2017年11月30日

【雑談】そりゃネットがバカ発生器になる訳だ

ネット掲示板が昔から荒れるのは、
なぜかよく分かっていなかった。
もし中学生や高校生がネットに多くて、
以下の内容が正しけれは、
つまりそこに何が書いてあるか、そもそも半数が理解できていない可能性がある。

この二つの文の内容は同じか否か→中高生の読解力調査、正解率のあまりの低さに様々な声「これ本当なの?」
https://togetter.com/li/1176430

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posted by おおおかとしひこ at 23:26| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現と作品は何が違うのか

前記事のカタナ式記事(打鍵感覚)は、
表現とはなにかに肉薄したと思うので、
配列のところは飛ばしても読むと面白いと思う。
なぜ人は言葉を発するのか、という根本に迫ったつもりだ。

さて、言葉を発する表現という行為がある。
それと、プロとしての作品はまるで違うものである。


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posted by おおおかとしひこ at 23:09| Comment(3) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【#エア再小次】其の九「誠士館は投了するか?」の巻

さて9話。
麗羅回だなんて言ってるやつはにわかだぜ。
これは陽炎回だ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:26| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

【カタナ式】打鍵感覚

打鍵感覚は、多分人によって違う。
僕は以下のような手癖を持っていると思う。
何故ある配列が手にあっていて、
ある配列はしっくりこないか、
それは手の感覚に一致するかどうかじゃないかな。

ということで、自分の感覚を言葉にしてみる。

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posted by おおおかとしひこ at 15:38| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

始まりについて考えることは、ラストについて考えること

思いついた!とオープニングから書き始めたって、
ラストにたどり着ける確率は低い。

実際のところ、
オープニングなんて最後に考える。
どうしてか。
ラストが決まらないと、オープニングなぞ書いても意味がないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:29| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】拗音について考える

下駄配列の莫大な拗音表を見ていて気づいた。
今まで30年以上はキーボードで打ってきたし、
40年以上は手書きで書いてきた。
それだけ書いてもまだ使ってない拗音あるぜと。

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カタパルト

話を加速させる装置。

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2017年11月28日

下駄配列図

配列のことなのでカタナ式カテゴリにて。
下駄配列の配列表をつくったのでアップしておく。
A4横いっぱいなので、プリントしてどっかに貼ってご活用ください。
新下駄始める人が多くて、いまさら(旧)下駄配列やる人いないだろうけど。

下駄配列表.pdf

表の見方:
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posted by おおおかとしひこ at 17:09| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

属性

キャラクターメイキングあるいは分析に使うときに、
非常に強力な武器ではある。
しかし使い方を誤ると薄っぺらいものになってしまう。

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【カタナ式】親指エンターなかなかいいすね。

研究のために、下駄配列を相変わらず練習している。
まだまだ単語単位が多いので、
変換後のエンターが遠い。
で、作者氏の親指エンターを試してみたら、
確かに下駄配列との相性がすごくいい、
という話。

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posted by おおおかとしひこ at 11:32| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぶっ飛んだら、なかなか着地できない

尖ろう、ぶっ飛ぼう、誰もやってないことでオリジナリティーを。
若いときは誰もがそう思う。
いや、クリエイトの本質とは常にそれだ。
その力がない限り人類の進化はない。
つまりクリエイトとは、進化の原動力と等しい。

ところがだ。
ストーリーというものは、ただぶっ飛ぶだけではダメなのだ。
着地もしなければならない。
ここがストーリーというものが、生半可な才能では太刀打ち出来ないところだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:45| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

動機は設定から作られる(こともある)

僕は設定とストーリーを分けて考えている。
設定は動かないものであって、
ストーリーは動くものであると。

動くもの、ストーリーの原動力は、
登場人物の動機、
そして登場人物同士の動機の、異なり具合だ。

この動機はどこから来るのかというと、
ストーリーの発端からも来るし、
設定からも来るのである。

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posted by おおおかとしひこ at 22:39| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リライトのときに失われがちなもの

「大事なことだから、ここでもう一度強調しておこう」と、
「言うまでもないことだから、言わないでおこう」。

リライトのとき文脈が変わると、
この二者がまるで逆の効果になってしまうことがある。

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posted by おおおかとしひこ at 11:04| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

絵になるということはどういうことか

たとえば今日、
黄葉した銀杏並木を走る、
白いマセラティを見た。
実に絵になる風景だ。

で、絵になるってどういうことか、という話。

僕は、色のことだと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 14:54| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

ストーリーにではなく、設定に燃える

たとえば必殺技を真似したりする。
たとえば主人公の悲惨な境遇に自分がなったら、と夢想する。

これらは設定に燃えている現象であり、
ストーリーに燃えている現象ではない。

しかしそれは、感情移入の一部である。

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posted by おおおかとしひこ at 12:24| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それはストーリーじゃない、設定だ

ストーリーに無知な人を騙す言葉があったので。

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2017年11月24日

【カタナ式】活用形が(ほぼ)全てアルペジオ

調査の結果、なかなか興味深い結果で出たので、述べてみる。

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まあまあの危険

ストーリーの線は、
前に目的、後ろに危険があるものだ。
○○したいから行動したり発言するし、
△△が迫っているから(仕方なく)行動したり発言する。

後者の危険にはいろいろなものがある。
とくに、まあまあの危険を取り出して考えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 12:20| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

削り方

削ることは難しい。
下手に削るとダメダメになる。

ダメな削り方と良い削り方。

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posted by おおおかとしひこ at 09:50| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

【#エア再小次】其の八「よみがえる聖剣伝説」の巻

前半と後半の折り返しです。
聖剣がついに登場。
あ、名オープニングはこれで見納めだよ!
来週からアレンジ版が来ちゃうぜ!
(それはそれでいいけどね)

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始めることは簡単に出来るが、終わらせることは難しい

オープニングのことと関連して。

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posted by おおおかとしひこ at 13:56| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最初は大体力むんだ

思い入れが強いほど、
一発目に書いたものは力んでいる。

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【カタナ式】記号を小指で打つのは間違いだ

僕は薬指と小指が嫌いだ。
だから全ての音(50音、濁音、拗音、促音、撥音、句読点、長音)は、
人差し指中指で打つことにした。
(惜しくも右薬指は使うことになった)

でも、記号が残ってしまった。
これらは小指で打つのが、本当に正解か?

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2017年11月21日

JASRACに物申す

合ってるかどうかわからないけど、音楽の著作権をネットから引用。
@原盤印税(15%前後)
1,原盤制作者分13〜14%と
2,アーティスト分1〜2%の分配率が一般的

映画の場合を書いとく。
脚本印税:1.75%
監督印税:1.75%
(ただし一次興行:映画館興行収入は含まれず、
二次利用:DVDやテレビ放映の収入から)
ちなみに映画は、アーティスト=役者やカメラマンは0だ。

「作った人」の権利守りたいんなら、
音楽並みに我々のパーセンテージをあげるべきで、
寺銭掠め取ってる場合じゃねえだろ。
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中弛みは必ずある

中弛みをどう捌くか。

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2017年11月20日

【カタナ式】巡航765字/10分に記録更新、そしてバージョンアップ予告

連日だいぶ打ちまくっております。
昨日の9000字に続き、今日も6000字写し書きして、
また巡航速度の記録更新をした次第。

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始まり方は、無限にある

どうしてオープニングはよく思いつくのに、
そのあとがうまく出てこないのか。

こう考えるといい。
オープニングはだれでも考えられるから。
そして、無限にあり得るから。

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posted by おおおかとしひこ at 18:41| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その「面白い」は点か線か

その脚本はほんとうに面白い?
どんな素人にでもわかる方法を教えてあげよう。

もし面白いと感じたポイントがあれば、
列挙してみるとよい。

それが、点の面白さなのか、線の面白さなのか、
チェックする。

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【カタナ式】下駄配列のアルペジオ研究

カタナ式は、よく使う言葉に片手アルペジオが頻出するように作った。
下駄配列にもわりとそういう傾向があるのに気づいた。

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それを絵で示せ

台詞の中だけで言ってることを禁止しよう。

絵で示す。それが映画だ。

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2017年11月19日

【カタナ式】巡航速度新記録758字/10分に微増

740から少し伸びた。
前半の勢いは終わり、今は少しずつ伸びるフェーズに来ている。

9319字を2時間3分ぶっ続けで打った。
手書き原稿を高速カタナ式で写すことにおいて。

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posted by おおおかとしひこ at 19:43| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャラクターは横軸、ストーリーは縦軸

キャラクターや設定が出来ても、
ストーリーはまだ0しか出来ていない。
ストーリーを作るには、全く別のベクトルを考えなければならない。

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posted by おおおかとしひこ at 17:05| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カタナ式】Cherry MX軸の選び方(青、茶、黒、赤)

メカニカルキーボードというジャンルらしい。
その機構はまあどうでもよくて、
青軸、茶軸、黒軸、赤軸を決めなきゃいけない。
何がどう違うのか。

僕がさんざん試した4軸の違いを書いていく。

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【カタナ式】やっとキーボードが消えかかってきた

親指シフトの言い分によると、
指がしゃべり、思考がそのまま文字になり、
ついにはキーボードが消えて、
頭とディスプレイが直結された感覚になるという。

ようやくカタナ式でそのようになってきた。
まあ半年くらいあればそうなるということだ。

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2017年11月18日

【カタナ式】ブラインドタッチって、手癖を作ることなんだよね

手元を見ないでそもそも手をずっと動かし続けるってのは、
結局手癖をどうやって作るか、ということなんだよな。

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【カタナ式】下駄配列だと、俺の薬指が動く?

カタナ式を作る上で、「鈍くて弱い薬指小指撲滅」を考えてきた。
右薬指は撲滅できなかったものの、3/4は撲滅した。
それくらい僕は薬指小指が苦手だ。
そもそもQWERTYローマ字に問題を感じたのも、
AとエンターとBSだった。
飛鳥配列をやめたのも、薬指小指に違和感を覚え、
腱鞘炎を再発したからだ。
(その最初の腱鞘炎は、カタナ式v5での左薬指mが直接の原因)

ところがだ。
薬指を結構使う下駄配列だと、俺の薬指が動くのだ。
その謎の話。

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posted by おおおかとしひこ at 20:58| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あちらを立てればこちらが立たず

執筆中、特にリライト中、迷うことがある。
AにすべきかBにすべきか。

原稿に向かっている状態では近視眼的になる。
一端白紙に問題点を書き出すとよい。

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2017年11月17日

なぜ15分に一回ターニングポイントを迎えるべきなのか

人の集中力は、そんなにもたないからだ。

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映画の歴史5: 実験と失敗と教訓

余計な横槍が入った。
せっかく本気で歴史と向かい合ったのに。
つづけます。


映画の歴史は実験の歴史である。
成功したものもあれば、失敗したものもある。
歴史に無知なゆえ、失敗を繰り返しているものもあれば、
意欲的に実験をして、その成果があったものもある。

いくつかの例を見てみよう。


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posted by おおおかとしひこ at 14:40| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラックコメディの作り方

昨日腹が立ったので、冷静に怒る。
暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう。
ブラックコメディの正しい作り方。

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伏線と回収の破綻(「エキストランド」批評)

東京の片隅で10人しか見ない映画を見た。
糞みたいな映画だ。
仕事の付き合いで見た映画は、今まで100%糞シナリオだ。

腹が立ったので、以下ネタバレで糾弾する。

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2017年11月16日

よし、反論してみようか

以下のようなものがツイッターを騒がせている。

>”男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です”
>”すなわち男性は、対等な人格をもった存在としての女性像をうまく組み立てられていないのです”

わりと昔からある議論だ。
僕は少なくとも80年代にこの話を聞いたことがある。

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posted by おおおかとしひこ at 19:25| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の歴史4: 切り返しと対立構造

映画は切り返しを獲得して、物語を描く為の本質的道具を得た。

物語とは何か?
対立とその結果である、といえるからだ。

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【#エア再小次】其の七「忍び、青春す」

ごめんなさい遅れました。


神回再び。

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2017年11月15日

【風魔】フィルムドラマ

若い人たちはドラマがフィルムで撮られていたことすら、
もう知らないかもしれない。
ドラマ「風魔の小次郎」は、
フィルムドラマ風を目指して作られた。
そう言えばわかる人はわかるだろうね。

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posted by おおおかとしひこ at 19:58| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の歴史3: 切り返しと第四の壁

映画はカット割を得て、演劇と袂をわかつ。
それは、第四の壁を切り返しで突破したからだ。

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2017年11月14日

映画の歴史2: カット割り

先人は何を失敗し、先人は何を学んできたのか、
シリーズ2本目。

カット割りを獲得して、映画は演劇と違うものになった。

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映画の歴史1:見世物の時代

映画はどうやって作られるのだろう。
先人たちはどういう失敗をし、
どう改良してここまで来たのだろう。
100年を越える歴史を振り替えることで、
「初歩的ミスは淘汰された」
ということを知ることが出来るのではないか?

そう思って、独断と偏見で映画の歴史を纏めてみることにする。

第一回は、見世物とその脱却だ。

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2017年11月13日

「書きたいテーマ」は間違いだ

すーざんさんのコメントを見ていて論じたくなったので。

僕は、世間がよくいうところの、
「書きたいテーマ」「いいたいこと」というものを中心に、
物語を書くのは間違いだと考えている。

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posted by おおおかとしひこ at 19:17| Comment(3) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする