2018年08月26日

二幕序盤は、非日常世界の設定部を兼ねる

一幕で日常世界の安全から決別し、
非日常世界への冒険を決意した主人公は、
非日常世界へ入ることになる。

そこがどういう世界なのかを、
ここで上手に設定することだ。

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posted by おおおかとしひこ at 23:26| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリーが安売りされている

プレゼンにストーリーを。
商品開発のストーリー。
ストーリーがないと覚えてくれない。
そういうビジネス用語として、
ストーリーなんて言葉が使われる。

でもさ、あんたら、ストーリーをしらなさすぎだぜ。
世の中には掃いて捨てるほどのストーリーがあって、
「くそみたいにつまらないストーリー」
「パクリだけでまったく新味のないストーリー」
から、
「全く新しく、新しい価値があり、
しかも息つかせる暇もなく、
感情移入も十分で夢中になり、人生を変える」
名作まで、色々あるんだぜ。
嘘だと思うなら、ツタヤで100本借りてみな。

ストーリーがあればいいってもんじゃない。
「それは、面白いストーリーか?」が一番大事だろうが。
面白くないストーリーなんか糞の中の糞だよ。

感情移入とテーマが面白ければ、
多分面白いストーリーとして正解だ。
ついでに危険も、動機も、因果関係もか。
posted by おおおかとしひこ at 23:10| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【親指シフト】「脳内ローマ字変換」説を体感で知る

今複数のカナ配列を行き来している。

勿論薙刀式がメインだけれど、
隣の芝は青いのかどうかを確かめたいこともあるし、
僕の知らない指の合理を体験したいというのもある。
薙刀式に取り入れられるだろうか、という助平心もある。

で、配列を切り替えたときに見られる現象について。
いわゆる「脳内ローマ字変換」がどのようなものか、
体感でわかってきた。

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posted by おおおかとしひこ at 17:20| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【キーボードと配列】世の中には、出来ない人がいる

自分ができることを、出来ない人がいる。
それをつねに忘れないことだ。

いつも笑えない人がいる。
運動が苦手な人がいる。
じっとしてるのが苦手な人がいる。
我慢し過ぎて死ぬ人もいる。

出来ない人は、死ぬしかないのか?

ブラインドタッチが出来ない人がいる。
Qwertyローマ字で我慢できない人がいる。
JISカナを打てない人がいる。
左右分割じゃないと肩が疲れる人がいる。

自作キーボードの流れは、
「既成の、繋がった、Qwertyローマ字配列キーボード」では、
ダメな人が起こしているムーブメントだ。
メーカーフェア東京2018、コミケ、tokyomk5など、
熱い気持ちはビンビン伝わってきて、
間違いなく世の中の最先端がここにある。

物理配列が、このままじゃ出来ない人がいる。
論理配列が、このままじゃ出来ない人がいる。

僕たちは、現状にノーとはっきり言っている。


僕はキーボード難民、配列難民を経て、
自作配列と改造キーボードでエンドゲームを目指した。
物理を作れるならばやってみたい。
(静電容量20gくらい、左右対称で内傾き、左右分割、
親指キーは横につける、無線、が出来るなら作りたい。
ついでにIMEの操作体系も作り直したい)

これじゃダメな人がいる。
このままじゃ死ぬ人がいる。
死なずに飛んだ人だけが、次のオアシスを発見するだろう。


ということでそろそろ薙刀式v9、煮詰まってきました。
そろそろ発表します。
posted by おおおかとしひこ at 14:19| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする