2020年09月06日

ついに予言するAI爆誕

AIが楽曲データを分析、ヒット曲のトレンド予測が可能に NTTデータらが開発
https://lite.blogos.com/article/482954/

音楽データは軽いから扱いやすく、
自動作曲などAIの研究ネタとしてよく使われた。
それが一段落すれば、次は予測か。
しかし問題は、音楽市場が予測したってしょうがないくらい冷え込んでいることだな。

コストの高いクリエイターを首にして、
バカでもヒット曲が作れるというのを売りにするのだろうが、
それはますます音楽業界を痩せさせるだけやぞ。

予測の根拠があれば我々人間も納得するが、
果たしてどうだろう。結果を見てみたいものだ。
実際に流行らせてみろやと、クリエイターとして思う。

「人類は地球を滅ぼすと予測する」AIはこの延長線上にあるはずで、
これがスカイネットに接続されて…?
posted by おおおかとしひこ at 16:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】すぐれた広告

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Germany表記から、ドイツ本国ではない英語圏での広告と推察。
こういう冗談が通じる文化こそが、成熟した国というものだ。
日本だと嫌われ者のカラスが切断されてれば歓迎される?
あるいは、刃物が切るべきものは平和の象徴の鳩だというのも、
ちゃんと分かった上での広告だろうか?

「体験型広告、エクスペリエンスが大事なのだ」
みたいな意識高いこと言ってないで、
早くこういう具体的な面白さを出せばいいのに。
posted by おおおかとしひこ at 11:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロジックの糸、人間関係の糸

ストーリーにあるのは、この二種類のリンクかもしれない。

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posted by おおおかとしひこ at 08:55| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィクションの罪

道徳と商売。

現実のほんとうを描くのは誠実な道徳だが、
実際には辛い。
だからファンタジーを入れ込む。
みんなが好きだけど、現実にはレアなものが「よく見るもの」になる。
フィクションは、道徳と商売の合間にいる。

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posted by おおおかとしひこ at 08:50| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする