2018年04月13日

対比の上手さ(「ダンガル」評2)

対比によって生まれるのは、
両者の差という焦点である。

二つは何が違うのか、どうして違うのか、
それがストーリーになってゆく。
以下ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 13:49| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ダンガルはほぼバーフバリ」説を支持する

どっちもタイトル連呼なんですよ。
バーフバリ!バーフバリ!
ダンガル!ダンガル!

タイトルが主題歌に入ってるなんて、
70年代以来じゃないか?
(「プリティウーマン」があるか)
だから燃えるのかも知れない。

主題歌がほんとうにテーマを歌ってる。
音楽と映画のマリアージュってこういうことだ。
お互いがお互いを増幅するんだ。
殺しあうタイアップなんてクソだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:08| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】女性差別からの解放

「ダンガル」でも見られた、女性の地位向上の美名。
「女は差別されている。家事と子育てだけだ。
レスリングは、それから女を解放できる」
という論理だった。

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posted by おおおかとしひこ at 11:18| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする