドラマでは(振れるように)より軽い白樫でつくって、
ニスで赤樫っぽくしてあります。

滝壺にぶっ刺して固定してあるとしても、
ちょっと緩んだら、
バイーンって浮いてくる風林火山。

重い黒檀なら比重1.3。しかし風林火山は木刀だろうか。
(皮だけ木の質感コーティングなのか)
雑談でした。
posted by おおおかとしひこ at 13:16| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする