2018年09月17日

逆にストーリーなんてどうでもよくて、設定だけ欲しいのかも知れない

前記事の続き。

ほとんどの人がストーリーを何か捉えどころのない複雑なものだと考えていて、
設定ならば手が届く範囲であるから、
面白げな設定を「面白い」と言っていて、
ストーリーが面白くて設定が普通のものも
「面白かったが、うまく説明できない」と言っていて、
面白い設定だがストーリーがつまらないものは、
「面白いけど微妙だった」
と言っている可能性がある。

つまり、面白さ=設定の面白さしか、言語化できていないかもしれない。

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posted by おおおかとしひこ at 18:49| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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posted by おおおかとしひこ at 12:22| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリーは設定ではない

ということを何回言ったとしても、
素人が把握し、説明できるのは設定止まりだ。

何度、設定はストーリーの基盤でしかなく、
そこからどう動くかがストーリーであると説明しても、
Wikiにはストーリーと称した設定が書かれ、
読書感想文には設定の説明が大半を占め、
頭の中で夢想するときはその設定にしびれながら夢中になるだろう。

僕もかつてはそうだった。
しかしいざ自分でストーリーを書くときに、
設定はストーリーではないことを分からないと、
書けないのである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:53| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする