2020年04月02日

名画劇場1: ロッキー

今こそ名作を見て、その秘密を分析したりしよう。
引きこもり生活は長そうだ。
ということで、しばらく名作紹介をしていこうと思う。
しょうもないものを批判したって何も生まれない
(反面教師として紹介してるつもりではあるが)ので、
世の中にはこういう名作もあるってことを、
知っていこう。

映えある第一回は、ロッキー。
完全ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 20:43| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】キーキャップrev2完成…?

印字あり(彫り)にしてみました。その為に精度の高いMJF11製。
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posted by おおおかとしひこ at 17:28| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相変異

飛蝗はどうして起こるのかを調べたら、示唆の多いところに。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/相変異_(動物)

「密度が増えると不可逆的な変化が起き、
大量に飛ぶ形になり、大移動が終わると、
また普通の形態に戻って増えてゆく」
という形態が、結果的に残ってきたのだな。

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posted by おおおかとしひこ at 08:14| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上を向いて歩こう

僕らは何をするべきか、少し分からなくなっている。
震災の後の絆連発みたいな、馬鹿丸出しのことをしてもしょうがない。
落ち着く方法がまだわかっていない未知の危機を、
解決できるとミスリードしてもいけない。

たぶん僕らができることは、
コロナと関係なく、
人生に悩んだり笑ったり、大変だったり冒険したりして、
ハッピーエンドになる作品をつくることなんじゃないか。

都市封鎖されようが失業しようが恐慌になろうが戦争だろうが、
作品に「普通の人生」がきちんと描かれていれば、
それは芸術になると思う。

感情移入とは、自分と関係ない世界や人に起こるのであった。
その人がハッピーエンドを迎えることで、
関係ないはずの私たちが勇気をもらうのであった。

じゃあやっぱり、
このコロナ世界でない別世界で、
笑ったり泣いたり走ったり転んだりして、
ハッピーエンドを掴む人を、書けばいいんじゃないか。


脚本添削スペシャルをやっても、
私たちは何を書くべきか、軸足が決まらないと思ったが、
今夜僕は覚悟を決めた。

コロナと関係ない、スペシャルな娯楽作品をつくってくれ。
posted by おおおかとしひこ at 01:17| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする