2017年09月24日

登場人物に、惚れさせなければならない

物語を見るとき、主人公やその他の人物に惚れることがある。
逆に、惚れられる人物を探すのが、
物語を見るときの醍醐味のようなものだ。

で。
あなたの作った物語の中の誰かが、
誰を惚れさせるのだろうか?

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posted by おおおかとしひこ at 22:24| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】最近のタイプウェル成績

常用語SH、カタカナB、漢字A、慣用句SJ。
総合Aで、もう少しでSのプロフェッショナルランクに。
(総合9万ポイントに対して、今89000)

やはりカタナ式は、カタカナが弱い。

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posted by おおおかとしひこ at 16:30| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ものづくりとは、コロンブスの卵をつくること

ものづくりは、
決まったものを毎回同じようにつくることではない。
生活必需品はそうかもしれない。
米や魚やその他のモノは、そうやって作り続けるかも知れない。

しかし私たちの作るものは、
新しくなくては意味がない。
それはちょうど、新しいコロンブスの卵を作ることに近い。

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posted by おおおかとしひこ at 16:06| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

永久不滅のレベル、人に出せるレベル、友達で見せ合うレベル

かつての日本映画やドラマやテレビやCMは、
永久不滅のレベルを目指していた。

それがどこか人前に出すギリギリのレベルに落ちてきて、
最近は友達で見せ合うレベルになってきている気がする。

志と予算の、両方のせいだと思う。
また、YouTubeなどで友達で見せ合うレベルの映像にたくさん触れているため、
逆に永久不滅レベルのことを知らずに、
友達レベルで映像を作ってしまうからだと思う。

イマジナリラインという言葉をしってるか。
客席の舞台の仕切りを意味するラインのことだ。

いま、客席も舞台もなくなってしまって、
素晴らしいものをちゃんと金かけて作り、
それにお金を出してみんなが大切にする、
という文化が、消えつつあるような気がする。

残るのは、友達で見せ合うレベルの映像やストーリーか?
なんだよ、中学の時みんなでマンガ描いてた昔に逆戻りかよ。

志は高く持て。
中学レベルのストーリーなんか書いてんじゃねえ。
posted by おおおかとしひこ at 14:53| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする