2018年03月17日

原始的であるということ(「バーフバリ」評2)

原始的であるということは大事だ。
物語の成立が、近代より前だからではないかと、僕は考えている。

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posted by おおおかとしひこ at 17:51| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面白いところに目をつけた(浅生鴨「伴走者」書評)

目の見えない人の、マラソンとアルペンスキー。
彼らには「伴走者」という目の見える人がいる。
そのコンビを描く二本の小説。

目の付け所がシャープ。
「パシフィックリム」でも面白かったところは、
パイロットが二人のところだった。
心が一つにならなければいけない競技で、
個がどう出るか。個と個がどうずれるのか。
そこが見どころだ。


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posted by おおおかとしひこ at 00:42| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする