2018年08月30日

作家の仕事とは

もっともらしい嘘を作り出して、
人の目から鱗を落とすことじゃないかと思う。

ジャーナリズムや科学とは、本当のことを暴き出して、
人の目から鱗を落とすことじゃないか。

前者をクリエイト、後者をリサーチと呼ぶのではないか。
posted by おおおかとしひこ at 13:26| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本がだめになったのは

人間から、美しさが消えたからだと思う。
もちろんビジュアルじゃない美しさのことだ。
行動とか理念とか哲学とか親切とかだ。
金銭的には特にならないことだけど、
心の美しさを増すこと、と定義したっていい。

合理が美しさを食いつぶした。
たくさんの人は、ビジュアルでない美しいものを求めていて、
合理など求めていない。

合理のみを求めるのは昔から守銭奴といって、
忌むべき存在だったはずだ。

いま何が美しいのか?
作家たるもの、それを考えるべきだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:18| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】多様性の尊重とか言っておきながら

弊社社員として、とか、チームとして、
とかの規範を押し付けるのってバカなんじゃないのか?
それをダブルバインドというのだ。

様々な人がいるなら様々な規範があるべきで、
同じ規範の元に動くのは多様性のある集団ではない。

最低限の規範すらいらない。無法でなければよい。
コンプライアンスは法令遵守のことであり、
抵触しそうだからびびって規範を縛ることではない。

法を犯さない限りはなにをしてもよく、
世間一般の常識と異なっていても、規範が違うんだからいいだろう。
多様性を潰すのは、画一的な規範のおしつけなんだから。
むしろ日本の発展は、法を犯したけど隠蔽することで成し遂げてきただろう?


なんか最近スポーツ界のスキャンダルを、
わざと見つけることが流行ってるのか?
重大なニュースを広めない何が進行しているのだ?
posted by おおおかとしひこ at 13:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

答えのないのが答え

前記事の薙刀式で面白い発見をしたので、
脚本論にも書いておく。

「千と千尋の神隠し」で、
なぜ千尋は「両親がここにはいない」と分かったのか?

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posted by おおおかとしひこ at 11:58| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】「疲れない姿勢はない」という仮説

ずっと腱鞘炎にならない、「正しい打鍵姿勢」を追い求めてきた。
何パターンも作り出して、疲れるまで試して、
また変えて、を繰り返していた。

で、気づいたのだ。

人は寝返りを打つ。
たった一つの正しい姿勢などない。
正しい姿勢はなにかと、自分で「姿勢を変え続けること」
こそが、正しい姿勢制御なのだと。

物語の大どんでん返しのようだ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:44| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする