2018年06月06日

劇場型嘘つき

登山家(ネットでは下山家と揶揄されていたようだが)
の栗城氏の死について書こうと思う。

我々フィクションのストーリーを書く者として、
現代をどうとらえるべきかという話になる。

栗城氏を殺したのは観客と興行師だろうと僕は思う。
栗城氏はプロレスラーだ。
台本の通りに演じる演者だ(多少はアドリブをかますだろうが)。
台本を書くシナリオライターが別にいたと思われる。
シナリオのことを延々書いているここで、
語らないわけにはいかない。

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posted by おおおかとしひこ at 21:48| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】前滑りの呪文「言葉的」

前滑り打ちは、意識しないとつい上から打つ、
普通の打ち方になってしまう。

しかし一回打つことを意識すると、
以降ずっとそれができるようになる。
で、次の日になったらそれを忘れている。
人間の体は不思議なものだ。

で、最初に「ことばてき」という呪文を打ってみよう。
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posted by おおおかとしひこ at 14:36| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盛大に失敗しよう

「失敗しないための〇〇選び」なんてよくあるよね。
誰でも失敗はいやだ。

しかしそれこそが逆転のチャンスになる。
実生活でもそうだと思うし、
物語においてはましてやだ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:16| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする