2018年08月10日

【親指シフト】指がしゃべる考、再び

親指シフトを始めたのは、
長年の謎、「指がしゃべる」という感覚を理解するためだ。
ちょっとわかってきた。

結論から先に書くと、「しゃべる」と「書く」を分離していない人は、
指がしゃべる感覚はいいかもしれない。

僕は異なる感覚で書いているので、
親指シフトはむいていないかもしれない。

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posted by おおおかとしひこ at 22:39| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体液をなるべく出せ

極論すると、
涙、汗、血、精液などが出てないのは、
面白くない話かもしれない。

なぜなら、必死さが足りていないからだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:38| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

じゃあ正しい営業ってなんだ

ネット「クレーム」
営業「おっしゃることは妥当かもしれませんが、
○○が○○という表現上これは普通です。
他の作品と比較して論じましょう」
ネット「それとこれとは違う」
営業「その違う部分が弊社作品の独自性で、
新しい部分と存じます。同じことが欲しいなら旧作の、
○○や○○をチェックしてみてはいかがでしょう?
さらに類似作品に○○や○○があり、
まさにそのクレームの部分こそが、
それらにはない部分であります。
その分、表現を前に進めております。
次回作はさらに洗練されたものをお届けするように頑張りますので、
まずはそのフロンティアスピリットを賞賛してください」

評論家で歴史的意義を把握して、
作品の価値をきちんと解説し、
セールスできる人。
そもそもそうでないものをリリースすることはなく、
そのブランドを確立していて、
しかも次回作につなげられる人。

ああ、こんな営業はいないね。
だから沈んでいくんだね。

車のディーラーはこれぐらい出来るよね。
車より高いCMで、これが出来る営業に会った事がない。
じゃあ沈んでいくのは当然だな。
posted by おおおかとしひこ at 13:27| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近の流れまとめ

職人「面白いものを作るぞ」
ネット「文句」

営業「文句の出ないのを作ってください」
職人「信念を曲げろと?」
営業「時代が変わったんです(ケンカめんどくせえ)」
新職人「はいはーい!なんでもやりまーす!」
営業「よかった!クレームがつかない!」

営業「あれ?営業利益が下がってきたな」
ネット「最近おもしれえのねえな」
職人「…」
営業「会社縮小!本数減らして職人リストラ!」

昔、格ゲーマーの意見だけを取り入れて作った格ゲーがあって、
その格ゲーマーたちは喜んだけど、
「それ以外の人」は見向きもしなかった、て話があります。

サイレントマジョリティーこそが本当の客で、
声の大きな人はわずかです。
営業は、もと客だった自分を忘れているのではないですかね。

時代は変わった?
つまらないものだらけになった時代に?
そんな時代に生きるのたのしい?
営業は、どんな時代を作りたいの?
それとも、作るつもりはないの?

つくるってどういうこと?
文化って何?
そんな議論を、会社でずっと聞いてないね。
posted by おおおかとしひこ at 12:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コブラ効果

というものを知ったのでメモ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:00| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする