ネット掲示板が昔から荒れるのは、
なぜかよく分かっていなかった。
もし中学生や高校生がネットに多くて、
以下の内容が正しけれは、
つまりそこに何が書いてあるか、そもそも半数が理解できていない可能性がある。
この二つの文の内容は同じか否か→中高生の読解力調査、正解率のあまりの低さに様々な声「これ本当なの?」
https://togetter.com/li/1176430
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2017年11月30日
表現と作品は何が違うのか
前記事のカタナ式記事(打鍵感覚)は、
表現とはなにかに肉薄したと思うので、
配列のところは飛ばしても読むと面白いと思う。
なぜ人は言葉を発するのか、という根本に迫ったつもりだ。
さて、言葉を発する表現という行為がある。
それと、プロとしての作品はまるで違うものである。
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表現とはなにかに肉薄したと思うので、
配列のところは飛ばしても読むと面白いと思う。
なぜ人は言葉を発するのか、という根本に迫ったつもりだ。
さて、言葉を発する表現という行為がある。
それと、プロとしての作品はまるで違うものである。
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2017年11月29日
【カタナ式】打鍵感覚
打鍵感覚は、多分人によって違う。
僕は以下のような手癖を持っていると思う。
何故ある配列が手にあっていて、
ある配列はしっくりこないか、
それは手の感覚に一致するかどうかじゃないかな。
ということで、自分の感覚を言葉にしてみる。
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僕は以下のような手癖を持っていると思う。
何故ある配列が手にあっていて、
ある配列はしっくりこないか、
それは手の感覚に一致するかどうかじゃないかな。
ということで、自分の感覚を言葉にしてみる。
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始まりについて考えることは、ラストについて考えること
思いついた!とオープニングから書き始めたって、
ラストにたどり着ける確率は低い。
実際のところ、
オープニングなんて最後に考える。
どうしてか。
ラストが決まらないと、オープニングなぞ書いても意味がないからだ。
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ラストにたどり着ける確率は低い。
実際のところ、
オープニングなんて最後に考える。
どうしてか。
ラストが決まらないと、オープニングなぞ書いても意味がないからだ。
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2017年11月28日
ぶっ飛んだら、なかなか着地できない
尖ろう、ぶっ飛ぼう、誰もやってないことでオリジナリティーを。
若いときは誰もがそう思う。
いや、クリエイトの本質とは常にそれだ。
その力がない限り人類の進化はない。
つまりクリエイトとは、進化の原動力と等しい。
ところがだ。
ストーリーというものは、ただぶっ飛ぶだけではダメなのだ。
着地もしなければならない。
ここがストーリーというものが、生半可な才能では太刀打ち出来ないところだ。
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若いときは誰もがそう思う。
いや、クリエイトの本質とは常にそれだ。
その力がない限り人類の進化はない。
つまりクリエイトとは、進化の原動力と等しい。
ところがだ。
ストーリーというものは、ただぶっ飛ぶだけではダメなのだ。
着地もしなければならない。
ここがストーリーというものが、生半可な才能では太刀打ち出来ないところだ。
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2017年11月27日
動機は設定から作られる(こともある)
僕は設定とストーリーを分けて考えている。
設定は動かないものであって、
ストーリーは動くものであると。
動くもの、ストーリーの原動力は、
登場人物の動機、
そして登場人物同士の動機の、異なり具合だ。
この動機はどこから来るのかというと、
ストーリーの発端からも来るし、
設定からも来るのである。
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設定は動かないものであって、
ストーリーは動くものであると。
動くもの、ストーリーの原動力は、
登場人物の動機、
そして登場人物同士の動機の、異なり具合だ。
この動機はどこから来るのかというと、
ストーリーの発端からも来るし、
設定からも来るのである。
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2017年11月26日
2017年11月25日
ストーリーにではなく、設定に燃える
たとえば必殺技を真似したりする。
たとえば主人公の悲惨な境遇に自分がなったら、と夢想する。
これらは設定に燃えている現象であり、
ストーリーに燃えている現象ではない。
しかしそれは、感情移入の一部である。
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たとえば主人公の悲惨な境遇に自分がなったら、と夢想する。
これらは設定に燃えている現象であり、
ストーリーに燃えている現象ではない。
しかしそれは、感情移入の一部である。
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2017年11月24日
2017年11月23日
2017年11月22日
【カタナ式】記号を小指で打つのは間違いだ
僕は薬指と小指が嫌いだ。
だから全ての音(50音、濁音、拗音、促音、撥音、句読点、長音)は、
人差し指中指で打つことにした。
(惜しくも右薬指は使うことになった)
でも、記号が残ってしまった。
これらは小指で打つのが、本当に正解か?
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だから全ての音(50音、濁音、拗音、促音、撥音、句読点、長音)は、
人差し指中指で打つことにした。
(惜しくも右薬指は使うことになった)
でも、記号が残ってしまった。
これらは小指で打つのが、本当に正解か?
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2017年11月21日
JASRACに物申す
合ってるかどうかわからないけど、音楽の著作権をネットから引用。
@原盤印税(15%前後)
1,原盤制作者分13〜14%と
2,アーティスト分1〜2%の分配率が一般的
映画の場合を書いとく。
脚本印税:1.75%
監督印税:1.75%
(ただし一次興行:映画館興行収入は含まれず、
二次利用:DVDやテレビ放映の収入から)
ちなみに映画は、アーティスト=役者やカメラマンは0だ。
「作った人」の権利守りたいんなら、
音楽並みに我々のパーセンテージをあげるべきで、
寺銭掠め取ってる場合じゃねえだろ。
@原盤印税(15%前後)
1,原盤制作者分13〜14%と
2,アーティスト分1〜2%の分配率が一般的
映画の場合を書いとく。
脚本印税:1.75%
監督印税:1.75%
(ただし一次興行:映画館興行収入は含まれず、
二次利用:DVDやテレビ放映の収入から)
ちなみに映画は、アーティスト=役者やカメラマンは0だ。
「作った人」の権利守りたいんなら、
音楽並みに我々のパーセンテージをあげるべきで、
寺銭掠め取ってる場合じゃねえだろ。
2017年11月20日
2017年11月19日
【カタナ式】やっとキーボードが消えかかってきた
親指シフトの言い分によると、
指がしゃべり、思考がそのまま文字になり、
ついにはキーボードが消えて、
頭とディスプレイが直結された感覚になるという。
ようやくカタナ式でそのようになってきた。
まあ半年くらいあればそうなるということだ。
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指がしゃべり、思考がそのまま文字になり、
ついにはキーボードが消えて、
頭とディスプレイが直結された感覚になるという。
ようやくカタナ式でそのようになってきた。
まあ半年くらいあればそうなるということだ。
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2017年11月18日
【カタナ式】下駄配列だと、俺の薬指が動く?
カタナ式を作る上で、「鈍くて弱い薬指小指撲滅」を考えてきた。
右薬指は撲滅できなかったものの、3/4は撲滅した。
それくらい僕は薬指小指が苦手だ。
そもそもQWERTYローマ字に問題を感じたのも、
AとエンターとBSだった。
飛鳥配列をやめたのも、薬指小指に違和感を覚え、
腱鞘炎を再発したからだ。
(その最初の腱鞘炎は、カタナ式v5での左薬指mが直接の原因)
ところがだ。
薬指を結構使う下駄配列だと、俺の薬指が動くのだ。
その謎の話。
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右薬指は撲滅できなかったものの、3/4は撲滅した。
それくらい僕は薬指小指が苦手だ。
そもそもQWERTYローマ字に問題を感じたのも、
AとエンターとBSだった。
飛鳥配列をやめたのも、薬指小指に違和感を覚え、
腱鞘炎を再発したからだ。
(その最初の腱鞘炎は、カタナ式v5での左薬指mが直接の原因)
ところがだ。
薬指を結構使う下駄配列だと、俺の薬指が動くのだ。
その謎の話。
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2017年11月17日
映画の歴史5: 実験と失敗と教訓
余計な横槍が入った。
せっかく本気で歴史と向かい合ったのに。
つづけます。
映画の歴史は実験の歴史である。
成功したものもあれば、失敗したものもある。
歴史に無知なゆえ、失敗を繰り返しているものもあれば、
意欲的に実験をして、その成果があったものもある。
いくつかの例を見てみよう。
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せっかく本気で歴史と向かい合ったのに。
つづけます。
映画の歴史は実験の歴史である。
成功したものもあれば、失敗したものもある。
歴史に無知なゆえ、失敗を繰り返しているものもあれば、
意欲的に実験をして、その成果があったものもある。
いくつかの例を見てみよう。
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2017年11月16日
よし、反論してみようか
以下のようなものがツイッターを騒がせている。
>”男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です”
>”すなわち男性は、対等な人格をもった存在としての女性像をうまく組み立てられていないのです”
わりと昔からある議論だ。
僕は少なくとも80年代にこの話を聞いたことがある。
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>”男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です”
>”すなわち男性は、対等な人格をもった存在としての女性像をうまく組み立てられていないのです”
わりと昔からある議論だ。
僕は少なくとも80年代にこの話を聞いたことがある。
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2017年11月15日
2017年11月14日
映画の歴史1:見世物の時代
映画はどうやって作られるのだろう。
先人たちはどういう失敗をし、
どう改良してここまで来たのだろう。
100年を越える歴史を振り替えることで、
「初歩的ミスは淘汰された」
ということを知ることが出来るのではないか?
そう思って、独断と偏見で映画の歴史を纏めてみることにする。
第一回は、見世物とその脱却だ。
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先人たちはどういう失敗をし、
どう改良してここまで来たのだろう。
100年を越える歴史を振り替えることで、
「初歩的ミスは淘汰された」
ということを知ることが出来るのではないか?
そう思って、独断と偏見で映画の歴史を纏めてみることにする。
第一回は、見世物とその脱却だ。
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