2018年05月23日

【えんさんへの回答箱】予算の見積もり

> コンクール応募にチャレンジしたいのですが、映像化が約束されたものは(当たり前かもしれませんが)低予算が前提になっているようです。 この低予算というのが具体的にはどういうことなのかが素人にはわかりにくい。 登場人物が少ない方が良いのはわかります。 では撮影場所の数は具体的には何か所くらいまでOKでしょうか?(つまり同じ柱の数?) また それは室内と外に分けると、どういう数字になりますか? 種類(都内、近郊、田舎や山、温泉とか?)ではどうでしょう? 電車内なんてもっての他でしょうか? 民放の深夜ドラマ枠45分を前提にした場合です。 それを聞いたからといってその数に合わせることはできませんが、常識というものを知っておきたいので、

その局の同時間帯のものを調べるとよいと思います。
たとえば4クールも見ればなんとなく掴めるでしょう。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 21:33| Comment(1) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文を直すのではない、文章を直すのだ

僕がよくやってしまう間違いをまとめておく。

僕は文章を直すとき、
どうしても文単位で直してしまう。
それは近視眼に過ぎるという話。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 13:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そのことに関して、最も広く深く考えよ

「そのこと」というのは、あなたが書こうとしていることについてだ。
あるいは、
書き終えて、
あなたが書き直そうといていることについてだ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 12:10| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする